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2019/8/24 6:15

安田顕が“F・L・ライトを騙した”伝説の煉瓦職人演じる「常滑市が思い出の深い場所に」

11月27日(水)放送の愛知発地域ドラマ『「黄色い煉瓦」~フランク・ロイド・ライトを騙した男~』(BSプレミアム)の取材会が愛知県常滑市のINAXライブミュージアムで行われ、主演の安田顕、村上佳菜子、佐野岳、ダニエル・カール、平田満が出席した。

本作は、今から約100年前の帝国ホテルを飾った黄色い煉瓦の製造に関わった職人たちの実話を基にしたドラマ。一人の女性ライターが建築陶器の町・常滑を舞台に伝説の職人の真実を探っていく姿を描く。

 

大正時代のはじめ“黄色い煉瓦”を焼くことのできた日本でただ一人の職人と言われ、世界的建築家フランク・ロイド・ライトがわざわざ会いに出向いた愛知県常滑に実在した職人・久田吉之助を安田が演じる。

 

吉之助役の安田は「愛知発地域ドラマということで、今回常滑市で撮影をさせていただいて、このドラマを通じて、自分の中で思い出の深い場所になったかなと感じております。いいドラマになればいいなと、こういった人間がいたんだということを視聴者の皆さんに届くといいなという思いで撮影に臨んでおります」と語った。

 

フリーライターの佳野を演じる村上は「今まで氷の上の表現を追求してきたんですが、氷でないところで言葉を発しながら表現するということに挑戦させていただいて、すごく面白いなという気持ちがすごく強かったのと、もっともっと成長していきたいなという気持ちでやらせていただきました」と撮影を振り返り、「愛知県出身としてすごく興味深い話でもあるので、ぜひいろんな方にも見てもらいたいなと思います」とメッセージを送った。

 

吉之助と激しく対立することになる帝国ホテル社員の牧口銀司郎を演じる佐野は「25歳の若さで、ある種国の未来の一端を担うという覚悟に、台本を通してすごく圧倒されました。それと同時に実在した方なので、その牧口さんに認めてもらえるよう頑張って撮影に臨んでいます」と熱く語った。

 

建築家のフランク・ロイド・ライトを演じるダニエル・カールは「あの超有名な建築家、フランク・ロイド・ライトの役をできたことをとても光栄に思っております。以前NHKの番組のロケで知多半島に来た時には、常滑でゆっくりすることができなかったのですが、今回住みよい街だなと思いながら過ごすことができました。このドラマが放送されることによって常滑がもっと注目されるとよいなと思っています」と今回の舞台・常滑をPRした。

 

帝国ホテルが常滑に呼んだ有田焼の職人・寺内信一を演じる平田は「明治村や常滑など、愛知県ならではの風景を取り入れたこういうドラマに携わらせていただいて本当に光栄に思っています。僕が演じるのは吉之助の黄色い煉瓦を一応手伝いしつつもライバルでもあるという職人です」と役柄を説明。続けて「職人といっても有田焼の方なので、少し常滑とは違うものを持った人物として描かれていますが、職人の思いというところは同じものを持っていますので、そういうドラマとしても見ていただければと思っています」と語った。

 

また、会見に同席した三鬼一希チーフ・プロデューサーは「このお話は、大正時代にいた伝説の煉瓦職人、久田吉之助という主人公が一体どんな人だったのか、今の時代と交互に描いていく物語です。サブタイトルにもありますように、“フランク・ロイド・ライトを騙した男”と言われている久田吉之助さんは、本当はどういった人だったのか、彼の目指したものは何だったのか、といったことを深く描いていければと思います」と説明した。

 

愛知発地域ドラマ『「黄色い煉瓦」~フランク・ロイド・ライトを騙した男~』
BSプレミアム
11月27日(水)後10・00~10・59

 

©NHK

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