エンタメ
タレント
2021/3/9 20:30

俳優・木下ほうかが「恋した」愛車CBX1000。そして、深すぎるバイク愛について。

個性派俳優として、映画・テレビで活躍中の俳優・木下ほうかさんは、知る人ぞ知るバイク好き。今回は、バイク遍歴から現在の愛車CBXへのこだわりなど、バイクにまつわる偏執的な愛についておおいに語ってもらいました。

(構成・撮影:丸山剛史/執筆:宮地菊夫)

GT550に出会って再燃したバイクへの思いと旧車へのこだわり

――YouTubeチャンネル「ほうか道」で、バイクに関する動画をコンスタントにアップされていますが、そもそもバイクに乗り始めたのは高校時代ですよね?

 

木下 そう。16歳で免許を取って。まあ、80年代ってほぼ全員乗る時代だったから。大半の男が乗ってたし、別に特別じゃないというか。

 

――で、ちょっと暴走行為にも参加して。

 

木下 うん、暴走族。

 

――確か、正式に入ってたわけではないんですよね?

 

木下 なんていうか、準構成員みたいな。当時は暴走族が一番多かった時代なんで、それこそ1000人ぐらいで走ってて、その後ろについて走ったりしてました。

 

――当時乗られていたバイクは?

 

木下 こっち(関東)で言う「ヨンフォア(ホンダ CB400Four)」。僕ら(関西)は「フォーワン」って言うんですけど、そういう70年代のバイクのお下がりを人に借りて。あとはGT380(スズキ)とか。

 

――そのころはまだ改造は……。

 

木下 してた。むしろ、100%改造しないと恥ずかしいから。

 

――あぁ、いわゆる族車仕様に。

 

木下 そうそう。ただ今は逆に、そういうことがカッコ悪いと思ってるから、イジるのは本当に必要なところだけですけど。

 

――その後のバイク遍歴は覚えてますか?

 

木下 ちょっと怪しいけど、だいたい。最初に自分で買ったのはGSX400(スズキ)で、あとはスクーターに乗ってましたね。で、東京に出てきて乗り出したのがZEPHYR1100(カワサキ)。それはけっこう長く乗ってたけど、そのあと、なんか急にアメリカンに乗りたくなったんですよ。それでハーレーを買いたかったけど高くて買えないから、ヤマハのXV1600ロードスターっていうファットボーイ(ハーレーダビッドソン FLSTF Fat Boy)みたいなやつに乗って。

で、その次がビッグスクーター。当時、ビッグスクーターのブームみたいなのがあったんだけど、みんなマジェスティ(ヤマハ)やフュージョン(ホンダ)とか同じのに乗ってるから、ちょっと違うのがええなと思って、台湾のKYMCO(キムコ グランドディング)に乗ってました。狭いとこや車間をすり抜けするとき、ミラーが電動で開閉できるやつに。

 

――ブームには乗っても人と同じものには乗りたくない(笑)。

 

木下 そう、とにかく人と被りたくない派なの。ナンバーワンじゃないとこがいいんですよ。5、6番目とか、なんかそんな感じのが。

 

――一度、バイクから離れられてますよね。

 

木下 『仮面ライダーキバ』(2008年)に出るのが決まったとき、子ども番組をやるにあたって、事故ったり問題を起こしたらマズいだろうと思って。あと、ちょうどそのころにバイクが停めにくくなったんですよ。路上駐車の取り締まりが厳しくなって。そしたら当時乗ってたビッグスクーターが壊れちゃったんで、もうええやろと。それで乗らなくなったら本当に興味をなくして……本当に決別しましたね、10年近く。

 

――そこから再びバイクにのめり込んだきっかけは?

