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2022/7/26 20:30

水瀬いのり「最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってた私がこの先、私らしくあるための道しるべになってくれるアルバム」4thアルバム「glow」インタビュー

TVアニメ『五等分の花嫁』の中野五月役や『ご注文はうさぎですか?』チノ役などで活躍中の人気声優・水瀬いのりさん。高い歌唱力でアーティストとしても活躍する水瀬さんが、7月20日(水)に3年3か月ぶりとなる4thアルバム「glow」をリリース。今回は、そのアルバム制作の裏側と、9月にスタートするライブツアーへの意気込み、さらには子供時代の“テレビ”との関わりについても話を聞きました。

◆アルバムとしては前作の「Catch the Rainbow!」から3年3か月ぶりのリリースとなります。この3年間を振り返って、どんな3年だったと思いますか?

私のことをずっと応援してくれている方々の中には薄々気づいている人もいると思うんですけど、もともと私は伝えたいものがたくさんあるタイプの人間ではなくて。“とにかくたくさんの人に私のことを知ってもらいたい!”というよりは、“好きな人が好きでいてくれればいい”と思っている部分があるので、自分の活動をどんどん大きく広げていきたい気持ちはそこまでないんです。でも、そう言うと悲しむファンの方もいるでしょうし、私の活動を広げようと尽力してくださっているスタッフの方々もいる。3年前ぐらいは、そうした自分の気持ちと周囲の期待のはざまにいたんです。そうした中で、“自分の気持ちをすべてさらけ出したいけれど、うまく伝わるかな?”という不安もあって。私は言葉を巧みに操れるわけではないので誤解も生まれるだろうし、どうしたらいいんだろうと悩んだりしていて。でも、コロナ禍になってライブツアーが中止になったりしたことで、“私は表に出たくないわけではないんだな”という気持ちに気づいたんです。それは自分が目立ちたいということではなくて、会えなくなったことでファンの方が悲しんだり、みんなの心のピースがばらばらになるのは、私もやっぱり悲しくて。求められている限りは何かを発信し続ける意味があるのかなと感じて、それが自分の原動力なんだと気づくことができました。

 

◆その3年間で自分が成長したなと思うところはありますか?

そうした自分の気持ちをスタッフの方に言えるようになったのは、大きな変化だと思います。これまでは自問自答して乗り越えてきた部分もあって。でも、それは周りのせいではなくて、完全に自分の中で思いを閉じ込めてしまっていたんです。それをちゃんと他者に伝えることができるようになって、弱音を吐ける強さを得ることができたというか。自分では感情を表に出すのが上手じゃないと思い込んでいたけれど、“等身大”と言いつつ、実は自分でいろいろ着飾っていたことに気づいたんです。過去のライブ映像を見ると、今の自分だったらやらないだろうなと思うシーンも多くて。自分の素の気持ちを封じ込めて、“周りの期待に応えよう” “少しでも自分をよく見せよう”という意識でやっていたんだなと思いましたね。もちろんそのときは楽しかったんですが、今の自分だったらもっと伸び伸びできるんじゃないかと思って。それぐらい、ここにきて私の中の人間味がめきめき外に出てきたなというのは感じています。

 

◆でも、デビューしたばかりの時期に思っていることを言えないのは、ある意味で当たり前かなとも思います。

でも、私は特にそうだった気がするんです。しかも、その葛藤をめちゃくちゃ表に出しちゃうのがめんどくさいですよね(笑)。「大丈夫です!」と言いながら、絶対に大丈夫じゃない顔をしていたと思います。弱いなりのプライドがあったのかもしれないですね。アーティスト活動をさせていただくことの重大さを痛感しながら、“それに私は打ちのめされていません!”とアピールしてるのに、実際はヘロヘロになってた気がします(笑)。

 

◆自分の感情を周りの人に伝えられるようになったのは、何かきっかけがあったんですか?

