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2017/8/3 6:00

「リトバス」がクラウドファンディングの歴史を塗り替える!? 3日間で3000万円を集め、キンコン西野も射程圏内!

恋愛アドベンチャーゲーム「リトルバスターズ!」が今年で10周年を迎えることを記念し、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で劇場アニメ化プロジェクトがスタート。ものすごい勢いで支援を集め、ファンからよろこびの声が上がっている。

出典画像:CAMPFIRE「【リトルバスターズ! 10周年ミッション】「クドわふたー」劇場アニメ化プロジェクト」より。
出典画像:CAMPFIRE「【リトルバスターズ! 10周年ミッション】「クドわふたー」劇場アニメ化プロジェクト」より

 

「クドわふたー」に支援が集中!

2007年にゲームが発売された「リトルバスターズ!」は、2度のアニメ化がされるなど「リトバス」の愛称で親しまれてきたメディアミックス作品。このたび劇場アニメ化されるのは、スピンオフ企画の「クドわふたー」という作品で、同作は18禁版と全年齢版の2種類のゲームが販売されている。

 

7月19日から開始されたクラウドファンディングの目標額は3000万円。これが達成されたのは、なんと開始からわずか2日後の7月21日のこと。そして7月31日現在、支援総額は4500万円を突破。パトロン数は1861人にのぼっている。募集終了までまだ60日もあるのに軽々と当初の目標を達成し、「リトバス強すぎる…」「これすごくないですか?」と驚きの声が上がった。

出典画像:CAMPFIRE「【リトルバスターズ! 10周年ミッション】「クドわふたー」劇場アニメ化プロジェクト」より。
出典画像:CAMPFIRE「【リトルバスターズ! 10周年ミッション】「クドわふたー」劇場アニメ化プロジェクト」より

 

しかし、まだ安心はできないようだ。というのも、当初の目標額3000万円でできるのは「約20分のOVA」で、「それ以上にご支援が集まった場合、徐々にボリュームを増やしていき、最終目標としましては劇場アニメとして公開を目指しております」とのこと。現在、次の目標として「150%達成(4500万円)」が掲げられていて、ここまでいくと30分のOVA、さらに描き下ろし楽曲の追加が行われる予定だ。

 

「クドわふたー」がここまで支援を集めるワケ

支援者が選べる金額は、3240円のAコース(主題歌&サウンドトラックCD、小冊子つき)から、40万円のKコース(スペシャルBlu-rayボックスや完成記念パーティー、直筆描き下ろし色紙など)までの11種類。Kコースは既に10人のパトロンが集まっているため募集終了。25万円で先行試写会やサイン入り台本がもらえるJコースにも30人の支援が集まり、7月31日時点で残り9人となっている。

 

これまでのCAMPFIREの歴史で、最も支援を集めたのがキングコング西野亮廣の「えんとつ町のプペル展」を無料開催するという企画で、総額は約4637万円。次いで別府に温泉と遊園地の融合施設「湯~園地」をつくるという行政が絡んだ企画が約3396万円で2位につけていたのだが、この一件でリトバスが湯~園地を抜いて2位に浮上。プペル展も湯~園地もすでに終了している企画なので、残り60日あるリトバスが1位をとるのは時間の問題と思われる。

出典画像:CAMPFIRE「キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい!」より。
出典画像:CAMPFIRE「キングコング西野の個展『えんとつ町のプペル展』を入場無料で開催したい!」より。

 

リトバスを制作するゲームブランド「Key」は、恋愛アドベンチャーに「感動」要素を取り入れた「泣きゲー」の草分け的存在。「CLANNAD」「Angel Beats!」といった作品でも知られ、Keyのファンは「鍵っ子」と呼ばれている。その熱心さは「Yahoo! 知恵袋」に「どこまでいったら鍵っ子を名乗れますか? 恐れ多くて名乗れません」という相談が寄せられるほど。「鍵っ子最高!」「まだまだ課金させて頂きます!」と愛のある声が多数上がっていて、今後の伸びからも目が離せない。

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