ファッション
2021/1/16 10:30

アラフォーにも刺さる〈シュプリーム〉のリジッドデニム #ととのいま品

ここ1、2年あまりはデニムのジーンズを穿く気分じゃなかったのですが、その揺り戻しがきています。元々はかなり好きなアイテムなので、それなりにちゃんとしたやつが欲しいなーと思っていたここ数ヶ月。

そんな折に渋谷の駅前で見かけたのが、〈シュプリーム〉のリジッドデニムに無地の白Tをパンツインしていた若者の着こなしでした。その上に羽織っていたのは、インラインのノースのヌプシジャケット。つまり、遠目ではまったくシュプリーム感なし。そんな彼のダウンの裾から、あのアイコニックなレザーパッチがちらっと見えた時は「やられた!」とひとりで(勝手に)唸りました。

早速オフィシャルのオンラインをチェックしてみるものの、目当ての「rigid slim jeans」は見当たらず。諦めきれずに、年末の暇な時期にメルカリ、ヤフオクでマイサイズの30を探しまくってゲット。裾上げなしのワンウォッシュ程度で一万ちょいでした。

ウエストのレザーパッチは上下のみの縫製。つまり、ベルトを通してもパッチ部分は隠れない。それ以外のディテールはバックポケットのピスネームも省略するほど奥ゆかしい仕様の一本。

購入の決め手になったもうひとつの理由は、アメリカ製かつ赤耳付きのデニムであること。これ、デニム好きには大いに刺さるポイントです。所有者だけが味わう満足感ですが、デニムというアイテムは往々にしてそんなもの。

彼にならってトップスをタックインこそする予定はありませんが、「こう見えて実はシュプリーム」という密やかな楽しみを享受できるのは、案外大人のほうかもしれないなんて思ったりするわけです。


FACY編集部・杉山

新しいデニムを買った際に(今回はユーズドですが…)必須なのが裾上げ。楽しさと面倒くささが入り混じる儀式ですよね。件の一本も赤耳部分を折り返すか否かで、いまだに悩んでいます。現時点では、別に見せなくてもいいかなーに傾き気味。裾上げの丈の正解が知りたい今日この頃です。

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