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2019/3/8 15:15

アニメ『銀魂』完全新作制作決定!イベント「銀魂 銀祭り2019(仮)」&「前夜祭」レポート

2019年3月3日に両国国技館で開催されたイベント「銀魂 銀祭り2019(仮)」のなかで、アニメ『銀魂』の完全新作の制作が決定したことが発表された。

 

 

アニメ『銀魂』完全新作制作決定

2018年10月にテレビ放送を終えたアニメ『銀魂』。最終回では、ストーリーを中盤でぶった切り、主人公の坂田銀時が裁判長として「銀魂終わる終わる詐欺裁判」を始めるという前代未聞の幕引きを迎えた。一方、原作漫画の連載は『週刊少年ジャンプ』から『ジャンプGIGA』へ移るも完結ならず、さらなる続きはアプリでの公開が予定されている。

 

そんななか、イベント「銀魂 銀祭り2019(仮)」のクライマックスで、アニメ『銀魂』の完全新作制作決定を告げる新作映像が発表された。その新作映像はアニメ『銀魂」ツイッターアカウントでも公開中。完全新作の発表時期や媒体など詳細は今後、発表される。

 

「銀魂 銀祭り2019(仮)」前夜祭・銀祭りで5.8万人が熱狂

 

2010年から両国国技館で開催しているアニメ『銀魂』イベント。6回目となる今回は、祭りをさらに盛り上げるべく、初となる「前夜祭」も開催。全国劇場でのライブビューイングも実施し、総勢5.8万人を興奮の渦に巻き込んだ。そんな本イベントのレポートを紹介する。

 

『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載、空知英秋氏の人気漫画をアニメ化した『銀魂』。今や恒例となった両国国技館でのイベント「銀魂 銀祭り2019(仮)」が、3月2日・3日に開催された。

 

アニメが2018年10月に放送終了し、原作が『ジャンプGIGA』で最佳境を迎えた今、「銀(しろがね)祭り」と銘打った本イベントは前夜祭を加えて2日連続・3公演の開催となった。例年以上に盛りだくさんの内容で、両国国技館と全国各地のライブビューイング会場にのべ5.8万人のファンが集まった。

 

■前夜祭

 

名脇役・ハタ皇子がイベントを乗っ取り、「銀魂ハタ祭り」をスタートさせるという意表を突いた演出で幕を開けると、そこから先も「銀魂」らしいサービス精神に富んだコーナーが休む間もなく繰り広げられていく。

 

出演キャストは「万事屋とゆかいな仲間たち」として事前発表されていたが、当日は杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、高橋美佳子(寺門通役)、太田哲治(山崎退役)、坂口候一(ハタ皇子役)、速水奨(星海坊主役)が登場。

 

生アフレコで坂口がハタ皇子の名場面を続々と演じたかと思うと、開始早々10分でハタ皇子だらけのエンドロールが流れてイベントはあっという間に終了。と思いきや、続いてモブキャラ筆頭格の真選組・山崎(太田)が「銀魂モブ祭り」を、神楽の父・星海坊主(速水)が「銀魂パパ祭り」をたたみ掛ける大荒れの展開に。高杉晋助を演じる子安武人のボイスメッセージが会場をさらに盛り上げる中、満を持して登場した万事屋(杉田・阪口・釘宮)が前夜祭の開催を宣言する。

 

2010年開催の第1回を皮切りに、過去5回のイベント映像を振り返りながら思い出話に花を咲かせたり、恒例の「お通ちゃんライブ」が作中に登場した宇宙のトップアイドル・GKB(ギャラクシーキングダムビッチ)48に乗っ取られたりと、前夜祭といえども盛りだくさんの内容にファンも沸き立つ。

 

 

会場が一気に熱を帯びたのは、DOESの一夜限りの復活ライブだ。過去5回にわたり「銀魂」のオープニング・エンディングを担当し、現在は無期限活動休止中のDOESが、全6曲を披露。この日しか聴けないスペシャルなパフォーマンスで、会場のボルテージは最高潮に。

 

エンディングでは万事屋3人が翌日の「銀祭り」への意気込みを述べて士気を高め、濃密な前夜祭を締めくくった。

 

■銀祭り

 

