ヘルスケア
2017/10/17 11:00

りんごのくし切りは栄養素を逃してる!? 「めざまし」で紹介された「栄養を無駄にしない野菜カット」が話題

普段何気なくカットしている野菜ですが、実は切り方によって野菜に含まれている栄養を無駄にしてしまうことがあるそう。9月22日に放送された「めざましテレビ」(フジテレビ系)では、栄養を逃さず野菜を食べるための切り方や食べ方が紹介されました。

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にんじんは皮を剥いてはダメ!?

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番組で紹介されたのは、10万部を超える大ヒットで話題になっている「その調理、9割の栄養捨ててます!」という本。

 

番組ではこの本の監修を努めた東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の濱裕宣さんが登場し、「間違った切り方で栄養素を取り逃がしている」と警鐘をならしています。

 

そこで番組では、街行く人に野菜を切ってもらい、濱さんが「栄養を損なわない切り方をしているかどうか」を検証しました。

 

まず登場したのは白菜。白菜は小さくしすぎてしまうとビタミンが流れやすくなるため、ざく切りで大きめに切ることがもっとも栄養を逃さない切り方。

 

また、収穫後も実の真ん中にむけて栄養を集め続けるので、使用するときは中心部分から順番に使うといいそうです。

 

この新常識には「これは初めて知った!!」「普通に外側から使っちゃってたな」という声が続出。

 

白菜の次に紹介されたにんじんの切り方の際には、一般の女性がにんじんの皮をむき出した途端、濱さんが「あ〜もったいない!」とコメント。

 

にんじんの外側には、風邪予防効果のあるβカロテンが内側の2.5倍も多く含まれているため、皮を剥かずに丸ごと食べることが正解。

 

皮がついていることで柔らかくならないのではという声も上がっていたのですが、街の人10人に皮つきにんじん入りカレーを試食してもらった所、10人が「気にならない」と答えていました。

 

カット方法で栄養を逃している人続出中の野菜とは

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さらに番組では、待ち行く人全員が栄養を逃す切り方をしてしまっていた「ピーマン」「ニラ」「りんご」の切り方も紹介。

 

「ピーマン」は細胞が縦に配列されているため、栄養を流失させないために縦に切ることが大切。さらにワタや種には、「ピラジン」という血栓を予防する成分が皮の10倍も含まれているそう。番組では、肉づめの具などに混ぜることをおすすめしていました。

 

「ニラ」は、根元を細かく切ることで「アリシン」が活性化して25%も栄養がアップ。ビタミンが豊富な葉先は、栄養の流出を防ぐため大きめに切ることがポイントです。

 

皮を剥いて種を除いた「くし切り」が一般的な「りんご」ですが、実はこの「くし切り」は栄養素を逃してしまう切り方。

 

りんごは中心に栄養素が豊富なため、輪切りにすることで芯の栄養も逃さず摂取することができますよ。ちなみに種には毒性があるので、食べるときは必ず取るようにしましょう。

 

この野菜の切り方の数々に、スタジオからも「衝撃だねこれ!」と驚きの声が。ネット上でも「野菜の切り方めちゃくちゃ勉強になった」「次はこの切り方を使って料理してみよう」といった声が上がっていました。栄養を逃さない野菜の切り方を意識することで、より健康的な料理を目指してみては?

 

文/プリマ・ドンナ

 

 

 

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