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2022/6/22 20:30

HKT48インタビュー「先輩が築き上げてくれた空気感のおかげで不思議なぐらいメンバー同士の仲がいいんです」

6月22日(水)に15thシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」をリリースしたHKT48。本作は夏を先取りするような疾走感あふれるサマーチューン。本作の聴きどころや振り付け、衣装のポイントなどについて、メンバーを代表して田中美久さん、渡部愛加里さん、運上弘菜さん、石橋颯さん、竹本くるみさんに聞きました。歌詞にちなんだ“HKT48の七不思議”の話題では意外なエピソードも!

◆約1年ぶりのリリースとなる新曲「ビーサンはなぜなくなるのか?」は「突然 Do Love me!」や「君とどこかへ行きたい」とはまた違ったアイドルソングです。皆さんがこの曲を初めて聴いた時の印象をひと言で表すなら?

田中:私は“イントロ神”! イントロでその曲の印象が決まるってぐらい、私にとってはイントロが大事で。この曲は今までの楽曲の中でも1、2を争うぐらいお気に入りのイントロ曲です。

渡部:分かりますー!

 

◆美久ちゃんの発言中、ずっと大きくうなずかれていましたが愛加里ちゃんがこの曲をひと言で表すなら?

渡部:“めっっちゃ好き”!!

渡部以外:(笑)。

渡部:個人的にゆっくりなイントロからガーって一気に盛り上がるアイドルソングが好みで。まさに好みのど真ん中の曲調だったので、それを歌えるんだと思うととてもうれしかったです。

運上:私は“HKT48にありそうでなかったHKT48らしい曲”だなって。今までカッコよくてかわいい曲はあったんですけど、今回は今のHKT48にピッタリというか。イントロからバンっと明るくなるところもそうですし、これからライブでやっても盛り上がりそうな、いろんな意味で希望が見える楽曲だなって思いました。

石橋:私は(軽快に)“爽やかっ! 好きっ!”って思いました。夏にぴったりの爽やかなサウンドで聴いた瞬間めっちゃ好きな曲だ~って思いました。

竹本:私は“青春”! スニーカーとか普通の靴じゃなく、脱ぎやすくて落としやすいビーサンで恋を楽しんでいるところがとてもかわいらしいなと思いましたし、個人的には旅先で海に行ったりしていた「君とどこかへ行きたい」の延長線にあるような感じもしました。

 

◆振り付けの見どころは?

石橋:全体的に難しい振りになっていますが、ところどころキャッチーな部分もあるので、そこは皆さんもまねしやすいんじゃないかと思います。

田中:特にセンターの(矢吹)奈子が最初にやっている手振りは、難易度がめちゃくちゃ高くて。簡単にまねできない分やりがいを感じられると思うので、ぜひTikTokとかでチャレンジしてほしいです。

運上:手をクロスにして指を立てるポーズは簡単にできるんじゃない?

竹本:あと、ビーサンをさしてる振りも!

渡部:確かに。実はこの振りは最初の段階ではなかったんです。でも、入れたことでより歌詞の世界観を表現できたと思います。

 

◆衣装のポイントは?

田中:今回はピンク、ブルー、グリーン、イエローの4色で色分けされているところですね。しかも、このメンバーがこの色なんだ!? って意外な色を着ているメンバーもいるので、ファンの方にはその点も含めて注目してほしいです。

 

◆特に意外だったメンバーを挙げるとすると?

一同:なっちゃん(松岡菜摘)!

田中:なっちゃんはお姉さんメンバーでもあるし、ピンク色のイメージがなかったので見た瞬間ビックリしました。あと、センターの奈子がグリーンなのも意外でした。

 

◆現在「HKT48 LIVE TOUR 2022~Under the Spotlight~」で各地を回られています。ツアーを経てあらためて感じたHKT48の良さ、魅力はありましたか?

