ヘルスケア
睡眠
2017/4/7 19:40

もう不眠で悩まない! 暗闇ではなく「人工の太陽光」で正しい睡眠サイクルをつくるアイマスクが海外で話題に

夜遅くまでスマホやパソコンの画面を眺めるのが普通になった現代社会、なかなか眠りにつけない、朝起きるのが辛いという人は珍しくありません。みなさんも睡眠に苦労していませんか?

 

テクノロジーの発展と共に睡眠をサポートするガジェットもたくさん登場してきましたが、あまり注目されないのが光の要素。長い歴史を通じて、太陽が沈むと寝て太陽が上ると起きていた私達の睡眠サイクル、光が非常に大きな影響を与えているのです。

 

きょうはそこに注目したユニークなガジェットを紹介しましょう。

 

光のコントロールで快眠を提供してくれる「illumy」

つい先月末にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で資金を獲得したスマート睡眠用アイマスク「illumy」は、暗闇を作る普通のアイマスクとはちょっと違います。夜寝る時は太陽が沈むときの赤いライトが徐々に暗くなっていくことで睡眠を誘導してくれるのです。

 

20170405_kondo - 2

 

そして起きる時間が来ると朝日のような青いライトが徐々に明るくなり、気持ち良い目覚めを届けてくれる仕組みになっています。

 

20170405_kondo - 1

 

このような青と赤のライトを使って睡眠サイクルをコントロールする仕組みは、NASAも国際宇宙ステーションで利用しているとのこと。NASAも使っているシステムと言われたら説得力もありますね。

 

20170405_kondo - 3

 

もちろん、スマートガジェットの例に漏れずアプリで就寝・起床時間をコントロール可能。気になるお値段は、ひとつ1万6000円から。現時点では残念ながら日本への配送は対応していませんが、海外の睡眠ガジェットは日本版が多いので可能性はあるでしょう。

 

20170405_kondo - 4

 

しかしテクノロジーの進化で便利になったはずが、ガジェットを身につけて太陽が沈む姿を再現して見るようになるとは、なんだかSF映画のバッドエンディングのようで泣けますね……。

 

光だけでなく音や空気でも快眠を提供する「Beacon」

マスクをつけて寝られない方にはこちらの「Beacon」が合うかもしれません。このデバイスがフォーカスするのは快適な睡眠を邪魔する「音」「空気」「人工の光」という3点。そう、光だけでなく音と空気にも取り組んでくれるのです。

 

20170405_kondo - 5
↑Photo by Beacon via Facebook

 

インテリアとしてもスタイリッシュなデザインの「Beacon」。起床時間が近づくと少しずつ明るさを上げて、段階的に睡眠から目を覚まさせてくれるとのこと。アラームにびっくりして起きる必要がないんですね。

 

↑Photo by Beacon via Facebook
↑Photo by Beacon via Facebook

 

部屋の空気のクオリティも常にモニターしてくれ、換気が必要になれば教えてくれる仕組みになっています。

 

クラウドファンディングサイト「Kickstarter」の公式動画では「我々はつい家の外の空気の質を気にしがちですが、換気の悪い室内はずっと空気の質が悪いのです」とコメント。「Beacon」は室温、オゾン、湿度、二酸化炭素、酸化窒素、ベンゼン、アンモニア、硫黄といった要素をモニターすることができます。

 

また、スピーカーでもあるのでリラックスする音楽やホワイトノイズなどを流すことも可能。アラームの代わりに海の波の音や自分の好きな音楽で目を覚ますことができます。

 

お値段はひとつ2万2000円ほど。もちろん、日本への配送も対応しています。しかし、「Kickstarter」では、残り1週間ちょっとであと550万円ほどを集めなくていけません。果たして目標資金を達成するでしょうか。