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2019/10/1 6:15

松岡茉優「本当に光栄」松下奈緒が『蜜蜂と遠雷』の演奏シーンを絶賛

10月4日(金)公開の映画「蜜蜂と遠雷」に主演する松岡茉優が、国内最大の全野外型クラシック音楽祭「イープラス presents STAND UP! CLASSIC FESTIVAL 2019 supported by GALAXY ENTERTAINMENT」にスペシャルゲストとして登壇した。

 

松岡が登壇したのは、総合司会を務める松下奈緒と共に、映画「蜜蜂と遠雷」関連楽曲を中心に、映画でおなじみのクラシックの名曲を紹介する「クラシック in シネマ」ステージ。

 

ステージは、映画の撮影にも参加した<STAND UP!ORCHESTRA>による、プロコフィエフの「ピアノ協奏曲 第3番」の演奏からスタート。劇中で松岡演じる亜夜がピアノコンクール本選で演奏する同曲が迫力あるオーケストラによって演奏されると、観客からは大きな拍手が沸き起こった。

 

さらに、鈴鹿央士演じる風間塵のピアノ演奏を担当した藤田真央と、松坂桃李演じる高島明石のピアノ演奏を担当した福間洸太朗が登壇。2人はそれぞれ劇中演奏曲を披露し、会場を盛り上げた。

 

スペシャルトークに登場した松岡は「クラシック音楽のフェスは初めて参加させていただきました。お呼びいただき非常にうれしいです!」と笑顔であいさつ。司会の松下も本作を鑑賞したとのことで「松岡さん演じる亜夜のプロコの演奏シーンは圧巻で本当に感動しました。松坂さんをはじめとする他のキャストの方々も演奏している姿が、練習が大変だったと思うぐらいリアルでびっくりしました」と絶賛し「音楽ファンの方もたまらない映画だと思います。コンクールの様子など、まるでドキュメンタリーを見ているかのようでした」と語った。

 

松岡は「音楽家の方にそういっていただけて本当に光栄です。プロコは劇中で一番大事な演奏シーンでしたし、私の中でも本当に大切な曲で、ステージ裏で聴いていたのですが感動しました」と喜んだ。

 

さらに原作・劇中でも登場するオリジナル楽曲「春と修羅」の話題では、松岡が「プロコもそうですが、過去の演奏や弾き方などネットで見ることができますが、『春と修羅』はオリジナルの楽曲なので、どうアプローチをするかなどサンプルがないので大変でした」と撮影を振り返った。

 

また「先程の藤田真央さんもそうですが、世界で活躍するピアニストの方々がこの『春と修羅』を弾いているんですけど、音の始まりも音の盛り上がりもピアニストの方によって全然違うんです。私が演じた亜夜のピアノ演奏を担当されたのは河村尚子さんなのですが、他のお三方の音と比べても全然違う」と撮影中のエピソードを披露。

 

さらに松岡は「ピアノには“弾くのその先”があるんだなと感じました。私もお芝居をやっている以上、“芝居のその先”を目指してやっているので、まったく違う“その先”というものがあるんだと『春と修羅』を撮影中に聴いて思いました」と語った。

 

松下は「一つに音楽といってもいろいろな演奏方法があって、いろいろな音や表現があって、まさにこの映画にはそういった表現が詰まった作品だなと感じました」と称賛した。

 

最後に松岡は「クラシックに愚直に向き合った作品です。とにかく音にこだわっていてコンサートに来たかのような臨場感を味わえる作品です。ぜひ劇場へ足を運んでいただきたいです」と会場のクラシックファンに呼びかけた。

 

映画「蜜蜂と遠雷」
10月4日(金)全国公開

<出演>
松岡茉優 松坂桃李 森崎ウィン
鈴鹿央士(新人) 臼田あさ美 ブルゾンちえみ 福島リラ/眞島秀和 片桐はいり 光石研
平田満 アンジェイ・ヒラ 斉藤由貴 鹿賀丈史
原作:恩田陸「蜜蜂と遠雷」(幻冬舎文庫)
監督・脚本・編集:石川慶
「春と修羅」作曲:藤倉大
ピアノ演奏:河村尚子 福間洸太朗 金子三勇士 藤田真央
オーケストラ演奏:東京フィルハーモニー交響楽団(指揮:円光寺雅彦)

©2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会

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