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2019/2/10 6:30

杉本哲太&古田新太W主演『隠蔽捜査』が月曜名作劇場で復活!3・11放送

2014年に連続ドラマで放送された杉本哲太&古田新太W主演の『隠蔽捜査』(TBS系)が2時間ドラマとして3月11日(月)に放送される。

©TBS

 

原作は、今野敏の「隠蔽捜査シリーズ」。これまで「吉川英治文学新人賞」「山本周五郎賞」「日本推理作家協会賞」、さらに2017年にシリーズ全体で「第2回吉川英治文庫賞」を受賞するなど、数々の賞に輝いた人気作。今回は「小説新潮」で2014年8月号~2016年2月号連載、2016年7月に単行本となった「去就‐隠蔽捜査6‐」をドラマ化する。

 

物語は、階級や上下のメンツに一切こだわらず降格をも恐れない竜崎と、本音と建前を使い分け周囲を気遣い、物事全てに柔軟な対応をする伊丹を軸に、警察内の権力闘争、人間関係、そして家庭の事件を多彩なキャストで描く異色の警察ミステリー。

 

主要キャストは連続ドラマと同じ豪華メンバーが再集結。東大卒で元エリート警察官僚の主人公・竜崎伸也を杉本哲太が演じる。竜崎は息子の不祥事を自ら申告し、キャリア官僚としては異例の降格人事を受け入れ、大森北署署長として赴任した“変人”と呼ばれる男だ。

 

そしてもう1人の主人公で私立大出身のキャリア、警視庁刑事部長の伊丹俊太郎を演じるのは古田新太。伊丹は竜崎とは相反して人当たりがよく物分かりのいい男。そんな2人は幼なじみで同期でもある。

 

共演には竜崎の妻・冴子役で木砂羽、アクの強い個性派刑事・戸高善信役で安田顕、そしてドラマオリジナルキャラクターで、竜崎と伊丹の同期、出世競争で一歩リードしている警察庁長官官房長・上條貴仁役で生瀬勝久が出演する。

 

<あらすじ>

大森北署署長・竜崎伸也(杉本哲太)は、ストーカー対策チームの編成に追われていた。年々増加傾向にあるストーカー事件で、警察の対応が遅れて殺傷事件に発展してしまうのを防ぐための組織作りへの取り組みをいち早くマスコミ公表したい警察庁長官官房長の上條貴仁(生瀬勝久)は各方面にゲキを飛ばす。しかし人選にベストを尽くそうとこだわ竜崎だけが期限を守れず「これ以上の遅れは許されない」と催促を受けていた。メンバーに選出した刑事・戸高善信(安田顕)の了承が得られず難航していたのだ。

 

時を同じくして竜崎の家庭でも問題が起きていた。妻の冴子(鈴木砂羽)から聞いた話によると、娘・美紀(三倉茉奈)が交際相手からストーカー行為を受けているという。その交際相手とは竜崎の元上司の息子。事件は職場でも、家庭でも起きていた。
一方、警視庁刑事部長の伊丹俊太郎(古田新太)も窮地に陥っていた。たまたま乗った電車で痴漢と間違われ、竜崎の部下・根岸紅美(高山侑子)に逮捕され大森北署に連行されてしまう。

 

<出演者コメント>

■杉本哲太

今回は、古田新太さんと2人のシーンから撮影に入りました。そして、ライバル上條役の生瀬勝久さんや、妻役の鈴木砂羽さんと、それぞれ相対する方との撮影を重ねるごとに「あ~そうだった」「こうだった」などと、連続ドラマのころを思い出しながらの楽しい現場となりました。ある意味、僕の演じる“変人”竜崎の言動、行動は一貫しているので、むしろデジャブー感といいますか、変わらなさをスタッフと一緒に味わえたと思います。

 

また、「去就」というサブタイトルだけあって、ストーリー的には「どうなるんだ?」と僕も思ったぐらいに竜崎の今後や、伊丹とのコンビなどが気になる内容となっています。そういう意味でも『隠蔽捜査』の魅力が2時間に凝縮されていると思いますので、原作のファンだけでなく、初めてご覧になる方もお楽しみいただけると思います。ぜひ、ご期待ください。

 

■古田新太

今回は推理劇の方にかなり重きがあるようで、犯人探しというよりも、トリックとか動機とかが徐々に分かっていく謎解きがドラマチックな内容で非常に面白いと思いました。

 

また、杉本哲太さんは真面目というわけではないですけれど、生真面目さというか、堅物的なところが竜崎役に合っているなとあらためて思いました。変人と呼ばれるくらい堅物の竜崎ですが、それでも伊丹は幼なじみの竜崎を決して嫌いにならないんだろうなっていうのが今回もそこかしこに出ています。そこに生瀬勝久さん演じる同期で出世頭の上條が絡んでどうなるかが、人間模様も含めて面白いところだと思います。

 

今野敏さんの原作ファンの皆さんから、連続ドラマでは伊丹が一番イメージが違うと言われていましたが、今回はそれを払拭できるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしてください。

 

<原作・今野敏 コメント>

再び『隠蔽捜査』の撮影現場を訪ねることができて、こんなにうれしいことはありません。まさに奇跡のキャスティングだと思っています。連続ドラマの時は、毎週ワクワクして観たものでした。私自身、このラマのファンです。こんなに楽しいドラマに出会え、原作者冥利に尽きるというものです。

 

大変なスケジュールの中、再び役を引き受けてくださったキャストの方々、また果敢にキャスティングに挑戦してくださったスタッフの方々に、心から感謝しています。
そして、今から放送を楽しみにしています。

 

<プロデューサー・橘康仁 コメント>

5年ぶりに『隠蔽捜査』が帰ってきました!連ドラ撮影時、演出を担当した岡本伸吾さんを中心にスタッフ、キャストの結束も高く、レギュラーキャストがそろってこのような単発スペシャルが実現したことが本当にうれしくてたまりません。

 

謎解きやミステリードラマとして楽しめることはもちろん、『隠蔽捜査』はそれ以上に人間ドラマが楽しめる物語だと自負しています。3人の同期、同僚、そして家族。難事件とシンクロしながら、登場人物それぞれに問題が起こりますが、一人ひとりの登場人物が自分の人生をしっかり生き、その問題に向き合います。

 

善悪が混沌とする状況、そして、そんなままならない状況でも恐れず立ち向かう“勇気”というものを感じてもらえたらと思います。今野敏さんの傑作を再び映像化できる機会を頂きまして、関係者の皆さんに感謝しつつ、自信をもって見応えのあるドラマをお届けしたいと思います!

 

月曜名作劇場『今野敏サスペンス 隠蔽捜査~去就~』
TBS系
3月11日(月)後8・00~10・00

 

©TBS

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