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2022/7/14 11:30

バッグからラゲージ、ゴルフウエアまで新作をまるっとお届け! 「エース」22A/W展示会レポート

さまざまなバッグ&ラゲージブランドを取り扱うエースが、2022A/Wの展示会を開催。「PROTECA(プロテカ)」や「ZERO HALLIBURTON(ゼロハリバートン)」、「Orobianco(オロビアンコ)」、そして「ace.(エース)」など、国内外の高品質なブランドからリリースされる新作を披露してくれました。そのラインナップは旅行からビジネス、日常まで、あらゆるシーンに最適で、生活をより快適にするものばかり。注目作を厳選して紹介します。

 

【その1】洗練された印象の限定カラーが登場

↑プロテカ「スタリア CX LTD2」左/チェックイン 7万7000円(税込)[W44×H56×D29cm/容量53L]、右/キャビン 7万3700円(税込)[W39×H51×D25cm/容量37L]

 

「プロテカ」で人気の高機能モデル「スタリア CX」から、限定モデル「スタリア CX LTD2」が登場。ボディシェルに、金属のような光沢感とヘアラインを再現した金属調加飾フィルムが施され、スタイリッシュな表情になりました。縦横の凸型リブがデザイン性を加えつつ、表面の傷つきを防止します。コンパクトながらに大容量な、国内移動にちょうどいい2サイズで展開。移動でストレスを感じない便利な機能も、「スタリア CX」から受け継いでいます。2022年8月中旬発売予定。

↑手元のスイッチで簡単に車輪を固定する、独自開発の「マジックストップ(R)」を搭載。両輪をロックする特許取得の機能で、電車内などの不意な走行を予防します

 

↑キャスターは体感音量を大幅に削減する「サイレントキャスター(R)」が採用され、滑らかに走行する「ベアロンホイール(R)」によって移動を快適にサポート

 

 

【その2】大人気のリュックにレザーを初採用!

↑エース「ガジェダブル DPL リュック大」5万2800円(税込)[W30×H42×D10cm/容量15L]

 

通勤時の電車内など、混雑した場所で周囲に配慮した前持ちをしやすい「エース」の「ガジェタブル」シリーズは、累計販売数24万個を突破した人気作。そのラインナップに、よりファッション性の高いレザーモデルが初登場。「ガジェタブル DPL」は、スリムなボディに備わった抜群の収納力は「ガジェタブル」シリーズと変わらず、撥水加工レザー×高強度コーデュラバリスティックナイロンの本体素材によって、高級感と耐久性がプラスされました。2022年8月下旬発売予定。

↑従来モデルに搭載されていたチェストベルトは取り除かれ、より洗練された印象に。スーツケースに固定できるセットアップベルトが搭載されているため、出張にも役立ちます

 

↑チェストベルトがない分、ショルダーハーネスには滑り止めが施されているので、ずり落ちにくくなっています

 

 

【その3】アウトドア機能を融合したオンオフ兼用モデル

↑エース「ラグマスター リュック中」3万4100円(税込)[W28×H48×D14cm/20L]

 

エースのニューモデル「ラグマスター」は、アウトドアの機能とデザインをデイリーに落とし込んだビジネスリュック。水が侵入しにくいコーティングファスナーやパイル生地が使われているPCポケットなど、仕事と休日を問わない仕様になっています。日本人の平均身長から導き出されたバッグレングスは背負いやすく、通勤から短期出張まで使える3サイズで展開。豊富に備わっているポケットによって、使うシーンの幅が広がります。2022年9月下旬発売予定。

↑本体の素材は耐水圧8000〜10000mmで、雨具に匹敵するほどの耐水性。収納しているガジェット類を急な雨から保護します

 

↑サイドポケットは、ホックを外すとマチが広がり収納力アップ。水滴が付いている折り畳み傘やウォーターボトルを入れても乾きやすいメッシュ素材が採用されています

 

【その4】自転車の乗りやすさを重視したコレクション

通勤やオフの日のサイクルシーンを想定して開発された「オロビアンコ」の「ルガーノ」シリーズ。自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようにファスナーやハンドルが搭載されていて、とても便利です。クラシカルなブラウンとシックなブラックの2色展開で、マットな生地の質感はどんな着こなしにもマッチします。2022年9月中旬発売予定。

 

バックパックは13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できる、使いやすいサイズ感。トップハンドルは左右に分かれ、どちらからでも持ちやすく、荷物を取り出しやすくなっています。また、ボトム付近にサイドループが搭載され、片方のストラップを背負ったまま正面にスライドできるように工夫されているのもポイント。ユーティリティポケットはダブルジップで、左右どちらからでもアクセスしやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ バックパック」4万6200円(税込)[W31×H50×D21cm]

 

↑鍵やイヤホンを収納しておけるチェストポケットを装備。自転車を漕いでいてもずり落ちにくいように、高さ調整可能なチェストベルトも搭載されています

 