運上:先輩たちが多く卒業されたあとに開催された久しぶりのツアーだったので、今まで後輩だったメンバーも自分が引っ張っていかなきゃっていう気持ちでやっていたんです。さらに6期生も入ってきたことで、一人ひとりの意識も変わりましたし、新たなHKT48を見せようとそれぞれが自覚を持って行動をするようになりました。

田中:オープニング楽曲が昼公演と夜公演で違っていたんですけど、どっちもカッコよくアレンジされていて、途中でフリーダンスが加わったんです。そのおかげで一人ひとりのダンスのスキルが上がって、パフォーマンスの魅せ方がさらにレベルアップしています。

竹本:あと、チャレンジコーナーではメンバーがそれぞれ歌唱に特化した楽曲や、ダンスをメインにした楽曲などを披露したんです。そこであらためて“このメンバーはこんな歌声をしているんだ”“こんな踊り方ができるんだ”という個性やすごさを感じました。

石橋:くるみが言っていたように、HKT48の代表曲をたくさん披露することができて、私たちの魅力を凝縮したコンサートになったと思います。

渡部:これまでのツアーではAKB48さんや他のAKB48グループの楽曲を歌わせていただくことが多かったんですけど、今回のツアーではチャレンジコーナーを除くとほぼHKT48の楽曲で。今まであまりやってこなかった楽曲も披露できて、ファンの方たちが喜んでくださっているのが分かってうれしかったですし、より皆さんを喜ばせられるようなステージや楽しんでもらえるパフォーマンスをもっともっとしていきたいなという気持ちになりました。

 

◆このメンバーの中で、ツアーを経て一番成長や変化を感じられたのは誰だと思いますか?

運上:私はくるたん(竹本)ですね。もともとパフォーマンスが優れていたのですが、今回のツアーで前に出るようになったことで、より注目度が上がったと思います。ファンの方はもちろん、スタッフの方たちからもよかったという話をたくさん聞きましたし。私自身も成長したなって思いました。

竹本:えぇー! 初めて聞きました。前回のツアーは全部を回れなかったんです。でも今回は選抜メンバーとして、全箇所回らせてもらえたので、前回の私のように出演できなかったメンバーの分も頑張ろうと意気込んでツアーに臨みました。

田中:もともとくるみは歌番組でもカメラ目線でしっかりウインクを決めたり、まさにアイドルになるために生まれてきたんじゃないかって思う子なんですよ。

竹本:(照笑)。

田中:ダンスもすごく上手だし。くるみだけでなく颯もそうなんですけど、ただ小さくてかわいいだけでなく、実力がちゃんと伴っていて。初期の頃から同期を引っ張っているイメージがあったんですが、このツアーでより頼もしくなっていましたね。

石橋:イエーイ!(ガッツポーズ)

竹本:(笑)。本番直前まで二人で練習した甲斐がありました。

石橋:HKT48のことを常に考えて支えてくれている美久さんに褒めてもらえるなんて、本当にうれしいです。でも、そう言っていただいたからこそこれからもっと頑張って、少しでも美久さんの支えになれたらいいなって思います。

田中:あと二人に限らず、愛加里の成長もすごくて。愛加里にはコンサート中のあおりを任せているのですが、指原(莉乃)さんのお墨付きだけあって、本当に上手ですし、後輩なのに先輩たちにしれっと紛れて誰よりもベテラン感があって…。

一同:(笑)。

田中:そのくらい着実に成長しているのが分かりますし、いることで安心できる必要不可欠なメンバーですね。

渡部:美久さんに必要不可欠って言葉を言っていただけるとは…! 自分の中での目標でもあったので信じられない気持ちなんですけど、さらにファンの方や見に来てくださった全員に認められるようにこれからもっと努力したいと思います。

田中:後輩の成長が感じられたツアーになりましたし、先輩メンバーたちも後輩からたくさん刺激を受けて、より一層進化を遂げることができたと思います。

 

◆成長した皆さんで、この夏にやりたいことはありますか?

石橋:海でバーベキュー!

田中:いいね。私は日本らしいことをしたくて。みんなで浴衣を着て、ファンの方を招いて、お祭りをやりたいです。

田中以外:やりたいー!

田中:HKT48ってお祭り感のあるグループだと思うので、綿菓子とかスーパーボールすくいとか、メンバーごとにいろんな屋台を開いてファンの方たちと一緒に夏を楽しみたいです。

 

◆ちなみにそれぞれがやりたい屋台は?

竹本:私は結構、握力があるので、かき氷の屋台をやりたいです!

田中:食べたいー!

竹本:何味がいいですか?

田中:イチゴ味で!

竹本:じゃあ、おまけに練乳もいっぱいかけちゃいます♡(笑)。

田中:(急に冷静になって)あっダメだ…。ファンの方たちがくるみのかき氷だからって、たくさん食べたらおなかこわしちゃうから。

竹本:じゃあ、一人1個に制限します!