もちろん時間が経ったこともありますが、スタッフの方々が私の内心を察して踏み込んでくれるようになったことが大きかったと思います。もともと私は友達をつくるときも、相手から踏み込んでくれない限りは自分から行けないタイプで。だから気づいたら、友達は踏み込んでくれるタイプの人たちばかり(笑)。音楽活動の現場でも、私はアーティスト扱いされるのが苦手で、本当は何でも話せるぐらいの距離感でいたいんですが、自分ではそこまで距離を詰めていけないことが悩みでもあったので、コミュニケーションを通じてそこを少しずつ解決してもらえたのはありがたかったですし、すべてスタッフの方々のおかげですね。ライブスタッフの皆さんも、顔を合わせるたびに「いのりちゃん!」と声をかけてくれたり、そうしたひとつひとつが自分の中で凍っていたものを溶かしていった感じがします。今では悩み事も相談できますし、バックヤードで支えてくれている方たちとそういう関係でいられるのはすごく心強いです。だから最近は、自分のラジオ番組でもスタッフさんの話をすることがすごく増えた気がします。

 

◆ずっとラジオを聞いていた方は、その変化に気づいているかもしれませんね。

そうですね。最初のころはめちゃめちゃ猫をかぶってましたからね(笑)。すごく舌足らずで、我ながら“もうちょっとハキハキしゃべれるよね!?”と思うんですけど、今となってはかわいいです(笑)。

 

◆そんな大きな変化を経て制作された4thアルバム「glow」は、ご自身の中でもいろいろ思うところがあったんじゃないですか?

3年ぶりということもあって、ファンの皆さんの中で“一体どんなアルバムが出るんだろう?”という期待もあったと思うんですけど、個人的には大きなプロジェクトとして“このアルバムで何か新しい水瀬いのりを提示してやるぞ!”という感じではなくて。どちらかというと、自分が今まで積み重ねてきた音楽をもう一度清書するような気持ちで取りかかっていました。新しいものというよりは、今まで見つけてきたものを軸に、自分の音楽をもう一度正しく描きたいなという気持ちで制作に当たったので、ジャケットなどのアートワークも含めて、より親しみやすい身近な存在に感じてもらえたらいいなと。私の中でのアーティスト像がそういうものだったので、スタッフさんにも最初にそう伝えさせていただきました。

 

◆まさに、そのようなアルバムになっているなと思います。

テイストとしてはいろいろなジャンルの曲が入っているんですが、どれも違った輝きがあって、それが面白いなと思います。“好き”ってひとつではないので、各ジャンルの自分が好きな音楽をギュッと閉じ込めたような1枚になっていて。共通しているのは、すごく優しい世界の曲ばかりということ。どこかに必ず救いがあったり、希望があったり、光の大きさや輝きの光量は違っていても、どの曲にもちゃんと“輝き”が宿っているので、個人的には私のアーティスト活動の第2章というか、新しいステップの軸になるような気がするんです。きっとこのアルバムが、この先、私が私らしくあるための道しるべになってくれるんじゃないかと思っています。

 

◆アルバムタイトルの「glow」も“輝き”という意味ですが、その“輝き”というテーマは最初から考えていたんですか?

最初はホントに漠然としたテーマをプロデューサーさんにお伝えしたんですけど、日々の中にある小さな幸せを宝箱に詰めるようなイメージが頭の中に浮かんでいて。それは宝石みたいなものじゃなくて、「ありがとう」と言ってくれたおばあちゃんの笑顔とか、ふとしたときに感じるちょっとした幸せみたいなもので。それをどうにかして音楽やジャケットの世界観に落とし込みたくて、いろいろな言葉をプロデューサーさんに伝えて、それを作詞家の岩里(祐穂)さんに伝えてもらって、表題曲である「glow」の歌詞を書いていただきました。

 

◆アルバムタイトルであり表題曲にもなっている“glow”という単語を考えたのは、水瀬さん自身ですか?

はい。これまでのアルバムタイトルは2つ以上の英単語を組み合わせたものだったんですが、今回は長いタイトルじゃないなというひらめきがあって。“何かシンプルだけど強い言葉はないかな?”と思っていろいろ考える中で、“輝き”の意味を持つglowという単語がすごくいいなと思ったんです。しかも、全部小文字なのがまたよくて(笑)。大文字のように強すぎないし、それでいて決して弱くない感じが気に入って、このタイトルに決めました。

 

◆“輝き”ならshineという単語もありますよね。

もともとglowという言葉を知ったのは、某テーマパークの雨の日にしかやらない「Nightfall Glow」というパレードからなんです。私も最初はshineとかshiningとかsparkleといった、はじけるほうの輝きをイメージしていたんですけど、“夜に見つける輝きもあるな”と思って。私も、雨の夜でも幻想的な輝きを見つけられる人になりたいし、“これはいいかも!”と思って提案しました。

 

◆ということは、アルバムのラストに収録されている表題曲「glow」が最初に作った曲?

