ヘルスケア
2017/6/23 18:00

もう謎のイライラで困らない! ストレス原因を確認できるアイテムが「まるで鏡みたい」と話題に

普段、ストレスをためっぱなしにしていませんか? しかし、自分のストレス原因は自覚しにくいもの。ストレスを根本からなくすには、まずは原因を探ることが重要です。

 

日常のストレスとの上手な付き合い方を多くの人が求めているようで、いまKickstarterやIndiegogoには数多くのストレス対処デバイスや瞑想グッズが公開されています。

 

なかでも、Kickstarterで目標資金を獲得し成功をおさめて注目を集めているのは、「The WellBe」。これはブレスレット型のウェアラブルを毎日装着することで、具体的なストレスパターンをトラッキングしてくれるものなのです!

 

ストレスフリーでいられる便利アイテム「The WellBe」

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「The WellBe」は心拍数を測定し、特許出願中のアルゴリズムを通してストレスレベルと落ち着きレベルを測ります。これを時間、位置情報、そして誰と会っているのか、という情報と組み合わせることで自分だけのカスタマイズされたストレストラッキングができるのです。

 

恐らく、誰しも「あ~この一週間は辛かった」「今日はなんだか沈んでた」などと感じることはあっても具体的に何が一番のストレスになっているか深く考えずに、日々の生活に追われていますよね。

 

一日の終わりに時間帯ごとのストレスレベルをチェックすることで「ランチ前後が一番ストレスが高いな。きっと仕事が溜まるからだな。じゃあ仕事量の調節をもっと早い時間から始めよう」と建設的な対策も考えられるようになるのです。

 

 

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一週間の曜日ごとのストレスレベルも分かりやすいですね。月曜日が一番ストレスかと思っていたら週末が終わる日曜日が一番ストレスになっていたり、「木曜日のストレスレベルが高いのは金曜の定例ミーティングの準備だ。いつも直前で始めるのが問題だな」と曜日ごとの仕事の計画を作り直したりできるようになるはず。

 

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ただストレスレベルをトラッキングしてくれるだけでなく、瞑想をガイドしてくれる機能もついています。

 

また、ストレスレベルのパターンを把握してくれたアプリが、「今深呼吸して、いっぱい水を飲んで5分休憩を取るといいですよ」と最適なタイミングでストレスを減らすための通知を送ってくれるのです。ストレスが溜まっている時こそ休憩を取るのを忘れてしまいがちなもの。この機能は本当にありがたいですね。

 

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現在はKickstarterでの購入者に商品を届けており、新規の購入は公式サイトでひとつ1万7000円で予約できます。ただし、アメリカ国内発送料は無料とあるものの、海外発送料記載がありません。情報のアップデートが待ち遠しいですね。

 

公式サイトのコメント欄には、「ここ数年で自分に買ったもので最高のプレゼントだ。まるで自分について教えてくれる鏡みたいだ」「まだ2日しかつけていないけれど、自分のライフスタイルや習慣がどれだけ自分に影響を与えているかすごく理解できている」「どんな状況が自分にとってのストレストリガーになっているかわかって、驚いている」とストレス原因を知ったユーザーからの感激と驚きの声が書き込まれています。

 

みなさんは自分のストレスレベルが高い状況、どれだけ把握してますか? なんとなくある日常のストレスが、「ここでこの人と会うときにストレスになっている」と把握できれば、意識を持ってストレス対処に取り組むことができるはずですよ。

 

ストレスフリーでいられる便利アイテム「TouchPoints basic」

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同じくストレス対処のデバイスとして海外メディアの注目を集めたのが、Indiegogoで発表されている「TouchPoints basic」。Kickstarterで大成功をおさめたデバイス「TouchPoints」をシンプルに作り直したこのデバイスはどちらも神経心理学者のアミー・セリンさんが開発したもの。

 

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過去10年間に渡ってアミーさんはPTSDの患者を治療してきたそう。彼らの治療に使っていた身体感覚の刺激を通じた手法が大きなストレスを抱える一般人の不安障害、睡眠障害、ストレス、といった問題にも活用できることを発見したことが始まりだそうです。

 

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「TouchPoints basic」もウェアラブルデバイス。ふたつでひと組となっており、片方を身体の右側のどこかに、もう片方を左側のどこかに身に付け、ストレスを感じたときにアプリを通じてスイッチを入れます。

 

スイッチが入ると緩やかな振動が送られるそうです。同じ機能を持った「TouchPoints」のオリジナル版でのアンケートでは、30秒ほどの使用で平均して71%もストレス削減が報告されているとのこと。

 

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そんな単純にストレスが減少できるのか、という声に応えるために開発者のアミーさんはテレビやニュースサイトなど、海外メディアでインタビューを受けてきています。

 

「ストレスを削減するためには(無意識に)脳が作っているストレスを生んでいるネットワークを邪魔する必要があります。それは厳密に計算された優しい振動を身体の右側と左側に生み出すことで達成されます」とのこと。

 

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脳の仕組み上、身体の右側と左側両方に装着される必要があるそうですが、この技術は現在特許出願中。「TouchPoints」は自閉症やADHDを抱えた児童がストレスに対処する助けにもなるとのこと。気になる値段は、ひとつ1万3000円(日本への発送料は3300円)で予約ができます。発送予定は、今年の8月。

 

YouTubeにはオリジナル版のユーザーによるレビュー動画もいくつもアップロードされており、そこでは「パニックや不安をなだめてくれるし、夜寝る助けにもなっている」「学校で集中しないといけない時に役に立つ」といった感想が語られています。