3月3日、昼夜2回にわたって行われた銀祭り。「『ドラゴンボール』に出るという、昔からの夢を追いかけたい」との銀さんの告白から、ボールを7つ集めて願いを叶えてもらおう――という驚きのストーリーに沿って展開される。

 

出演キャストは杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)、千葉進歩(近藤勲役)、中井和哉(土方十四郎役)、鈴村健一(沖田総悟役)、太田哲治(山崎退役)、石田彰(桂小太郎役)、高橋美佳子(寺門通、定春役)。シークレットゲストとして三木眞一郎(坂本辰馬役)、立木文彦(長谷川泰三役)、くじら(お登勢役)、吉野裕行(高屋八兵衛役)、山崎たくみ(河上万斉役/昼の部のみ)、日野聡(神威役/夜の部のみ)も出演した。アーティストはCHiCO with HoneyWorks、BLUE ENCOUNT、SPYAIR。

 

 

前半は「銀魂」ギャグエピソードの粋を集めたにぎやかな生アフレコや、「スナックお登勢」を模したカウンターでの寸劇など、笑い所満載なコーナーの随所でボールが見つかっていく。

 

お通コーナーでは、前夜祭でステージを奪われるという屈辱を味わったお通(高橋)が、新八(阪口)に加えタカチンこと高屋八兵衛(吉野)の激励で奮起し、「男の勲章」をトリオで歌う。次いでお通と神楽(釘宮)のアイドルユニット・HDZ(ハナクソダイヤモンズ)48が劇中歌「アイドルの勲章」を歌い踊るという夢の共演が続いた。

 

ゲストトークコーナーでは、今回初めて「銀魂」イベントに登場した三木・吉野と、くじら・立木・阪口という珍しい組み合わせが会場を賑わせる。真選組メンバー(千葉・中井・鈴村・太田)による即席の、両国国技館にちなんだグルメリポートコーナーでは、料理の中からボールが次々と見つかる展開となった。

 

高杉を演じる子安からのボイスメッセージをはさみ、後半の生アフレコでは最終章「銀ノ魂篇」などの名シーンをフィーチャー。重厚な虚の独白が空気を一変させ、銀時たちが総力を挙げて虚と対決するシリアスなシーンをキャストが熱演。杉田と山崎(昼の部)、釘宮と日野(夜の部)の兄妹対決など、豪華共演をファンは堪能した。

 

イベントも終盤、残り1つのボールが見つからない中、エリザベスが予想外のアシスタント・ハローキティを連れて登場。ステージ上でハローキティは「銀魂×サンリオキャラクターズ」のコラボをアピールしつつ、最後のボールは観客の手元にあると気づかせてくれる。

 

入場時に入口で配られたボールを観客一人一人が取り出し、杉田の合図でいっせいに光を灯す。1万個のオレンジ色の光で会場が染め上げられると、願いを叶えてくれる龍(鈴村)が登場。キャストが思い思いに願いを口にしてしまうドタバタがありつつも、改めて会場全体が「アニメ銀魂復活」を叫ぶ。するとスクリーンではファン待望の新作映像が!「アニメ銀魂 完全新作 制作決定」の文字がスクリーンを飾ると、会場は「待ってました」とばかりの大歓声に包まれ、続くSPYAIRのライブで盛り上がりは絶頂に。

 

興奮冷めやらぬエンディングではイベント恒例の、原作者・空知英秋氏からの『銀魂』ファンへの手紙が読み上げられ、2日間にわたる大騒ぎが幕を閉じた。

 

これから新たに幕が上がるであろう、アニメ『銀魂』の完全新作。大いなる期待を抱いて続報を待ってほしい。なお前夜祭・銀祭りの模様を収録したBlu-ray・DVDが11月27日に発売される予定だ。

 

 

イベント概要
『銀魂 銀祭り2019(仮)』
■日時
前夜祭・・・2019年3月2日(土)開場18:00 開演19:00
銀祭り・・・2019年3月3日(日)
昼の部:開場12:30 開演13:30
夜の部:開場17:30 開演18:30
■会場 両国国技館
■主催 「銀魂 銀祭り2019(仮)」実行委員会

 

■イベント公式HP:
http://www.sunrise-inc.co.jp/gintama/2019event/

 

■イベント公式Twitter
@gintamaevent  ハッシュタグ#銀魂銀祭り

 

©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス