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2019/3/19 6:15

櫻井孝宏「キャラと本人たちがリンクしてる」映画『えいがのおそ松さん』公開

映画「えいがのおそ松さん」初日舞台あいさつが行われ、櫻井孝宏、Dream Ami、藤田陽一監督、脚本家の松原秀、MCの鷲崎健が登壇した。

本作は、赤塚不二夫の名作ギャグ漫画「おそ松くん」を原作とし、2度にわたって制作・放送されたTVアニメ「おそ松さん」の劇場版。二十歳をすぎても“クズ”で“ニート”、しかも、全員“彼女ナシ”で“童貞”。ダメだけど、どこか憎めない大人に成長した松野家6兄弟が主役として描かれた、予想不能なギャグコメディとして、2016年度の流行語大賞にノミネートされるなど社会現象を巻き起こした。

 

完全新作となる劇場版には、高校生時代の6つ子たちも登場し、「おそ松くん」と「おそ松さん」をつなぐストーリーが、初めて明らかになる。“笑い”はもちろんまさかの“青春”や“感動”も詰め込んで贈る「おそ松さん」の新境地。

 

おそ松役の櫻井孝宏は「映画の収録が長かったので、だんだんみんな疲れてきて、スタジオの外で休憩しててスタッフに『始めるよ』って言われても戻ってこない(笑)。リアルにおじさんらぐずり始めて『もう無理だよ』って学校みたいになってました(笑)。本当にこのおそ松の世界のままみたいな感じになって作品のキャラと本人たちがリンクしてて面白かったです」と収録中のエピソードを明かした。

 

公開初日を迎え藤田監督は「やれることは全部やりました。後は数字がついてくるかですね(笑)。映画の気持ちだけをしゃべって中身は何も考えてなかったです。18歳時代を出そうというところだけ決めてあとはパズルでどうやって物語にしていくかでした。結果論投げるようになりましたけど(笑)」と語ると、MCの鷲崎健は「45歳の中年は泣きました。泣いちゃいます」と。

 

おすすめシーンとして脚本の松原秀は「トト子の叫びのシーンも好きです。でも、デカパン(上田燿司)が長尺でしゃべったあとのおそ松と十四松(小野大輔)がしゃべるくだりですね」と紹介。藤田は「冒頭です。冒頭をしっかり見てくれればこの作品が分かります」と語った。

 

主題歌について、Dream Amiは「映画を見た人が曲を聞きながらシーンを回想してもらえるような楽曲にしたいという気持ちが1番強かったのでそこを意識して作りました」と語り、『おそ松さんでは誰推し?』という質問に対して「カラ松(中村悠一)です。なんかかわいそうだから(笑)」と答えた。

 

あいさつ後、18歳6つ子着ぐるみが登場。おそ松にエスコートされながら叶美香がサプライズで登場し、会場も出演者もあぜん。叶から監督に映画公開お祝いに花束が贈呈された。また、叶は6つ子が立派な大人になるためのアドバイスとして「子供の心を忘れない。ピュアな心を持ったまま自分と周りの人に誠実に生きていくということだと思います」と語りかけた。

 

 

劇場版「えいがのおそ松さん」
全国公開中

原作:『おそ松くん』赤塚不二夫
監督:藤田陽一
脚本:松原秀
キャスト:櫻井孝宏 中村悠一 神谷浩史 福山潤 小野大輔 入野自由 ほか
キャラクターデザイン:浅野直之
音楽:橋本由香利
アニメーション制作:studioぴえろ
配給:松竹

公式サイト:https://osomatsusan-movie.com/
公式Twitter:@osomatsu_movie

©赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019

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