力まない足元
街はイルミネーション。必然と上のほうに目を奪われますが、足元も疎かにならないように。ただ、ここぞとばかりのレザーシューズよりかは、力の抜けたスニーカーのほうが街のデートにはちょうどいい。さらに条件を加えるなら、ブランドロゴが前面に出ていない、それとわからない一足を。「そんなブランド(モノ)知っていたんだ」なんて思われる4足をセレクトしました。
1.レストランも心配ご無用な、あったかスニーカー
SUICOKE – YDI-Smab ¥20,350(税込)
ここ最近よく見かけるようになったローファースニーカー。スニーカーNGのレストランでも、これなら気取らず入店可能。上品なスウェードのアッパーが大人たらしめ、内側に配されたムートンが余裕を持たせてくれます。使いやすいブラックの他、季節感をよりアップさせるベージュもあり。
2.限りなくドレッシーな真っ白スニーカー
Common Projects-Achilles LOW ¥50,600(税込)
ちょっと値は張りますが、「自分へのクリスマスプレンゼント」というこじ付けもありかなと思える一足。至極シンプルなデザインながら、そこかしこに感じられるオーラがコーディネートを底上げします。もとはイタリアの工場で職人のハンドメイドによって作られたもの。スニーカーという枠の中で最大限ドレッシーに振りたいならコレです。
3.女性社員もお墨付きの「遊び心のある」スニーカー
Slack footwear – ENWRAP (BROWN/WHITE) ¥16,280(税込)
弊社の女性社員を交えたスニーカー座談会でも好評だった、〈SLACK FOOTWEAR〉の一足。何やらシューレース周りの独特のデザインが「遊び心があって良い」とのことで、女性陣からもお墨付き。それに負けるとも劣らないソフトな履き心地もデートをアシストしてくれます。
4.来日ホヤホヤなパープルスニーカー
3-3-20 – Index Sneaker ¥27,500(税込)
足元にアクセントを加えるなら、2019AWシーズンから日本で展開されるスウェーデンの〈3-3-20〉はいかがでしょう。クリスマスカラーのレッドでもなくグリーンでもないのがミソ。あえてのハズしがパートナーの目をさらったり。それでいて、高品質を信条に、柔らかい履き心地の高級レザーをオン。見た目のスマートさはマッケイ製法にありと、まるで革靴です。
個人的には4足目のパープルで彩りたい気分。どうしの方は、「そこ、赤じゃないだ(笑)」というツッコミへの対応も用意しておきましょう。
気になる一足は各店へお問い合わせを。通販で購入の際は、念のためマイサイズのチェックをメッセージでしておきましょう!