レコーディングをしたのは最初ではなかったんですが、アルバムの核となる楽曲なので、取りかかったのは早かったと思います。表題曲はすべてコンペで選ばせてもらっていて、この椿山(日南子)さんの曲は、デモのイントロを聴いた時点で“あっ、これだな”という感覚がありました。ほかにもいい曲がたくさんあったんですが、このアルバムを引っ張ってくれて、アルバムの幹になる曲はこれしかない、と。

 

◆そう思った一番のポイントはどこだったのでしょう?

聴いていて自然と涙が出たことですかね。デモ段階の音源なのに、そこまで胸にくるということは、私の五感が“これしかない!”と言っているような気がして。なんて優しい光なんだろうと救われた感じもしましたし、たくさんの人を救える曲になるだろうなとも思いました。

 

◆アルバム冒頭の「sunrise glow(overture)」から続く「僕らだけの鼓動」という曲も、アルバムの中で重要な役割を担うナンバーかと思います。

今回初めてovertureとしてインストゥルメンタルを入れて、そこからこの曲につながっていくんですが、実質的にはその2曲で1曲という感じで制作していただきました。個人的には、すごくライブを意識した始まりだし、デビュー当時にはできなかったことの象徴のような気がします。こんなに贅沢なトラックを用意していただいて、ライブを見据えた始まり方を表現できたというのは、ここまで続けてきたからこそだなと思って、すごく成長を感じました。昔の私だったらビビッてしまうというか、“カッコよすぎて、どうしよう!?”となっていたと思います(笑)。

 

◆本当にバラエティに富んだ楽曲が収録されていますが、一番挑戦だったなと思う曲はどれですか?

もっと苦戦すると思っていたけど、実際は家で練習しているときよりも楽しく歌えたのは「We Are The Music」と「パレオトピア」ですね。「We Are The Music」は基本的に同じビート、同じハートで歌い続ける曲で、家で練習しているときはパワーコントロールがすごく難しいなと感じていたんです。そこまで音程が高くない分、明るく聞こえるように歌うのが難しいし、キャピキャピ歌うことでカッコよさを消したりするのは避けたかったので、楽しんで歌うことで自然とカッコよくなるような歌にしたかったのに、そのポイントを自分のプランの中になかなか見つけられなくて。“大丈夫かな?”と思いながらレコーディングに向かったんですが、作詞・作曲のTAKU(INOUE)さんが優しくディレクションしてくださったので、とても楽しいレコーディングになりました。

 

◆「パレオトピア」のほうは?

この曲は、まずどう歌うことが正解かわからなくて(笑)。とても強い楽曲でありながら弱さを歌っている曲で、その世界観にどこまで自分が入れるかはやってみないとわからないなと思っていて。でも、作ってくださった栁舘(周平)さんは何度もご一緒している方ですし、すごくコミュニケーションを取ってくださる方なので、栁舘さんが表現したい世界を私が代わりに歌うような気持ちで歌ったら、「救われた〜。今、世界で一番安心しているのは僕です」というようなことを仰ってくださって(笑)。この曲はすごく時間をかけて作られたそうで、そうやって心血を注いで作ってくれた方が「いい歌になりました」と言ってくださったのが、個人的には忘れられませんね。

 

◆歌唱に関して、今回のアルバム制作を通して感じたことはありますか?

これまでの私はレコーディングに苦手意識があったというか、ライブと違って体を動かして歌うわけではなく、スタジオのブースの中で目の前のマイクに向かって歌うのがすごく難しいなと感じていたんです。アフレコのように映像があるわけではなく、見えるのはスタッフさんたちの顔だけ。そうした中で伸び伸び歌うのが苦手で、どこか力業で押し切ってしまうところもあったんです。“どうやったらそこから脱して、もっと楽しく伸び伸びと歌えるんだろう”というのは、デビューのころからずっと考えていたことで。このアルバムのレコーディングでは、歌う際のヘッドホンの聞こえ方や自分の発声の部分でいろいろなチャレンジをさせていただいたんです。エンジニアの皆さんにヘッドホンの返しの音を調整してもらったり、環境作りの部分も手伝っていただいたりして、4枚目のアルバムにしていろいろと新たな発見がありました。自分用にカスタマイズしたレコーディング環境を見つけられた気がするので、今回のアルバムの歌唱はこれまでと違っているんじゃないかと思います。個人的には“これが私の本当の歌声なのか!”と思う部分もたくさんありましたし、1曲録り終えるごとに何かしらの学びがあるレコーディングだったので、そこはこれまでの3枚のアルバムとは大きく異なっている点かなと思います。

