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2022/9/2 5:30

紺野彩夏、異性化に悩む難役に充実感「演技の幅を広げられるチャンスを頂けた」『個人差あります』

『個人差あります』横山真尋(紺野彩夏)©東海テレビ

 

土ドラ『個人差あります』(東海テレビ/フジテレビ系全国ネット 毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分)に出演中の紺野彩夏のインタビューコメントが到着した。

 

夏菜、新川優愛、白洲迅がトリプル主演する本作は、突如、性別が変わってしまう「異性化」に翻弄される夫婦の物語。紺野彩夏が演じているのは、晶(白洲、夏菜)がよく買い物をするドラッグストアの店員・横山真尋。美人で外では終始無愛想な対応をしているが、晶に自分も「異性化」していることを告白し、次第に心を開いていく。

 

8月27日放送の第4話では、「リバース」(異性化した人間が元の性別に戻ること)することを恐れ、妻・苑子(新川)の誘いに応じることができなかった晶(白洲)が、ついに苑子と一夜を共に。翌朝、再び女性の姿に戻った晶(夏菜)を前に、苑子は晶が男性の姿に戻った原因が浮気だったと気づいてしまう。

 

紺野彩夏 インタビュー

『個人差あります』横山真尋(紺野彩夏)©東海テレビ

 

◆「異性化」により女性の姿に…。真尋の印象は?

お話を頂いた時には、端的に言うと、見た目は女性で中身は男性にならなくてはいけないので、もちろん理解はできずに、とても難しいと思いました。でも今は、抱えているものがたくさんありながらも必死に生きている真尋がいとおしいと思っています。

 

◆演じる上で意識していることは?

真尋は自分のテリトリーに入ると雑になる人です。知らない人には女性として生きていますが、家の中や自分を知っている人と話す時は素に戻るので、その時はしゃべり方やしぐさを変えています。足を広げて座ってみたり、いい意味で雑な感じが出るように、監督と相談しています。

 

◆難役を演じる大変さは?

いい意味で、大変さはありません。それよりも今まで演じたことのない役をやれているという充実感があり、とても楽しいです。私は何事も挑戦するのが好きなので、真尋をきっかけに自分の演技の幅を広げられるチャンスをいただけたこと、感謝しています。

 

『個人差あります』磯森晶(夏菜)横山真尋(紺野彩夏)©東海テレビ

 

◆「多様性の時代」と言われる昨今、このドラマをきっかけに考えることはありましたか?

もともと私はそれほど性別を気にして生活をしていないかもしれないです。どのような形でも、対“人”という接し方で、もしかしたら私たち世代はそういう人も多いのではと思います。ただ、今回のお話をきっかけに、葛藤を抱えて生きている方もたくさんいらっしゃるというのをあらためて認識しました。だからこそ、このドラマは今の時代に刺さる話だと思います。

 

◆印象に残っているシーンは?

真尋の部屋でのシーンが何回かあるのですが、晶に対して強く出ていたり、普段はこういうことを考えて生きているという場面であったり、何話の…というくくりはないのですが、部屋のシーンはとても印象深いです。真尋はサッカー部だったので、そういう感じも出るといいなと奮闘しました。

 

◆視聴者にメッセージをお願いします。

毎回大切なシーンがあって、それが真尋の時や晶、苑子さんの時など、登場人物のいろんな人の思いが交差していて、毎週、本当に見逃せないと思います。多様性の時代だからこそ、響くものがあると思いますので、性別や年齢問わずに多くの方にご覧いただけたらうれしいです。

 

第5話(9月3日放送)あらすじ

妻・苑子(新川優愛)とのセックスで再び「異性化」して女性の姿になった晶(夏菜)。苑子は以前、晶が出張先で男性に「リバース」したきっかけが浮気だったことに気づき、激昂して家を出て行く。 そして、晶の浮気相手が出張で一緒だった雪平(馬場徹)と推測し、会いに行くが…。いっぽう一人となった晶は、苑子への思いと、再び女性となった自分の間で気持ちが揺れ続けていた。そんな中、「自分の気持ちを晶に伝える勇気が出ない」という苑子の話を聞いた担当編集者の菊原(鶴田真由)は、「考えるヒントになるかも」と、ある人物を紹介する。

 

番組情報

土ドラ『個人差あります』(全8回)
東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
毎週土曜 午後11時40分〜深夜0時35分(予定)

見逃し配信:FOD、Tverほか、Locipoでも実施
※Locipo…名古屋のテレビ局(東海テレビ、中京テレビ、CBCテレビ、テレビ愛知)が共同で行う動画・情報配信サービス
https://locipo.jp/playlist/0ccf1fa5-095a-463f-bbf3-a92cddb31c64

 

©東海テレビ

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