 

木下 ある時期から仕事がけっこう増えて、とにかく忙しいし、なんか気が晴れるような趣味もないし、いろいろあってちょっと病んでたんですよ。当時は「死にたい」が口癖で。そういうすごく鬱状態のときに、たまたまネットサーフィンしてて、そういえばバイクに乗ってたなって(笑)。

 

――思い出したわけですね(笑)。ちなみにそれはいつごろですか?

 

木下 2019年。それで昔、2ストロークに乗りたいと思ってたのもあって、「2スト」で検索してたらGT550(スズキ)を見つけた。その代(1973年式)のは知らなかったから、「あれ? こんなんあるのか」「380とどう違うの?」と。そしたら「セル(モーター)が付いてる」ってことで、これは絶対に数(現存数)が少ないなと思って。だから、たまたま見かけたそのバイクを見に御殿場のショップまで行ったんですよ。で、実際に見たらもう完全に一眼惚れで。コンビニに行って10万円下ろして、「これ手付け。明日取りに来る」って。それで、次の日にまた行って乗って帰ってきました。

 

――そのGTはけっこうイジってるんですか?

 

木下 いや、GTは完全にノーマル。やっぱりこのバイクはノーマルがいいと思って。

 

――旧車はありのままが一番魅力的、みたいな?

 

木下 そうなの。昔は、ちょっとブスだなぁと思ってたところも、むしろそれがいいと思うようになったというか。だからGTは余計なことを一切してません。

 

念願のCBXに込められた並々ならぬ美意識とバイクへのフェティシズム

――今回撮影させていただいたCBX1000(ホンダ)は、わりと細かくイジってますよね?

 

木下 僕がかつて最も欲しかったバイクが、1978年に登場した6気筒のCBXで。当時、市販車で6気筒っていうのは世界で3モデルしかなかったんですよ。そのうち、ベネリ(750sei/1973年登場)とカワサキ(Z1300/1979年登場)は水冷エンジンで、空冷の6気筒は後にも先にもホンダのCBXしかないから、まあインパクトは強い。

ただ、当時から雑誌をめちゃくちゃ詳しく読んでて記憶にあったんだけど、CBXはエンジンが巨大な6気筒なのに対してフレームが細いからヨレたりすると。あとは、足回りが弱いって書いてたなとか。だからGTのときとは違って、これを購入するには最低限の改造を施そうと決めてました。しっかり止まって、ちゃんと真っ直ぐ走ることができて、コーナリングの不安を感じない、そういう最低限のカスタムをしないと買わない。じゃあ、そういうことをやってくれるとこはないのかと探して見つかったのが、厚木のジェイズというショップだった。

 

――いきなり車輌を探すんじゃなくて、まずは希望通りにカスタムしてくれるショップを探して、それから車輌を探すという流れだったんですね。

 

木下 そう。一緒に探して、どういうふうに手を入れるかを相談する。それで店を1回見に行ったら、まあ汚い工場で、店に見えないとこでおっさんが1人でやってたんですよ。で、それを面接したの、ファミレスで。僕が言ってることが通じるかどうか、向こうはどういうことを言ってくるか、ちょっと試した。わざと過剰な提案をしてハメようとしてみたんだけど、それを全部省くんですよ。「必要なことしかやらない」「過剰な改造は無駄」「やるべきことは徹底してやる」と、まったく意見が一致したんです。

僕が不安だったのはフレームだったんで「とにかく補強を入れてくれ」って言ったら、「いりません」と。「いやいや、みんな一番ケチつけてて不安だし、そういう悪い噂あるでしょ」って言ったら、「いや、あれはしっかりセッティングしてやれば全然問題ない」って言うから、ホンマかいなと思いつつ、このとぼけたおっさんは信頼できそうだなという気がして、その日に半額を渡して契約書を交わしました。その後は、兵庫県で見つけてきたバイクを一度全部バラバラにして、エンジンを完全にオーバーホールして、フレームも塗装して、フルレストアでイチから仕上げたんです。

 

 

――なるほど。ちなみに、カスタムされた部分について具体的には?

