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2021/7/17 5:45

伊藤万理華、金子大地らの絶賛に大照れ「こんなに褒められるってことがないからありがたい」

8月6日(金)に公開される映画「サマーフィルムにのって」の特別試写会が7月14日に開催され、主演を務める元乃木坂46の伊藤万理華のほか、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう、板橋駿谷、松本壮史監督が登壇した。

本作は、時代劇を溺愛する女子高生が、理想とする武士役にぴったりな少年と出会い、映画部の仲間たちとひと夏の映画作りに熱中するが、実は少年はタイムトラベルしてきた未来人だった…というSF青春映画。監督は松本壮史。

 

第33回東京国際映画祭で上映されるやいなや話題を集め、世界各国の映画祭での上映が続々と決定。青春映画には欠かせない恋と友情に加え、時代劇、SF、全ての要素が華麗にシンクロしている。

 

主人公のハダシ役を演じた伊藤は「ハダシたちが映画作りという同じ目標に向かうという意味では、リアルにも言えること。私たちが『サマーフィルムにのって』に向かって走るためにはみんなと仲良くなるのが大事」と話し、「撮影ではみんなと会話をしながら、作品に対して同じ思いかどうかを確かめるようにしていました」と撮影を振り返った。

 

そんな伊藤の姿に、金子は「劇中のハダシがそのままそこにいるというか、その姿は見ていてすてきだった。撮影中もハダシのために頑張ろうと思いました」と心を動かされた様子。

 

さらに河合も「(伊藤の)作品に懸ける思いはハダシと同じように熱いものがありました。その熱があったからこそ、実現できた作品だと思います」と語った。

 

相次ぐ絶賛に伊藤は「こんなに褒められるってことがないから…。ありがたい」と照れた様子だった。

 

続いて、撮影現場で印象的だった出来事を聞かれると、篠田は「伊藤さんがみんなと仲良くなりたいと言ったので、僕がトランプを持っていたんです! それをきっかけにみんなが仲良くなれて、本物の部活のような雰囲気になったと思います」と裏話を披露。しかし、甲田が「え? 私はトランプ一回もやっていない」と首をかしげ、ゆうたろうも「…僕も」と苦笑いした。

 

池田は「深夜まで続いた撮影で伊藤さんが少しウトウトしていたときに、僕が変顔をして笑わせました!」とうれしそうに報告。その様子を見た板橋が「何だかおまえだけ父兄参観みたいだな」とツッコみ、会場が笑いに包まれた。

 

本作は海外の映画祭での上映が続々と決定しており、イベントでは、上映国と作品選定をした映画祭のディレクターから届いた絶賛の声を発表。これに伊藤は「まだあまり実感が湧かないですが、世界にまでハダシたちの姿が見ていただけているのかと思うと不思議な気持ちです」とコメントした。

 

小日向も「実は撮影期間中もコロナ禍だったので一度撮影が中断したんです。再びみんなで集まって、最後まで撮影を終えられたものがこうしていろんな国に届くというのがうれしいです」と感慨深げに語った。

 

また、映画祭のディレクターからもコロナ禍に言及したコメントが届いており「映画が人類を救うことも可能だと描いているよう。私たちはコロナ禍でつらい一年を送ってきたが、本作の前向きさに励まされた」「人生を肯定していて、まさにパンデミック真っただ中の私たちに必要な映画と言える」とMCが読み上げた。

 

これには金子も「このようなコメントを頂けて本当にうれしいです。この作品は残り続けると思うし、誰かのバイブルになればいいなと思います」と喜びを表した。

 

さらに、出来上がった作品の感想を聞かれた甲田は「松本監督の作品なので、映像はもちろん、音楽もすごく楽しみだったんですが、主題歌も劇中の音楽も素敵でした! 実は私が作った曲も入れていただいたんです。ぜひチェックしてください」とアピール。

 

板橋も「僕は青春って情熱だと思っていて、情熱ってたぶん一瞬で。でもその輝きは永遠なんですよね。一瞬の永遠が凝縮されたものがそのまま映像になった、気持ちが良い映画です」と作品の魅力を語った。

 