 

◆まさに“第2章”がスタートした感じですね。

カッコよく言うとそんな感じです(笑)。私の中では、せっかくならもっともっと楽しみたいという気持ちがあって。その“楽しい”の中には自然体でいることも含まれているので、歌声でも自然体を届けたいなと思っていて。このあとのライブツアーを通していろいろ試行錯誤していくことになると思うんですが、その片鱗が見えるアルバムにはなったかなと思います。

 

◆9月3日(土)にスタートするライブツアーでも、新しい水瀬さんが見られそうですね。

まだ具体的な内容は考えていないんですけど、みんなで何かを作るということをここまでの規模感で行ったことがないので、改めてライブツアーをやらせていただけることに、まずは感謝ですね。それと同時に、“これが当たり前じゃないんだよ”と自分に言い聞かせるような公演になると思います。ライブがある土曜日が、皆さんの人生の中で輝いていたなと思う土曜日になるように頑張ります! ただ、力んだり、何かを背負うのではなく、気持ちを解放するようなライブにできたらなと思っていて。リハーサルから本番を通して、私の人生にとっても“めっちゃキラキラしてたな♪”と思える時間になったらうれしいです。

 

◆ライブに臨む心持ちも、1stライブのころとはかなり違いそうですね。

違いますね。今でも歌詞を間違えてしまうことがたまにあって…。もちろん間違えないのが一番なんですけど、それはそれとして(笑)、失敗してもそこで落ち込まないというか、気持ちを切り替えて“そこから挽回するぐらいのものを見せよう!”というモチベーションを持てるようになったのは、デビュー当時とはガラッと変わったところかなと思います。

 

◆ステージ上でも自分をさらけ出せそうですか?

ファイナルの横浜アリーナは会場が大きすぎて、また猫をかぶっちゃうかもしれませんが、なるべく会場に負けないようにはしたいと思います(笑)。

 

◆ちなみに、アルバムは“輝き”がテーマですが、身近に輝いてるなと思う人はいますか?

やっぱり、母ですかね。いつも強いな〜と思います。パワフルな強さだけじゃなくて、ある日突然棚を移動させる母とか、壁に便利グッズを吊るす母とか(笑)。そうした何気ない日常を変化させようとする姿とか、ご飯のメニューを考えながら私の帰りを待ってくれている姿とか、全部まとめて輝いてるなと思います。“毎日同じことの繰り返しなんじゃない?”と思ってしまいがちなんですけど、日常の中にポジティブな面を見つけながら生活しているのかなと思ったりして。たぶん母は意識せずにやっているんだと思うんですけど、それを近くで見ていると、すごく追いかけたくなるというか、“こういう人になりたいな”と思わせてくれる身近な人の筆頭ですね。

 

◆まだ自分には真似できない?

いや、でも、まあ、私もマスクぐらいはちゃんと自分で洗いますし、自分の靴もちゃんと自分で磨きますし…皆さんが思っているよりも、実はいろいろやってるんですよ(笑)。

 

◆お母さんが体現している日常の中の小さな輝きというのは、今回のアルバムのテーマにも通じるものがありますね。

そうですね。ホントに皆さんの日常に寄り添えるアルバムになっているので、気合を入れて“すべてを受け止めなければ!”という感じで聴かなくてもいいのかなと思っていて(笑)。聴いたあとに何かにふと気づいたり、“気づけるかも”と感じるアンテナが自分の中に生まれるような、そういうアルバムになってほしいです。

 

◆まさに、何年か経って振り返ったときにターニングポイントだったなと思うようなアルバムになったんじゃないですか?

後になって気づくことはあっても、リリース前の段階でそう思えるというのは、本当に自分の気持ちに正直に作ったアルバムだからだと思います。過去のアルバムからいろいろなものを吸収したからこそできた4thアルバムなので、ちゃんと過去からつながって、またこうした作品を完成させることができて本当によかったです!