 

木下 とにかく、まずブレーキですよね。「ちゃんと止まる」ってことが一番重要なんで。だから、フロントはブレンボというメーカーの最高級のダブルディスクに替えて、後ろは日本製のもので十分いけるだろうと。

 

あとはサスペンション。「止まる」「真っ直ぐ走れる」「曲がる」ことで大事なのはそこだから、前はちょっと太いCB900F(ホンダ)という別のバイクのを流用して、後ろはレースですごい活躍してるYSSというタイのメーカーのサスペンションを入れて……でも、基本的にはそれだけです。まあ、タイヤとかスイングアームやフロントフォークはちょっと替えたけど、タイヤも過剰に太くしたりせずノーマルに近いサイズを選んで、素晴らしい形に出来上がりました。

 

――といいつつ、他にも細かいところをさりげなく改造されてますよね?

 

木下 ランプ関係は全部LEDに替えました。テール(ブレーキランプ、ウインカー、リフレクター)を全部丸で揃えたのは、車のスカイライン(日産)の発想で。あれってテールのランプが全部、丸く光るでしょ。ナンバーの下のリフレクターは最初、横に長いバー状のものが付いてたんたけど、これも丸いのに替えてあえてダサくした。そこは大事なポイントです。だから、後ろから見た感じが一番好きですね。GTもそうだけど、なんかケツが一番カッコいい、オートバイって。

 

――あと、シートもかなりこだわりの逸品だとか。

 

木下 そう。一番最近、新しく変更したのがずっと引っかかっていたシート。というのもノーマルじゃなかったんですよ。前のオーナーが替えてたから。そのシートがまあ、ケツは痛いし、滑るし、そもそも見た目が嫌だった。で、静岡県の浜松に茗荷シートというすごくいいシート屋さんがあって、そこでノーマルルックのシートを作ってもらいました。

 

ちゃんとノーマルと同じように縫い目を再現して、だけど後ろが一部分だけちょっと違うように、わざとテクスチャーを変えて。だから、ノーマルらしさもありつつ、ちょっとだけカスタムっぽさを出してあるという。で、極めつけは中のウレタン。座面に高反発ウレタンを使っていて、めちゃくちゃ長距離でも負担が少ないという最高のシートを茗荷シートは作ってきたね。

 

――テール周りに遊び心も見せつつ、基本的には実用に即した改造がメインというスタンスにブレがないですね。

 

木下 とにかく僕が目指したのは、いかにも触ってますというのじゃなくて、パッと見はノーマルだけど、でもよく見たら肝心なとこは全部イジってあるという改造。このCBXは、その目標が達成できました。

 

――じゃあ、CBXに出会ってから今日に至るまで、段階を踏んでかなり理想的な形に到達できたと。

 

木下 それこそね、CBXに乗るようになってから、ほぼそのことしか考えてないから。仕事してるときも、飯食うときも、寝ても冷めてもバイクのフォルムしか浮かばない(笑)。次はもうちょっとここをこうしようか、やっぱあのままがいいか、みたいな日々ですね。

 

――完全にベタ惚れじゃないですか(笑)。

 

木下 もう、恋したね(きっぱり)。

 

――そういえば撮影のとき、正面から俯瞰で見たCBXを「エロい」と評していましたけど、その辺も完全に女性に対する目線ですよね。

 

木下 うん、ラインがエロい。このバイクは特に人の形みたいだし、グラマラスだよね。特徴的な6気筒の足もセクシーだし、バイクは発熱するから乗ってると常に動物のようなもの抱いてるイメージなんですよ。で、そういうのを上から見たときに、ふと女性のように錯覚するわけ。……って、だいぶ変人ですな。俺、痛いね(一同笑)。

 

改造、ツーリング、レースと無限に広がるバイクの楽しみ方

――「ほうか道」やSNSにたびたび登場している方もいますが、オートバイで繋がってる仲間はけっこうたくさんいらっしゃるんですか?

