新年度が近づいて、気持ち的にシャキッとするからか春はジャケットが着たくなりますよね。最近ルーズな服装が多かったので、ジャケットにニット、シャツなんてオーセンティックな格好をするのもなかなか新鮮(ただボトムスはやっぱりワイドかな)。
今回はカッチリめからゆるっとしたものまで、おすすめのカジュアルジャケットを4着集めました。寒波が過ぎ、再び暖かい春の陽気に戻るようなので、ぜひ今のうちにチェックしてみてください。
\記事をまとめた人/
FACY編集部:ゆうや
春ってジャケットやセットアップを新調したくなる季節。個人的にも久しぶりに展示会でセットアップをオーダーしました。高いので躊躇しましたが、最後はお酒の力を借りて無理やり……。やっぱり高いものを買うときは勢いつけないとダメですね(※皆さんは真似しないようにしてください)
着心地の良さはやっぱり〈カーリー〉
CURLY ¥21,780(tate)
いきなりワイド→タイトをやってしまうと、絶対に慣れるまではストレスです。最初からストレスフリーなジャケットが欲しいのであれば、イージー仕様のアイテムで慣らすが吉。〈カーリー〉のトラックジャケットはゆるめのシルエット&安定のジャージー素材のおかげで着心地も楽ちん。軽くてシワになりにくいので、暑いときはサクッと脱いでバッグに入れちゃいましょう。
カッチリとゆるさのバランスが良いです
LA BOUCLE ¥41,800(EDIFICE ルミネ横浜店)
〈ラ・ブークル〉のテーラードジャケットは、上品なデザインとゆとりあるシルエットのバランスがグッド。春夏の定番素材であるトロピカルウールを使用しているため、春先から夏前まで長い間活躍してくれます。ちなみに共布のパンツはイージー仕様。大人っぽいけどちょいゆるなセットアップが欲しい方はセットで買うのがオススメ。
テロっと感が好きならコレ
NOMA t.d. ¥42,900→¥21,450(LILY)
カッチリした素材よりテロっとした素材感が好きなら、〈NOMA t.d.〉のテーラードジャケットです。レーヨンやストレッチ素材を混紡した素材を使用しているため、ストレスフリーでサラッと羽織れます。この手のジャケットは形が崩れやすいなんて懸念もありますが、こちらは肩がしっかりしているためシルエットも◎
一着目ではなく、二着目に
ADAM ET ROPE’ ¥30,800(ADAM ET ROPE’ 渋谷パルコ)
着こなすのは難しいけど、ハマれば一気に洒落て見える白系ジャケット。さすがに一着目にオススメはできませんが、二着目なら検討するのはアリです。〈アダムエロペ〉のジャケットは制服などに使用される日本毛織の梳毛素材で作られたもの。真っ白ではなくベージュ寄りなので“チョイ悪(もしかして死語…?)”感なく着こなせるかと。