ゲーム&ホビー
2018/8/7 20:30

NEOGEO miniの「携帯ゲーム機」、「据え置きゲーム機」としての真価を堪能してみた

「NEOGEO mini」をプロジェクターに接続して大画面プレイ

モバイルバッテリーを接続すれば屋外でも遊べる「NEOGEO mini」ですが、リビングのテレビなどに接続して大画面で楽しむことも可能。せっかく家でじっくりプレイするので、今回はプロジェクターと組み合わせることにしました。使用したのは下記の機材です。

 

↑Android搭載モバイルプロジェクター「Anker Nebura Capsule」。実売価格は3万6790円

 

↑HDMIケーブル(miniHDMI to HDMI)

 

↑専用ゲームパッド「NEOGEO mini PAD (白)」、実売価格は3000円

 

↑84インチスクリーン「サンワダイレクト プロジェクタースクリーン 84インチ 三脚式 自立式 100-PRS004」、実売価格は1万5800円

 

設置には苦労しましたが、その体験は控えめに言ってもサイコーです。実は「NEOGEO」は学生時代の友人が買っており、夜な夜な集まって朝まで対戦プレイしていた懐かしのゲーム機なのですが、大画面で愛してやまない「真サムライスピリッツ 覇王丸地獄変」をプレイしていると、そのときの思い出がありありと蘇ってきます。音信不通の友人たちを呼び出して、対戦格闘ゲーム大会を開催したいぐらいの勢いです。

 

↑「NEOGEO mini」本体のコントローラーもまあまあ使いやすいが、操作性は「NEOGEO mini PAD」のほうが断然上。友人との対戦格闘ゲーム大会を開催する前に、まずは品不足の専用コントローラーをもうひとつ入手しなければ…

 

アラが見えやすい大画面でNEOGEOをプレイしていても、いまだ「100メガショック」を味わえるのは、思い出補正を備えた’90年代ゲーマーならではの特権かもしれませんね。

 

「買わない理由はありません!」と締めくくりたいところですが、現時点でAmazonは予約不能、公式オンラインショップもほぼ完売です。一刻も早く品不足が解消されることを期待したいところです。

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