ビジネスから休日まで活躍するトートバッグ。13.3インチのノートPCやA4サイズが収納できるサイズ感で、メインコンパートメント内は整理しやすいポケットが多数内蔵しています。大きめに設計されたハンドルは肩がけでも持ちやすいです。

↑オロビアンコ「ルガーノ トートバッグ」4万4000円(税込)[W46×H36×D15cm]

 

↑トートバッグには太めのショルダーストラップが付属し、サイドポケットにはファスナーが搭載されているので、サイクルシーンにも活躍します

 

休日に活躍するボディバッグも、サイクルシーンを想定したデザインに。バックパックと同様に、セパレートしたトップハンドルやサイドループで、自転車に乗ったまま小物を出し入れしやすいようになっています。こちらにも、左右からアクセスしやすいダブルジップのユーティリティポケットが備わり、財布や鍵などをサッと取り出せます。

↑オロビアンコ「ルガーノ ボディバッグ」3万3000円(税込)[W17×H34×D10cm]

 

 

【その5】多様化するビジネススタイルに対応した機能とデザイン

アメリカ発のトータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」から、新しいビジネスシリーズ「ZFB」がリリースされます。勤務地や勤務時間にとらわれない働き方や、カジュアル化が進むビジネスシーンに相応しいラインナップです。ボディには、ポリエステルにPVC加工が施された雨や汚れに強い素材が用いられ、さまざまなシーンに対応。シンプルなデザインは、カジュアルからスーツまで合わせやすく、休日にも使えます。2022年9月発売予定。

 

無駄な装飾がなく、どんなビジネススタイルにも寄り添ってくれるリュック。3サイズで展開されるので、自身の働き方に合わせた最適なものを選べます。メインコンパートメント以外にも収納スペースが充実し、PCや書類や小物などを整理して持ち運べます。

↑ゼロハリバートン「ZFB リュック大」3万8500円(税込)[W31×H49×D18cm]

 

↑本体生地裏はカモフラージュ柄となっています

 

トートバッグも3サイズで展開。フォーマル過ぎずカジュアル過ぎない、絶妙な見た目はどんなビジネススタイルにも必ず調和します。休日のバッグに悩んでいる人も、このシンプルなデザインなら合わせやすいはず。

↑ゼロハリバートン「ZFB トート大」3万3000円(税込)[W42×H33×D15cm]

 

【その6】ゼロハリバートンの都会的なゴルフスタイル

今年3月に始動した「ゼロハリバートン」のゴルフライン。洗練されたデザインのキャディバッグやゴルフウエアなどが話題となり、感度の高いゴルファーたちによって早くも人気を確立しています。待望のAWシーズンも、優れたデザインと信頼できる機能によって注目を集めることでしょう。

 

気になるウエアは、軽量で保温性の高い素材、ヒートエナジーを採用したものなどがラインナップ。従来のようなゴルフウエア然とした印象はなく、シティライクなデザインに仕上げました。その見た目通り、ゴルフ場以外に街で普段着として選んでも違和感がなく、オシャレなスポーツスタイルのコーディネートが完成します

↑「CAP」8800円、「モックネックシャツ(半袖)」1万5400円、「クルーネックニット」2万6400円、「ヒートエナジーストレッチパンツ」2万6400円、「キャディバッグ」6万6000円(すべて税込)

 

 

【その7】すべてのアイテムを一新したオロビアンコゴルフコレクション

今年のAWからすべてを一新してスタートする「オロビアンコ」のゴルフコレクションは必見。イタリア発祥のブランドらしく、デザイン性にこだわり抜いている様子が伝わってくる顔ぶれが揃っています。カラーリングやデザインはレトロが軸となり洒落たゴルフスタイルを演出しますが、機能素材を使用しているので着心地が良く、手入れをしやすいのがポイントです。

 

↑キャディバッグもレトロなデザインで洒落感たっぷり。ニット素材のクラブカバーもクラシカルな印象で、スポーティなアイテムが多いなか、他のゴルファーとの差別化にぴったりです

 

ニットは毛玉になりにくく、自宅で洗濯可能。撥水加工が施されているので、ちょっとした雨で濡れるストレスを軽減してくれます。

↑「CAP」7700円、「ボタンダウンシャツ」1万9800円、「チルデンベスト」2万900円、「チノ風ストトレッチパンツ」2万4200円、「シューズケース」1万4300円(すべて税込)

 

行き帰りや街着としても着られるデザインも。コーデュロイパンツはストレッチ性と透湿性があり、日常でも快適な着心地です。

↑「ニットキャップ」7700円、「モックネックシャツ」1万5400円、「スウェット」2万2000円、「ストレッチコーデュロイパンツ」2万4200円(すべて税込)

 

 

多種多様に揃い、各々のライフスタイルにマッチする新作たち

エースが取り扱うブランドの新作は、多様化する現代のニーズに対応する機能とデザインが豊富に揃っていました。あらゆるライフスタイルに適合するバッグやラゲージは、日々の暮らしをより快適にしてくれることでしょう。今年の秋冬を充実させる新作をお楽しみに!

 

撮影/中田 悟

 

 

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