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2018/11/3 6:30

加藤諒「映画の男らしい姿が本当の僕(笑)」『ギャングース』舞台あいさつ

11月23日(金)公開の映画「ギャングース」が第31回東京国際映画祭に特別招待作品に選出され、加藤諒、渡辺大知、入江悠監督が舞台あいさつに登壇した。

本作は「モーニング」で連載され、高い人気を獲得した漫画・肥谷圭介×ストーリー共同制作・鈴木大介による青春漫画を実写映画化。“タタキ”専門の窃盗団の情報収集・標的選定担当のサイケ(高杉真宙)、工具全般担当のカズキ(加藤諒)、車両・機動担当のタケオ(渡辺大知)が、半グレ系アウトローたちによる犯罪営利組織カンパニー「六龍天」を相手に殺るか殺られるかの壮絶なバトルを繰り広げる。監督は入江悠。

 

カズキを演じた加藤は「1巻が出たころに友人に勧められて読んでいたので、映画化の話が来たときは本当に驚きました。カズキは本当に男らしいので、オネエ疑惑のある僕をよく選んでくれたなあと。このカズキのような男らしい姿が本当の僕です(笑)」と語った。

 

また、原作どおりのモヒカンのカズキになるため「絶対地毛がいいと、マネージャーを説得しました。刈るときに監督に写メを送りながら長さをチェックしてもらった」と役作りについて語った。

 

タケオを演じ、本作の主題歌「CRYBABY」の作詞・作曲も手掛けた渡辺は「不良役に憧れていて、金髪にしたかったのでここぞとばかりに金髪にしました。撮影中は役柄同様に加藤君と高杉君と3人でずっと一緒にいて、兄弟のような関係になりました!みんなで力を合わせて闘いながら撮影に挑んだ、とても大好きな作品です」と。

 

作詞・作曲を担当した主題歌に関しては「(作詞・作曲の)オファーがくる前、脚本と原作を読んだとき思いがあふれて、実は勝手に曲を書いていたんです。そして撮影後にあらためて曲を書いて、2曲共監督に提出しました。結果撮影後の方を採用してもらいました。この映画は主人公だけではなく悪役もキラキラと一日一日を前向きに明日に向かって生きている。彼らのたくましさを代弁できたらという気持ちを込めて作りました」と語った。

 

入江監督は、実写化のオファーを受けてから5年の歳月を掛けて制作したことに関して「オファーを受ける前から原作を読んでいたので、まさか自分が監督を務めるとは!と驚きました。オファーを受けたのは原作の2巻が出たくらいの頃です。最終的にストーリーがどうなるか分からないですし、原作でのアプローチとは別に自分でも取材をしました。気が付いたら5年経っていましたね(笑)。今日ようやくワールドプレミアを迎えて、初めて一般の方に観ていただいけるのでとてもワクワクしています」と笑顔を見せた。

 

最後に、入江監督は「過酷な社会で生きる少年たちを描く『ギャングース』は自分が生きているのはちっぽけな世界だったと気づかせてくれた作品。もしかして自分の隣の人が実はそういう人なのかもと想像力を働かせるきっかけになってくれたらと」と語った。

 

渡辺は「SNSだけではなく家族や友人と感想を言い合えて人と人をつなぐ作品になれたら」と。

 

加藤は「自分がやりたかったと思う作品に出合えました!感想ちょうだいキャンペーンをやっているので、SNSなどにたくさん投稿して拡散してください!」と呼びかけた。

 

「ギャングース」
11月23日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

 

<キャスト>

高杉真宙 加藤諒 渡辺大知(黒猫チェルシー)
林遣都 伊東蒼 山本舞香 芦那すみれ 勝矢/般若 菅原健 斉藤祥太 斉藤慶太
金子ノブアキ 篠田麻里子 MIYAVI

 

監督:入江悠(『22年目の告白-私が殺人犯です-』『ビジランテ』『SRサイタマノラッパー』シリーズ)
脚本:入江悠 和田清人
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社「モーニング」KC所載)
製作・配給:キノフィルムズ/木下グループ
制作プロダクション:アミューズ+パイプライン

 

公式サイト:gangoose-movie.jp

 

©2018「ギャングース」FILM PARTNERS©肥谷圭介・鈴木大介/講談社

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