エンタメ
2017/8/21 18:00

販促漫画なのになんで「鬱展開」!? 「くら寿司」公式サイトで公開されている漫画に話題が集中!

「くら寿司」の公式サイトで公開されている漫画がTwitter上で話題に。販促漫画とは思えないシリアスな展開に「確実に子どものトラウマになるでしょ!」と大きな反響が上がっている。

出典画像:「くら寿司」公式サイトより(以下:同)

 

シリアスすぎる販促漫画が話題に!

発端となったツイートでは、投稿者が「販促漫画が全てハッピーエンドで終わると思ったか」と呟き、「くら寿司」から生まれた漫画「回転むてん丸」を紹介。「回転むてん丸」は小さなお侍の主人公・むてん丸が世界を守るために活躍するという内容で、2頭身のキャラクターデザインも相まって一見ほのぼのとした雰囲気が漂う。

 

しかし、見かけとは裏腹に設定は凝っていて、人を怪物に変える物質によって平和な世界が脅かされていく物語が描かれる。シリアスなシーンも多く登場し、第7章では貴族の少年が屋敷のなかで怪物に襲われる展開に。命からがら逃げ出した少年が後ろを振り返ると、屋敷は火の海になっていた。さらに「ずっと一緒にいよう」と約束していた少女のもとに向かうと、辿り着いた先にあるのは木の枝を十字架に組み合わせたお墓だけ。「そのお墓… アンの訳ないよね」「だって明日も遊ぼうって約束……」と絶望した表情で呟くシーンが描かれていた。

 

これにネット上では「むてん丸」に興味を持って読み始めた人から、「コロコロ感のある絵柄と展開なのに途中から重すぎる…」「むてん丸の漫画、鬱展開すぎるだろ。本当に寿司屋の付属漫画かよ」といった声が続出。その一方で以前から作品を追いかけていた熱心なファンもいるようで、「鬱々した展開が多いからとても寿司の漫画とは思えないんだけど、最高に面白いから読んでほしい」「途中の展開で地の底に突き落とすだけで、最後まで読めば幸せになれるよ」「鬱展開だけじゃなくて、ヒーローものとしてアツい作品だからな」とオススメする人も多い。

 

キャラクター展開は寿司屋の枠を超えている!?

今回話題を呼んだ「むてん丸」の漫画は、「第1章 はじまりの海」から「第8章 きずなの島国」までの8本仕立て。前シリーズと合わせて15本を無料で読むことができる。また、2015年からは新作として、お寿司が大好きな小学生の女の子を主人公とした「すしペット」も連載スタート。キュートなキャラデザインが好評を呼び、「小学5年生のヒロインかわいすぎない?」「敵も味方もかわいくて本当に好きだ…」と好評を呼んでいる。

 

さらに「くら寿司」では1パック4枚入りで、「回転むてん丸」のカードゲームも販売していた。漫画ごとに異なるシリーズのパックが用意されていて、それぞれ数十種類のキャラクターがカードに登場。対戦用のカードゲームで、公式サイトには遊び方の説明書やプレイシートが掲載されている。カードゲームファンの間でも有名らしく、「カードゲーム買うためだけにくら寿司まで行った時代もあったな」「周りのカードゲーマーはくら寿司のことカードショップって言ってた」という声も。「くら寿司」のキャラクター展開がどこへ向かっていくのか、これからも目を離せない。