去年の冬は、ゆったり羽織れるロング丈のコートがトレンドでしたが、さすがに今さら買う気にはなれません。でも、まだまだ寒さが続くというのは紛れもない事実。
春先にも使えることを視野に入れるなら、コーディネートに軽快感が出るショート丈のアウターに注目したい。いわゆるブルゾンと呼ばれるタイプ。個人的な好みがたっぷり入っていますが、春まで使える3着を選んでみました!
実は、汎用性高いと思う
BEDWIN & THE HEARTBREAKERS ¥40,700 → ¥24,420(SOWLD)
さっと羽織るだけで、そこそこの防寒性を確保できるのが、ボアジャケットのメリット。デニム素材だと、アメカジ感が強くなってしまいがちですが、〈ベドウィン〉の一着はコーディロイというのがグッド。色味も落ち着いていて、使いやすそう。
寒い時期ならニットやパーカーを着込んでもいいし、少し暖かくなれば西海岸スタイルよろしく、Tシャツ一枚で合わせても絵になります。つまり、コレまだまだ使える一着です。
ショート丈が苦手な人にも
Milok ¥47,300 → ¥24,750(Milok Flagship shop)
ロング丈に比べて、どうしてもカジュアルな印象になりがちなブルゾン。「できるだけキレイな印象で着たい」という方は、素材に凝った一着を選びたいところ。イタリアのインポート生地をぜいたくに使用したのは、〈ミロック〉のブルゾン。
高密度に織り込まれた生地ならではの上品な光沢があるのがポイントです。デニムでもいいけど、どちらかといえばパンツはスラックスですかね。
今年はこのあたりの色を着たい
BIG MAC×FREAK’S STORE ¥17,380(FREAK’S STORE 渋谷店 MEN)
個人的に今気になるのは、オフホワイト〜ベージュあたりの淡い色味の服。今までネイビーを優遇し過ぎた反動からか、最近ついつい目が行くんですよね。こちらは、古着のネルシャツフリークにはお馴染みの〈ビッグマック〉に〈フリークスストア〉が別注した一着。
ペンキ加工って、今まであまりいいと思ったことがなかった(大体やり過ぎに見えてしまう…)のですが、このくらいさりげないなら取り入れやすそう。ランダムなブリーチ加工を施したブルーカラーも用意ありですが、筆者的には画像のナチュラルカラーの一択。