松本監督は「この瞬間のこのみんなを映せたこと、そしてそれを見てもらえることが本当にうれしい。目に焼き付けてほしいなと思います」と力強いコメント。

 

最後は伊藤が「ハダシが時代劇に影響を受けて映画を作ったように、何年後か先にこの作品を見た人にも影響を与えられるような、そんな未来につながる作品になっていると思います」と本作への熱い思いとメッセージを送った。

 

<映画祭ディレクターのコメント>

■ファンタジア国際映画祭 (カナダ)

松本壮史監督の「サマーフィルムにのって」はエネルギッシュでキラキラ輝いていて、見る人の心をつかんで離さない初長編。夏にピッタリの作品です!高校生の青春ストーリーに、SF要素を巧みに織り交ぜていて(これは意外な展開)、映画が秘める可能性も示してくれています。チャンバラ映画のファンにとっても見どころは満載。自分らしさを貫く大切さや、私たちが“映画”に恋をした理由を思い出させてくれる作品です。

 

■メルボルン国際映画祭(オーストラリア)

「サマーフィルムにのって」は見た瞬間に、MIFF Schoolsにうってつけ映画だと直感で分かりました。映画作りと友情を前向きかつ喜びいっぱいに描いていて、見た人々は現代の作品、過去の名作にかかわらず、映画というものにもっと興味を抱くはずです。映画の灯を消さないためには、才能を育てることがいかに大切かをこの映画は示してくれて、これまで監督たちをサポートしてきた映画祭として、非常に共感できる作品でした。Vive le Cinema!

 

■アジアンサマー映画祭(スペイン)

「サマーフィルムにのって」は映画を愛する人々にピッタリのフィール・グッド・ムービー(鑑賞後に気分がよくなる映画)です。夏の熱気が感じられる、魔法のように輝いている作品で、さらに若者たちが夢を追いかける日々を共に楽しむこともできます。アジアンサマー映画祭では数々の日本映画を上映してきましたが、ここ数年の中でも突出していると思います。ハダシたちと同様、映画が大好きな私たちは、容易に彼らの姿と自分たちを重ねることができました。

 

■JAPAN CUTS(アメリカ)

「サマーフィルムにのって」を今年のJAPAN CUTSで上映できることがとてもうれしく思います。松本壮史監督の初長編は、非常にエネルギッシュで愛にあふれたロマンティック・ティーン・コメディであり、チャンバラ映画に敬意を払うと同時に、映画が人類を救うことも可能だと巧妙な形で示しています。コロナ禍でつらい1年を送ってきた私たちにとって、本作の前向きさはとてもありがたいことであり、今年の夏、NYの皆さんに見てもらえることが本当に楽しみです!

 

■IPPON CONNECTION(ドイツ)

映画作りへのラブレターでもあり、心温まる青春ストーリーでもあり、独創的なSFコメディでもある「サマーフィルムにのって」。松本壮史監督は異なるジャンルを融合させて、壮大なストーリーを編み出しており、想像を超えた素晴らしいデビュー作に仕上がっています。作品全体の雰囲気が前向きで、人生も肯定していて、まさにパンデミック真っただ中の私たちに必要な映画だと言えます。さらにキャストも輝いていて、中でも主演女優の伊藤万理華は大発見でした!

 

■カメラジャパン・フェスティバル(オランダ)

「サマーフィルムにのって」は映画作りに対する情熱を描いた、熱のこもった作品で、根気と創造力さえあれば、目標の達成は可能だということを私たちに示してくれている。

 

「サマーフィルムにのって」特別試写会

2021年7月14日(水)スペースFS汐留

登壇者:伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう、板橋駿谷、松本壮史監督

 

「サマーフィルムにのって」

2021年8月6日(金)公開

 

<出演>

伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう、篠原悠伸、板橋駿谷

監督:松本壮史

脚本:三浦直之(ロロ)、松本壮史

主題歌:Cody・Lee(李)「異星人と熱帯夜」(sakuramachi records)

制作プロダクション:パイプライン

配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ

公式サイト:phantom-film.com/summerfilm

公式twitter:@summerfilm_2020

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