エンタメ
ムー
2018/9/30 20:30

【ムー未来人の動画】ネット世界に出没するタイムトラベラーたちが現代に警告!? その目的とは?

アメリカのApexTV(ApexTV:https://www.youtube.com/user/myApexTV/)という動画サイトが、最近、急成長している。その理由は、タイムトラベラーの動画にあるというのだ。

もともとこの動画サイトは、エイリアン、UFO、動く人形、ゴーストなどといった超常現象動画を多数、紹介していた。そして2016年4月からは、テレポーテーションの瞬間を思わせるような不思議な動画の情報が増えるという傾向はあった。

 

ただ、基本的には世界中で拡散されている動画を紹介しているだけで、この時点ではまだ、オリジナリティのあるチャンネルとはいえなかったのである。

 

これら一連の動画を見たい読者は、筆者のブログ(ameblo.jp/siyohtomiyama)の「APEX TVのタイムトラベラー動画が面白くてしょうがない」という記事をご覧いただきたい。

 

なかでもコンビニエンス・ストアのドアを通り抜ける男性の動画などは、非常に興味深いのではないかと思う。

 

このドア抜け動画の男性だが、実はタイムトラベラーなのではないかといわれている。なぜならこの男性が店内に入り、再び出てくるまで、左上に記された年号がひっきりなしに2016年と2019年の間で入れ替わっているからだ(時刻表示は変わっていない)。

 

こうした動画を盛んに紹介しはじめたことで、タイムトラベラー自身がこのチャンネルに興味を示したようだ。

 

同年、ApexTVに「未来から来た」と称する男が、世界の未来に関する警告を送ってきたのである。その動画を9月に公開したところ、自分も未来から来た、または未来に行ったことがあるという人々の動画や音声が次々と送られてくるようになり、なかにはインタビューに応じるケースも出てきたのだ。

ApexTVのホームページ。

 

そして2017年11月――かつてCIA(アメリカ中央情報局)に在籍していたというある人物が、ApexTVにコンタクトしてきた。彼は、タイムマシンで未来へ行った経験があるというのだ。この人物については、「ムー」本誌記事にて詳しく紹介するが、ここではまず、本稿の主題でもあるタイムパラドックスについて、説明しておきたい。

2118年の未来へ行ったと主張するタイムトラベラー、アレクサンダー・スミス。

 

タイムパラドックスのふたつの解釈

タイムパラドックスは、物理の分野でも真剣に論じられているテーマだ。要するに、タイムマシンを使って時間軸を移動することで、歴史的・時間的な矛盾が生じることをいう。

 

すなわち――過去に戻って、自分に会ったらどうなるのか、あるいは自分の祖父を殺したら自分の存在はどうなるのか。

 

かのアインシュタインがタイムトラベルの可能性を示し、後に物理学者が並行宇宙(パラレルワールドのようなもの)の存在や、タイムトラベルの実現性について本気で向かいあうようになると、必然的にこのタイムパラドックスが真剣に論じられるようになってきたのだ。この問いには、大きくふたつの解釈がある。

 

『パラレルワールド 11次元の宇宙から超空間へ』という、理論物理学者ミチオ・カクの本には、下記のふたつの解釈が紹介されている。

 

「まず、ロシア人の宇宙論者イゴール・ノヴィコフは、『われわれはパラドックスが起きないように行動することを余儀なくされる』と考えている」

 

「タイムパラドックスを解決するもうひとつの案は、時間の川が滑なめらかにふた手に分かれ、ふたつの宇宙ができるとするものだ」

 

すなわち「見えざる神の手」のようなものによって、タイムパラドックスが起こるような行動はわれわれの意志とは関係なく制限されるということ。

 

そしてもうひとつは、並行宇宙は実在し、いつどこでだれがどのような行動をしたとしても、ただ単に別の世界が新たに誕生するだけ、とするものだ。

 

これらの解釈は、実際のタイムトラベラーたちの行動に、大きく関係してくるのである。

(「ムー」2018年10月号 総力特集「タイムトラベラー大予言」より抜粋)

 

文=冨山詩曜

 

「ムーPLUS」の超常現象ファイルはコチラ

TAG
SHARE ON