 

木下 そうですね。同業者や芸人も多いけど、表に出てないところでもバイクを通じていくらでも繋がっていくので。それこそ初対面の人たちと集まってツーリングに行くこともあるし。でも、一番代表的な人でいうと、YouTubeにも出てもらってるレーザーラモンRGですよね。で、彼のツーリングチームがあるから、麒麟の田村(裕)やとろサーモンの村田(秀亮)、チュートリアルとか、他にも名前を知らない子までたくさんいるんですよ、そこに。あの子もおったな。相方が金髪で真っ赤な服を着た男の……。

 

――メイプル超合金の安藤なつさんですか。彼女、ハーレーのファットボーイに乗ってるんですよね。

 

木下 そうそう。あとはツーリングじゃないけど、今度、筑波でミニバイクのレースに出るんですよ。バットボーイズの佐田(正樹)やバッファロー吾郎の竹若(元博)と。それがもう楽しみでしょうがない(※2月14日にLet’sレン耐の4時間耐久レース出場)。125ccのバイクを貸してもらって、あとはツナギとかもレンタルできるから、ヘルメットを1個待ってくだけで参加できるレースなんですけど。

 

――二輪ライフをいろいろエンジョイしてますね。

 

木下 してますねぇ(しみじみ)。

 

――ちなみに、ツーリングでよく行かれるスポットは?

 

木下 関東だとやっぱり神奈川の道志とか山梨とか、その辺が一番人気があるけど、僕はどっちかというと千葉方面。けっこう面白い道が多いから、そっちによく行きます。

 

――今までで一番長距離のツーリングだと、どの辺まで?

 

木下 昔でいうとZEPHYRで東京-大阪間だけど、最近は関東圏を出てないですね。静岡とか栃木の華厳の滝とか、200km以上はまだ行ってない。今、なんで遠出しないかっていうと理由がひとつあって、バイクを濡らしたくないんですよ。雨とか絶対に避けたい(笑)。

 

――愛車を濡らすわけにはいかない(笑)。

 

木下 長距離だと天気がどうなるかわからないし、今はちょっと難しいです。そう考えると、土砂降りでも何でも乗れるようなバイクも欲しいかな。旧車じゃなくて現行車で。それで遠出してソロキャンプ。それは今、一番興味ありますね。

 

――じゃあ、まだまだ楽しみが尽きないというか。

 

木下 うん、今ごろになっていろいろ出てきた(笑)。一旦乗るのをやめてからまた復活した人のことをリターンライダーというらしいけど、リターンしたほうが重症です。その理由のひとつは、大人だから買えちゃうわけ。前はアルバイトして貯金して買ってたけど、いやらしい話をすると今はちょっと金の自由が利くから。だから、なんか危ないもん。これ以上やめとこうと思いながら、新しいバイクを見て、なんかちょっと可愛いなとか。

 

――それを言ったら、すでに新ジャンルのオフロードにも手が出てたりしますもんね。

 

木下 そうなの。去年の秋にオフロード車(スズキ TS185ER)を買って。リッターバイク(1000cc以上)のCBX、550ccのGT、あとはミニバイク(ホンダ ダックスST50)と一通り揃ったから、さすがにもう新しいのはいらないですけどね。今は満遍なく乗ってるけど、これ以上増えて飾ることになるのも嫌だし。

 

――ツーリング関連でもうひとつ質問ですが、バイクで訪れた先ならではのオススメな秘境めしって何かありますか?

 

木下 山梨のリニアモーターカーの研究施設(山梨県立リニア見学センター)の近くにうどん屋が多くて、その中にプレハブみたいな建物だけどバイクを駐めて外でうどんが食える店があって、そこはめっちゃ美味くて僕は好きですね。秘境というほどではないけど、「えっ、これ店?」って普通は気づかない。そういう意味では、こんなとこで営業成り立つ? みたいなところにポツンと名店があります。やっぱりそれは、おそらく1回気づいた人がまた来る。何時間もかけてでも来る。だから成り立つんだと思う。で、そういうとこはバイクだと行きやすいですね。車より簡単に駐められるし、急に行けるし、渋滞もあまり関係ないし。

 

――そういう話を聞くと、バイクって車より利便性が高い気がしてきますが、どう考えても大変なことのほうが多いですよね?

