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2019/1/13 6:15

池松壮亮主演「宮本から君へ」映画化決定!ヒロインに蒼井優

新井英樹による漫画「宮本から君へ」が、池松壮亮主演で映画化されることが決定。写真家・佐内正史が映画のために撮りおろした特写も解禁された。

「宮本から君へ」は、熱血営業マン・宮本浩の七転八倒の記録を描いた大ヒット漫画。昨年4月に池松主演でテレビ東京でドラマ化され、第56回ギャラクシー賞テレビ部門「奨励賞」を受賞するなど大きな反響を呼んだ。今秋公開の映画版では、ドラマ版に続き主人公・宮本浩を「宮本浩という人は、僕にとってどの歴史上人物よりも星であり、ヒーローでした」と語る池松が務める。

 

また、ヒロイン・中野靖子を蒼井優が演じ、宮本を囲む登場人物たちにはドラマ版のキャストが再集結し、松山ケンイチ、柄本時生、星田英利、古舘寛治らが出演する。さらに今後、映画版の新たなキャストの発表も予定している。

 

ドラマ版では、宮本浩が営業マンとして奮闘する姿に焦点を置いた“サラリーマン篇”が描かれたが、映画版では、宮本と中野を中心に繰り広げられる“極限の人間賛歌”が描かれる。

 

<宮本浩役:池松壮亮コメント>

この原作が手元に来てから、随分と時間が経ってしまったような気がします。ボロボロになるまで読み漁ったこの偉大な原作の力をお借りして、時代の変わり目に強烈な人間賛歌を残すべく、身も心も捧げたつもりです。

 

蒼井さんとは「斬、」から立て続けの共演となりますが、今度は宮本と靖子として、物語の中の人生の試練を共にする事ができたと思っています。その存在にいつも救われました。そのほかキャストそれぞれの、抜群のアクトも楽しみにしていただければと思います。まだ仕上げ真っ最中でどうでるか分かりませんが、生きてゆく覚悟、信じる覚悟、そして人生を感じるような映画になるんではないかと期待しています。

 

傲慢な男ですが、今秋、宮本からあなたへ、よろしくお願いします。

 

<中野靖子役:蒼井優コメント>

全身で感情をぶつけ合うシーンの連続だった為、撮影3日目には既にヘトヘトでした。

 

こんなに早く疲弊した現場は初めてです。体力、集中力、瞬発力、そして声量が基本的にどのカットにも必要だったのですが、共演者の皆様と労り合い、励まし合い、スタッフの皆様に助けていただき、なんとかクランクアップすることが出来ました。こんなに高カロリーな作品はなかなか無いと思います。公開を楽しみにしていただければと思います。

 

<監督・脚本:真利子哲也コメント>

はじめて「宮本から君へ」の映画化に声かけられたのは2012年の夏。十代の頃から読み耽っていた新井英樹さんの原作に、二つ返事で引き受けました。ただ覚悟を決めたところでなかなか実現に及ばず、気づけば6年が経ちました。これだけ時間がかかったのは生半可な気持ちで映画化するような原作ではないからで、集まるべくして集まったキャストとスタッフの面々。特に池松くんと蒼井さんのこの映画に対する意気込みたるや並大抵ではなくて、その芝居はさることながら、それぞれ歩んできた役者としての人生が重なる奇跡をみたと思える現場でした。平成最後の夏の終わりに池松壮亮と蒼井優を中心に据えて「宮本から君へ」を撮影できたことが、この原作にとって最高の瞬間だったと断言できる映画になりました。

 

<原作:新井英樹コメント>

映画版『宮本から君へ』の最初の陣中見舞いロケ現場となった王子・飛鳥山公園で池松くんとふたり、隠れタバコを喫いに歩いていたときの会話

 

ボク「『宮本から君へ』の映画では、オレ、ブン殴られたいんだよ」

 

池松「俺もですよ」

 

ドラマの「世界」を構築・牽引した宮本浩こと池松壮亮本人がそう言うか……と。ドラマ版で観た蒼井優さん扮する中野靖子の輝きは驚きでした。全話通してもゲスト出演には思えない、違和感すら覚えるあの存在の力。

 

写真家・佐内正史さんがドラマ版の打ち上げトークショーで放った名言「真利子には愛はあるけど情はない」(笑)言い得て妙!!いや、真芯だ!!これ表現者として最強なんですよ!!

 

この三人が原作の、ある意味本番パートで「自分こそが一番」と生命力バトルを繰り広げるってだけで胸が高鳴り「原作クソ喰らえ!!」と殴り倒されたがってるボクの夢を叶えてくれそうです!!

 

『宮本から君へ』
今秋、全国公開

 

原作: 新井英樹 『宮本から君へ』百万年書房/太田出版刊
監督:真利子哲也『ディストラクション・ベイビーズ』
脚本:真利子哲也、港岳彦 『あゝ、荒野』
出演:池松壮亮、蒼井優ほか
配給:スターサンズ、KADOKAWA

 

©2019「宮本から君へ」製作委員会

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