最近、なんかキャップ買った?
全国のキャップ愛好家の皆さま、お待たせしました。愛好家にとっては、キャップっていくつ持っていても、目新しいものがあればチェックしてしまうアイテム(ですよね?)。今回は、FACY編集部随一のキャップ好きのおすぎが今欲しいモデルをまとめてみました!
\記事をまとめた人/
FACY編集部:おすぎ
ファッションアイテムとして、はじめてキャップを認識したのはやっぱりニューエラ。みんながシールを残したまま被っている状況にひとり抗って、がっつり剥がして使っていました。今思えば、何に抗っていたのやら…最近はちょっと浅めのジェットキャップに夢中です。現在キャップの所有数は9個。ハッキリ言って、まだまだ欲しい(笑)
ジェットキャップ×コーデュロイ=欲しい
NEW YORK HAT ¥6,930
キャップを被る習慣が一番根付いてる国といえばアメリカでしょう。そのせいか、やっぱり惹かれるのはアメリカ製の一品。創業以来、愚直にアメリカ製を貫く帽子メーカーとして知られるのが〈ニューヨークハット〉。
そもそも、ややスポーティーな印象が出がちなジェットキャップですが、落ち着いたコーデュロイ素材がその印象を緩和してくれます。ストリートっぽく合わせるだけでなく、小ぎれいなコートスタイルの外しとしても使えそう。
実際まだまだ寒くない?
FREAK’S STORE ¥4,730 → ¥3,311(FREAK’S STORE 渋谷店)
生粋のキャップ好きとしては、季節性に合わせてキャップも使い分けたいところ。通年で使えるものだけでなく、“冬しか使えないキャップ”も気になります。旬のフリース素材を使った耳当て付きの一品をリリースしているのは、〈フリークスストア〉。
ブランド名ではなく、素材名のポーラテックを堂々とフロントにデザインしているのがユニークです。まだまだ寒い日が続くので、お花見くらいまでしっかり活躍してくれそう。ぜひセールプライスのうちのご入手を。
ニューヨークニューヨーク
ACAPULCO GOLD ¥6,360(BENCH)
MLB的な“NY”ロゴのキャップを見るたびに「別に自分はニューヨーク・ヤンキースのファンって訳じゃないし」と思ってしまうのは、筆者だけではないはず。個人的に気になるのはちょっと捻ったNYロゴだったりします。
その点、〈アカプルコゴールド〉の力の抜けた雰囲気は実にいい感じ。シュプリームのデザインを手がけていたスタッフによるブランドならではの独自のニューヨーク感を楽しみたいところ。
スペルミスがシグネチャー?
THRASHER ¥4,620(HUNKY DORY OSAKA)
シュプリーム繋がりで言えば、同ブランドに定期的にデザインを提供しているアーティストがマークゴンザレス、通称ゴンズ。スケーターでありながら、自由な感性で描かれるドローイング作品でも知られる人物です。
彼の手書きのブランドロゴが目を惹くのは、〈スラッシャー〉のキャップ。若者を中心に街中での着用者も多いスケートブランドですが、ちょっと捻るならゴンズが手がけたデザインに注目したいところ。ちなみに、彼のハンドドローイングは誤字脱字がどこかにあるので、英語の勉強には不向きですよ。