 

◆ここからは、TV LIFE webのインタビューということでの質問を。水瀬さんはどんなテレビ番組をよく見ますか?

私の中でテレビは“アニメを見るもの”という印象です。あとは歌番組。その番組でしか見られない衣装とか髪形があるんですよね。歌番組によって同じ曲を歌っていてもヘアアレンジを全く変えていたりするので、そういうのを見るのが楽しいんです!

 

◆幼いころからテレビで歌番組を見ていた?

そうですね。それこそモーニング娘。さんのオーディション番組を見て、ガラケーから“推し”に投票したり(笑)。当時からテレビをつけたら何かしらのエンタメが当たり前のようにあったので、「テレビを見ている」というよりも「ついていて当たり前のもの」みたいな感覚がありました。うちは両親ともに働いていたので、ひとりで家で過ごす時間も多くて、自然といつもテレビがついている感じでしたね。

 

◆お父さんが野球中継を見ていて、自分が見たい番組を見られなかった…というようなことはなかったですか?

確かにそれもありました(笑)。どちらかというと夜は父や母にチャンネル権があって、私は学校から帰ってきて夕方のアニメを見たり、録画しておいた歌番組を見たり。何となくそういう時間分けになっていた気がします。

 

◆歌番組で特に記憶に残っているアイドルやアーティストはいますか?

それこそモーニング娘。さんとか、SPEEDさんとか鈴木亜美さん。私は1995年生まれなので、2000年前半ぐらいによく歌番組を見ていたんだと思います。

 

◆子供のころによく見ていたアニメというと?

月曜の夜7時からやっていた『名探偵コナン』とか『犬夜叉』はよく見てました。テレビの番組表を意識して“月曜のこの時間は必ず見よう!”と意思を持ってテレビ番組を見るようになったのは、そのあたりからかもしれないです。

 

◆今も歌番組やアニメはよく見ているんですか?

最近は日常的にテレビをつけているというよりは、見たいときに見ることが多くなりましたね。私は仕事柄もあって、家にいるときはあまり耳や目を使うことはしないタイプで。録画していた番組を見たり、必要に応じてつけるぐらい。仕事が夕方からのときや、仕事の合間にいったん家に帰れることもあって、そういうときに昼間の番組を見たりすると、“昼間から家でテレビを見てる!”と思って、ちょっと特別感を感じます(笑)。

 

◆録画して見るのは、どういった番組なんでしょう?

自分が出ているアニメ作品はもちろん名前で予約登録しているので、家族と一緒のときに見たりするんですが、基本的にはバラエティ番組と『SONGS』のようなアーティストを特集した番組やCSでやっているアーティストさんのライブなども録画して見ています。

 

◆バラエティ番組も見るんですね。

バラエティだったら、『アメトーーク!』とか『ロンドンハーツ』とか(笑)。あとは、『ダーウィンが来た!』の劇場版に関わらせていただいたこともあって、動物たちが出てくる番組もよく見たりします。

 

PROFILE

水瀬いのり

●みなせ・いのり…12月2日生まれ。東京都出身。2010年にTVアニメ『世紀末オカルト学院』岡本あかり役で声優デビュー。その後、数々のアニメで主役の声を担当する。2015年には、シングル「夢のつぼみ」でアーティストデビューも果たす。これまでにシングルはCDで10枚、配信で2枚をリリース。アルバムは今回の「glow」が4枚目となる。

 

リリース情報

4thアルバム「glow」

2022年7月20日(水)発売

初回限定盤(CD+Blu-ray):3960円(税込)

通常盤(CD):3300円(税込)

 

ライブ情報

「Inori Minase LIVE TOUR 2022 glow」

2022年9月3日(土)兵庫・神戸国際会館こくさいホール

開場 午後4時30分/開演 午後5時30分

 

2022年9月10日(土)愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月17日(土)宮城・仙台サンプラザホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年9月24日(土)福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール

開場 午後5時/開演 午後6時

 

2022年10月1日(土)神奈川・横浜アリーナ

開場 午後3時30分/開演 午後5時

 

料金:全席指定8800円(税込)

 

公式サイト:https://www.inoriminase.com/

公式Twitter: @inoriminase

公式Instagram:@inoriminase_info

 

photo/松下茜(エントランス)text/水上じろう(ファッシネイション)hair&make/山本小百合 styling/田村理絵

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