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2020/12/14 5:45

伊藤英明「変身できる喜びで手が震えた」『劇場版 仮面ライダーゼロワン』完成報告会

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」の完成報告会に、レギュラー&ゲストキャスト陣が登壇した。

『セイバー』パートと『ゼロワン』パートの二部構成で行われた本会見。『ゼロワン』パートには、飛電或人/仮面ライダーゼロワン役の高橋文哉、不破諫/仮面ライダーバルカン役の岡田龍太郎、イズ/アズ役の鶴嶋乃愛、刃唯阿/仮面ライダーバルキリー役の井桁弘恵、迅/仮面ライダー迅役の中川大輔、滅/仮面ライダー滅役の砂川脩弥、天津垓/仮面ライダーサウザー役の桜木那智と、ゲスト出演となるエス/仮面ライダーエデン役の伊藤英明、ベル/仮面ライダーアバドン役の福士誠治、遠野朱音役の山崎紘菜が登場した。

 

テレビシリーズ放送終了後の公開となった劇場版について、高橋は「本当に視聴者の皆さまをお待たせしてしまいました。ただその分素晴らしい作品を作り上げられたと思っておりますので、楽しみにしていてください」とPR。

 

或人(高橋)の前に立ちはだかる謎の男・エスを演じた伊藤は「5歳の息子と共に『ゼロワン』を見ていました。大好きなゼロワンの世界に入り込めて、子供に最高のクリスマスプレゼントになったなと思います」と心境を明かした。

 

伊藤と共にゲスト出演する福士は「若い頃オーディションに3回落ちているので、20年以上の時を経て『ライダー』シリーズに出演できて、変身もさせていただけてうれしいです」と。山崎も「撮影初日に文哉君が着けていた生の変身ベルトを見て、テンションが上がりました!」と感想を語った。

 

劇場版では、テレビシリーズのその後を描き、エス(伊藤)が仕掛ける世界滅亡までの60分間がリアルタイムで描かれる。

 

或人の秘書・イズを演じる鶴嶋は「完成した作品を見て、ウルウルしました。イズは新しく作り直された状態で劇場版を迎えていて。“60分間”で、或人とイズの成長を注目していただけたら」と。

 

本作の見どころの1つなる“共闘シーン”の話題になると、岡田が「僕、井桁さん、桜木さんの3人だけでなく、ヒューマギアの滅と迅が加わる5人の変身がかっこいいです!そして諫の“笑いあり”なシーンもあるので、クスッとしてもらえたら。ひと笑い取れたらうれしいです」と。これには中川も「僕はテレビシリーズとはだいぶ違ったお芝居ができて。劇場版では、岡田さんと一緒にコミカルな感じもやらせていただきました」とテレビシリーズではあまり絡みのなかった“諫・迅”コンビの誕生をほのめかした。

 

続く桜木は「5人の同時変身の前に、僕が初めて生身で戦うシーンがあります!そんなアクションシーンにも注目してほしいです」とアピール。

 

そして井桁が「亡とシェスタと3人のシーンも多くて。『ゼロワン』の撮影では、女子3人が集まることがなかなかなかったので、撮影もわいわいして楽しかったです」と語るいっぽう、砂川は「僕は正直、テレビシリーズでは“人類の敵”を演じてきたので、劇場版での“正義の味方”の演じ方に戸惑って…。監督に相談したりして、皆さんに助けてもらいました」と撮影を振り返った。

 

会見中盤、変身を披露することになった伊藤は「手元を見ずにプログライズキーをはめるのが難しい。いとも簡単にやっている高橋君は素晴らしい」とぽつり。さらに「撮影中も変身できる喜びで手が震えちゃって。ちょっと泣きそうになったんですけど、恥ずかしくて笑ってごまかしていました(笑)」と変身への熱い思いを明かすひと幕も。

 

そんな伊藤との共演について、高橋は「エスと或人がすごい近い距離でお芝居をさせていただいたとき、伊藤さんの演技が怖すぎてテストでは手が震えちゃって…。本番まで持ち越すわけにはいかないと、自分の中を或人で埋めようとしたのを覚えています」と。

 

そんな高橋に対し、伊藤は「高橋君を筆頭にチーム一丸となって役に向き合っている姿を見て初心を取り戻しましたし、あらためて“夢を与えられる仕事”で良かったと思いました」と語った。

 

最後に、杉原輝昭監督は「完成するのが奇跡ぐらいの中で撮影していました。ただ現場のキャスト、スタッフが力を合わせてとんでもない良い作品が出来ています。胸を張って“卒業制作”と言える作品になったんじゃないかなと」と語った。

 

「劇場短編 仮面ライダーセイバー 不死鳥の剣士と破滅の本」

「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」

2020年12月18日(金)全国公開

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