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ムー
2018/5/13 20:15

【ムー的UMA捕獲法】知能の高い獣人を捜すには?――「ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル」

ヒマラヤの雪男イエティ、北米の大型獣人ビッグフット、オーストラリアのヨーウィなど、世界各地で獣人UMAが報告されている。

「ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル」より

 

直立するクマなどの見間違いや、複数の動物をつなぎあわせたフェイクの証拠なども多いのだが、ロシアのコーカサス地方などに生息するアルマスをはじめ、獣人は実在の可能性が高い。知能の高い大型獣人は隠れるのが得意であり、環境に適応して来訪者(=多くは外敵となる)から逃れて生息することを選んでいるのだ。

 

動物学者の今泉忠明氏は、イエティについてこう語っている。

 

「イエティの正体は、類人猿の祖先的な動物とされる、ギガントピテクス説が有力だ。

「ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル」より

 

ギガントピテクスは1935年に記載された巨大な類人猿で、歯と下顎の骨から林縁の草原に暮らし、草食に特殊化しいることが推定された。

 

また、犬歯は牙状ではないことから、『イエティには牙がない』という情報と一致する。しかし一方で、イエティが雑食性であるという報告とは異なる。ギガントピテクスは草食に特殊化しているので、進化を逆行して葉食性、雑食性に戻ることは困難だ。

 

そこで私の想像だが、イエティは、草原生活に適応したギガントピテクスの生き残りではなく、そのさらに祖先の、原始的な猿人の生き残りではないかと思う。草原に進出できずに森林の縁にとどまった猿人だ。化石が出ていないので名前もないのだが、あえて呼ぶなら『小さなギガントピテクス』というものだろう」

 

獣人を捕獲する方法

今泉氏は、90年代にベトナムとラオスへ獣人を捜索にいった経験がある。

 

その際、目撃多発地域に暮らす人々に古老にネアンデルタール人の復元図や、オランウータン、ゴリラなどの類人猿、さらに獣人など、いろいろな写真を見せたところ、村の古老は「これはアンティークな人類(原人)、これはサル、これ(獣人)は……昔からあの山の洞窟にいた」と判定したそうだ。

 

傍証でしかないが、サルでも原人でもない直立する毛むくじゃらの獣の実在を説明する証言だ。

 

今泉氏は、ときに火を使うほどの知能の高さを示す彼らと接触する際、その注意事項として、

・不用意に接近しない。
・焼き肉やにおいの強い果物などでひきつける。
・出会ったら姿勢を低くして敵意を示さない。

ことなどを挙げている。

「ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル」より

 

日本にも広島県のヒバゴンなど、獣人の目撃報告はある。これらの獣人対策は、身近に起こりうる出来事として、読者のみなさんにも知っておいていただきたい。

 

また、秘境に身を潜めている彼らは、凶暴であろうとなかろうと、動物としては希少な存在だ。もし出会っても、いたずらに傷つけることは避けるべきだろう。

 

とはいえ襲われたら、危険なことは間違いないのだが。

 

書籍「ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル」は、動物学者・今泉忠明氏の監修によって、超不思議生物=UMAの生態を推測し、対策を考察した一冊。

 

いつか来る遭遇に備えて、読んでおいてほしい。

ムー公式 実践・超不思議生物捕獲マニュアル

本体1200円+税/学研プラス/2018年4月27日発売

 

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