ヘルスケア
2017/6/14 16:00

新鮮な空気を求めてイライラしない! 装着が必要な状況の時だけ教えてくれる「進化形マスク」登場

風邪でもないのに女性がマスクをすることが話題になりましたが、海外ではマスクが本当に欠かせないくらい大気汚染が深刻化しています。

 

たとえばインドでは、年間100万人以上がPM2.5の影響で死亡しているという報告もあります。ただ、日本にいると「そんな毎日マスクをつけて生活するほどじゃなくないかな」と考えてしまいがち……。

 

大気汚染のためにマスクをずっとするのは辛いもの。正常な空気を吸いたくなるストレスとは一体どう向き合えばいいのか……。いま、そんな悩みが解消される「Smart Cambridge Mask」がクラウドファンディングサイトのKickstarterに登場し、注目が集まっています。

 

オシャレに汚染物質を防ぐマスク「Smart Cambridge Mask」

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マスクを付けたChristopherさんはカメラに向かって「これ、変な格好だなって思ってるでしょう。わかります。私も大気汚染について勉強する前は(マスクをつけることに対して)そう思ってたんです」と紹介ビデオを始めます。

 

ロンドンのような大都市に住んでいるだけで汚染物質を吸い込んでしまう可能性は大きく増加してしまう、とのこと。また、インド以外にタイ、香港といった人気の海外旅行先でも大気汚染は進んでいると力説しています。

 

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そんな場所に住む、もしくは訪れる我々をターゲットに彼が制作したのが「Smart Cambridge Mask」です。このマスクの素材には、イギリス軍によって開発された、銀加工の施されたカーボンのレイヤーが組み込まれています。

 

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3つのレイヤーでウイルス、バクテリア、排気ガス汚染をブロックしてくれるデザイン。サイズも5つ用意されているため、大人から子どもまで一家全員でつけることが可能。

 

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そして何よりも重要なのが、マスクに装着されているスマートバルブ。マスクの中の湿気を出してくれるだけでなく、マスクが汚染物質をどれだけ吸い取っているのかを記録してくれます。

 

またアプリを通して、自分の地域の空気室指数をリアルタイムでチェックすることができ、マスク装着が必要な汚染レベルになればそれを知らせてくれるという仕組み。

 

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いつもいつも装着しなくてもいいところは、普段マスクを付けない人にはすごくありがたいですね。アプリはまた新しいフィルターに交換する時期も知らせてくれます。

 

フィルターの交換時期は、どれだけ汚染物質にさらされたかで大きく変わります。その点「Smart Cambridge Mask」は、それもアプリが知らせてくれるので安心です。

 

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色やデザインも種類が豊富。キャンペーン終了までまだ10日以上ありますが、海外メディアでは注目のマスクです。ちなみにお値段はひとつ3500円、海外発送料は別となっています。

 

バイク乗車中に汚染物質を防いでくれるマスク「R-PUR」

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同じくKickstarterでキャンペーン中の「R-PUR」は、マスクはマスクでもバイクに乗る人用のマスクです。通常のマスクとは違ってバイク乗車中の強い風にも耐えられるようにしっかりとした素材が使われており、ヘルメットをしていても着用しやすいデザインになっています。

 

もちろん複数のレイヤーによって0.04ミクロンのナノ粒子までしっかりとフィルターしてくれるとのこと。撥水加工がされているのでちょっとした雨の中でもマスクとしての機能を失いません。

 

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また先端につけられたバルブが温かい空気を外に出してくれるため、ヘルメットのバイザーが曇ってしまうことも防いでくれます。フィルターは交換可能。

 

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紹介ビデオによると、大気汚染がフランスにおける3番目の死亡原因につながっており、年間4万8000人が全世界では550万人が大気汚染が原因で死亡している、とのこと。

 

そんな「R-PUR」はひとつ8500円ほど(海外発送料別)。Twitterでも「これはすばらしい」「運転中に飛ばされないのは、すごく便利だ」などとジワジワ注目が集まっています。

 

この「R-PUR」も「Smart Cambridge Mask」も、見えないからこそ見逃しがちな大気汚染のリスクに警鐘を鳴らしています。日本人の私たちにはピンとこないかもしれませんが、事件や事故で汚染物質が流失する可能性もゼロではありません。いまから対策しておいて損はないですよ。