田中:それなら安心だね。

石橋:私はたこ焼きとか焼きそばの屋台。私がお祭りに行ったら、必ずその二つを買っちゃうので。こっそりつまみ食いをしながら、「(大声で威勢よく)へいらっしゃい!」って叫びたいです(笑)。

運上:私はくじ引き! メンバーのグッズや生写真を景品にします。

田中:さすが商売上手(笑)。ちょうどおなかが膨らんできたところで、くじ引きで遊ぶって最高の流れだ~。私は綿菓子を作るのが得意なので、綿菓子の屋台かな。

渡部:私は小さいころにじゃんけんで勝ったら、冷やしパインを1本おまけしてもらえてうれしかった記憶があるので、じゃんけんする側になってチョコバナナとかいちご飴とか、何でもいいので皆さんにおまけをたくさんしてあげたいです(笑)。

 

◆では最後に、歌詞の中に出てくる“僕の七不思議”にちなんで、HKT48の七不思議を教えてください。

田中:アイドルになる前は、女の子のグループだし正直バチバチしてるのかなって思っていたんですけど、先輩が築き上げてくれた空気感のおかげで不思議なぐらいメンバー同士の仲がいいんです。

渡部:仲良しの延長じゃないですけど、先輩後輩関係なく、差し入れは早い者勝ちというのが七不思議。もはやHKT48のルーティーンのようになっています。

石橋:一応、先輩に「もらっていいですか~?」って聞いてみるんです。そしたら、弘菜ちゃんが「もらっちゃえ、もらっちゃえ!」って(笑)。

運上:ふふ。どんどん若い子が食べてくれたらいいなって思って。

一同:(笑)。

 

◆弘菜ちゃんもまだまだ若いです。そんな弘菜ちゃんが感じた七不思議は?

運上:前からずっと不思議に思っていたことなんですけど、お仕事に行くと必ず楽屋にメイク道具を忘れている人がいて。でも、「これ、誰のですか?」って聞いても、誰もいないという。

運上以外:不思議~。

運上:でも、気づいた人が持って行ってくれたらいいなと思って鏡に貼っておくといつの間にか消えていて。

田中:こわ!(笑)きっと大人数だから、自分と同じのを持っている人がいるかも? って思って、すぐには言えないのかも。

運上:確かに。

田中:あと、冷蔵庫の中に自分用で保管していたものが消えていることは結構あります。名前をちゃんと書いているから大丈夫だと思って「よし、今日食べよう~」って楽しみにしていたら、なくなっていてめちゃくちゃテンションが下がるっていう。

一同:分かります~!

田中:前に一度犯人を突き止めたことがあったんですけど、そのときは社長でした。

一同:(笑)。

田中:もう一つ、個人的なことなんですけど…。私はメンバーの誕生日に下着をプレゼントするというのがお決まりになっていて。

渡部:私もらいました! しかも、美久ちゃんとおそろいっていう。正直、最初は「えっ、下着?」ってプレゼントの癖の強さにびっくりしたんですけど、今やHKT48の七不思議というか恒例行事になっていて。

田中:(笑)。でも何も言っていないのに、ライブの日にみんながその下着を履いてきてくれるのも七不思議というか。

 

◆もはやゲン担ぎ的なアイテムになっているとか?

田中:そうだったらうれしいですね。

竹本:私が思うHKT48の七不思議は、チームごとに楽屋の雰囲気が違うこと。みんなでわちゃわちゃしているチームもあれば、静かで落ち着いているチームもあったり…。そもそも所属しているメンバーの雰囲気が似てるのかなって。

渡部:分かるー! 楽屋の端と端とか、いたるところでポンポン会話が飛び交っていると思えば、それぞれが一人行動していたりね。

石橋:変に気を遣うことがないから、居心地がいいんですよ。

田中:逆にわちゃわちゃしているチームのメンバーが、シーンとしているチームの楽屋に行くと「うるさい!」って言われちゃうから(笑)。

運上:お互いの楽屋に行くと、不思議な気分になりますね。

田中:仲がいいのは本当に魅力的だと思います!

 

PROFILE

田中美久
●たなか・みく…2001年9月12日生まれ。熊本県出身。B型。

渡部愛加里
●わたなべ・あかり…2004年10月18日生まれ。神奈川県出身。A型。

運上弘菜
●うんじょう・ひろな…1998年8月9日生まれ。北海道出身。B型。

石橋颯
●いしばし・いぶき…2005年7月22日生まれ。福岡県出身。A型。

竹本くるみ
●たけもと・くるみ…2004年2月22日生まれ。東京都出身。A型。

 

リリース情報

「ビーサンはなぜなくなるのか?」
2022年6月22日(水)リリース

 

●photo/加藤千絵(CAPS)text/星野彩乃

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