ヘルスケア
2017/11/15 11:00

歩いてポイントや賞品をGet!自治体が実施する健康マイレージ

健康のために運動に取り組んでいても、自分できっちりと管理するのは至難の業。「ランニングしたけど何km走ったのかわからない」「1万歩が目標だけどだいたいでいいか」といった経験がある人も多いですよね。そんな人におすすめなのが”健康マイレージ”。今回は、”健康マイレージ”とは何なのか、その実態を見ていきましょう。

 

歩くだけでポイントがたまる?

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“健康マイレージ”とは、自治体が住民に健康づくりを促す新しい取り組みのこと。ウォーキングや健康診断の受診など、自治体が指定した活動を行うことでポイントがたまり、たまった分は賞品や商品券などと交換できるシステムです。

 

さまざまな自治体が健康マイレージの導入を始める中、埼玉県は4月から“コバトン健康マイレージ”のサービスを開始しました。同県内の25市町村が実施しており、年齢などの条件を満たせば誰でも気軽に参加できるとのこと。申し込み後、専用アプリをダウンロードしたスマートフォン、または送付される専用歩数計によって歩数を測定し、1日の歩数によってポイントを獲得できる画期的な仕組みとなっています。

 

協賛店舗などに設置されているタブレット端末に歩数計をかざすと歩数が送信され、会員マイページやアプリで歩数データの確認がその場で可能に。3万ポイントがたまると3カ月ごとに行われる抽選に自動的に応募され、同県の特産品などが当たるといった嬉しい特典もついています。

 

この取り組みに興味を抱く人は多いようで、ネット上では「これならちゃんと運動してやせられるかな」「ポイントためるのが楽しくなりそう」といった声が。賞品を楽しみに参加している人も多く、中には「健康マイレージで歩くようになったから会社の人にも勧めてるよ」と、実際に参加して効果を実感している人も見られました。

 

 

楽しく運動して医療費抑制!

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一人では中々続かない運動ですが、歩数のランキングが発表されて仲間と競い合えるのも“コバトン健康マイレージ”のよいところ。

 

毎週の平均歩数で競う個人ランキングの他に、年代ランキングや性別ランキング、市町村で競うチームランキングなどが存在します。ネット上では「この前よりランキングが上がった!」「今月もランキング上位キープできて安心」といった声がちらほら。ゲーム感覚で楽しみながら運動に取り組んでいる人も見られました。

 

埼玉県は“コバトン健康マイレージ”を通して健康寿命の延伸につながり、医療費の抑制や介護費用の抑制などを目指しているとのこと。同県が“コバトン健康マイレージ”を始める先駆けとなった“毎日1万歩運動”と“筋力アップトレーニング”では、実際に身体状況の改善や医療費の抑制効果も実証されています。今後“コバトン健康マイレージ”が広まることによって、より大きな効果が期待できるかもしれません。

 

歩くことは健康への第一歩。
“健康マイレージ”を利用して、楽しくポイントをためながら健康管理を始めてみては?