 

木下 寒い、暑い、濡れる、荷物を乗せらんない、話し相手がいない……あまり褒めるとこないですよ。あと正直、事故ったとき車より危険でしょ。もう十分思い出もできたし、好きなバイクで死んでも悔いはないけど。別に死にたいって言ってるわけじゃないですよ。

 

――それだけリスクは高い乗り物ってことですよね。

 

木下 そう。ちょっと路面が凹んでたり、何か小石でもあったらバーンっていくかもしれないでしょ? だから若いときと違って、今はプロテクターとかをしっかり装着して乗ってます。

 

――そんなほうかさんにとって、オートバイの一番の魅力は?

木下 ちょっと気持ち悪いかもしれないけど、「匂い」です。ひとつは、オイルやガソリンだったり、たとえば2ストだと白煙を吐き出す、そういうバイクに関する匂い。それって、たぶん普通は嫌な匂いだと思うけど、バイク好きにとってはたまらないですよね。あとは、ツーリングに行くと匂いがどんどん変わっていくんですよ。なんかクサッ! と思ったら家畜を育ててる牧場があったり、逆にいい匂いがするなと思ったら金木犀が咲いてたり、昔は気にしてなかったけど、その土地ごとの匂いの変化がすごく敏感に感じ取れる。

みんな「風」とか言うけど、風はむしろ避けたい(一同笑)。「風になって何も考えずに走る」とかよく聞くけど、逆に走りながらいろんなこと考えるし、なんだったら走りながらセリフの練習してるし(笑)。

 

――さっき、バイクのフォルムや質感の官能性みたいな話がありましたけが、匂いというのもそこと結びついてるんじゃないですかね?

 

木下 なんか異性と思ってんのかもしれないですね。だから、バイクを見てるだけでも満たされるんですよ。そういう意味でいうと、ツーリングに行くもうひとつの楽しみはそれかな。人のバイクを見るのが好き。

 

――健全な男子は可愛い子や綺麗な人を見ると、それだけでテンション上がりますからね。まあ、その対象がバイクなのが健全かどうかはともかく(笑)。

 

木下 もうひとつ最後に言うと、とにかくバイクに乗る人を増やしたい。80年代のころまでとは言わずとも、バイク人口がもっと増えるといいなと思ってて。なんか今、そういう傾向にあるらしいんですよ。コロナ禍の影響もあるだろうけど移動手段としてだったり、あるいは旧車ブームだったり、免許を取りたい人が多過ぎて教習所に人が入りきれないらしい。バイク自体も売れてるみたいで、それはいいことだなと。あとは、もっともっといいイメージを広めて、バイクを盛り上げていきたいですね。だから、今日みたいな取材はありがたいです。

 

――なるほど。なんかバイク伝道師みたいですね、ほうかさん。

 

木下 そんな大げさなもんと違うけど……でも、そう考えると、「エロい」とか「匂いが」とか、ちょっといらんこと言い過ぎた気がしなくもないなぁ(一同笑)。

 

 

木下ほうか

1964年生まれ。大阪府出身。俳優。1980年公開の映画『ガキ帝国』をきっかけに同作品で俳優デビュー。現在は数多くのテレビドラマや映画、バラエティ番組にも出演。個性的な役柄で人気俳優として活躍。

・YouTubeチャンネル「ほうか道」

TAG
SHARE ON
// GAKKEN-326 にてコメントアウト(ecコンシェルCrosumedelia) if (!in_category( array('shopping') )): ?>