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2016/10/19 12:38

ハチ公前にフワモコな「ポムポムトレイン」が登場! その悲しき誕生の理由とは?

1996年に誕生したサンリオのキャラクター「ポムポムプリン」。2016年度の「サンリオキャラクター大賞」で、2位におよそ7万票をつけて連覇するなど圧倒的な人気を誇る。そんなポムポムプリンの電車が渋谷ハチ公前に出現し、ネットで「ぐうかわすぎる」と盛り上がりを見せている。

画像出典:サンリオ公式HP「ニュース・イベント」より

 

「青ガエル」がフワモコな「ポムポムトレイン」に!

「ポムポムトレイン」は、渋谷駅ハチ公前広場にある電車モニュメント、通称「青ガエル」のボディを黄色と茶色のポムポムカラーでラッピングした電車。外装だけでなく車内はフワモコで覆われ、半立体ぬいぐるみのフォトスポットやポムポムプリンの顔がデザインされた座席もあるスペシャル仕様だ。

 

10月18日に登場したばかりの「ポムポムトレイン」に、早速乗車した人たちからは「車内、ポムポムプリンだらけで、めっちゃかわいかった」「賑わっていましたが、すぐに入れました。スタンプも押せます!」「さすがにひとりで座ってモフモフする勇気なかったので、触りまくってきた」といった感想が上がっている。

 

「ポムポムトレイン」が誕生した理由も話題に

この「ポムポムトレイン」は、今年で誕生20周年を迎えたポムポムプリンの「20thアニバーサリーキャンペーン」の一環として行われた。だが「ポムポムトレイン」には、もうひとつ大きな使命が存在する。それはハロウィン対策だ。

 

毎年10月31日に行われるハロウィンは、近頃日本でも定着して大きな盛り上がりを見せている。とりわけ渋谷にも、仮装した大勢の人が集まる。しかし、ハロウィンのマナーが問題となっており、去年のハロウィンでは路上にゴミが散乱したり、路上喫煙する人たちが続出。また、近年では渋谷の落書きも大きな問題となっていて、今年8月には「青ガエル」も黒スプレーによって落書きの被害に遭っていた。

 

そんな社会問題に対抗する存在として登場したのが「ポムポムトレイン」。これといった落書き対策をしているように見えないが、電車の外側をフワフワでモコモコにラッピングした外観の可愛さだけで、ハロウィン期間中の「青ガエル」への落書き防止や保全に立ち向かっているのだ。

 

ハロウィン翌日の11月1日まで設置されている「ポムポムトレイン」は、渋谷の街が抱える社会問題の救世主となることができるだろうか。キチンとマナーを守る意識を高めてから、フワモコを堪能したいところだ。

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