ヘルスケア
ダイエット
2018/10/3 11:00

食べ過ぎてもこれで帳消し! 消化を助ける「大根スープ」で体内リセット

ついつい食べ過ぎてしまったことはありませんか? でも、大丈夫です。そんなときはメンテナンスができる簡単スープで内臓の休息をしましょう!

Auther/畑 真希

 

 

内臓のメンテナンスに必要な食材は?

まず、食べ過ぎたときは胃腸に負担がかかっているため胃腸を休めることが大切です。ですが何も食べないのは物足りないなと思ったときは胃腸に負担をかけずに、低カロリーで消化のよいものを選ぶ必要があります。

 

消化酵素をたくさん含んだ大根がおすすめです。大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼ、オキシターゼといった消化酵素が多く含まれています。この消化酵素は三大栄養素でもある“デンプン”“たんぱく質”“脂肪”を分解するのに必要な酵素すべてが大根には含まれています。

 

大根にはカリウムも含まれているため、外食続きで塩分を多く取りすぎた場合はよぶんな塩分を排出する働きもあるのでぴったりです。また、切り干し大根などは干すことにより栄養価も上がり、カリウムが増え野菜の中でもトップクラスの含有量なので効果的にカリウムを摂取したい場合は、干して食べるのがおすすめです。

 

大根をおろしたときに発生する辛味成分の“イソチオシアネート”には抗酸化作用があり、活性酸素を除去し体外へ排出するデトックス効果が期待できます。特に外食などでは酸化した油を多く含むため、大根おろしを摂取するのをおすすめします。

 

この消化酵素“イソチオシアネート”は非常に熱に弱いため、55度を境に効果が薄れてしまい、生でいただくか、または55度以下の状態にしていただきましょう。スープなどに入れる場合は最後に入れて食べるのがよいでしょう。また、かぶや小松菜にも消化酵素のアミラーゼを含んでいますので一緒に摂取することで消化を助けてくれます。

 

よりメンテナンス効果を出したい場合は水溶性の食物繊維を一緒にとりましょう。代表的な食品は昆布です。水分を吸収して腸管でのよぶんな栄養素や老廃物を排出してくれます。また、食塩のナトリウムと結びついて便と一緒に排出する効果もあるため塩分を含んだお味噌や醤油麹で味をつけましょう。だしをとった昆布は捨てずに必ず一緒にいただきましょう。

 

消化をサポート!体ポカポカあんのメンテナンススープ

<材料(2名分)>
大根(おろしたもの)……150g
かぶ……(櫛形切り)1個(約90g)
小松菜……(3~4cmに切る)1束(約50g)
まいたけ(石づきを取り裂いておく)……1/2パック(約40g)
にんにく(すりおろし)……ひとかけ(約3g)
塩……ひとつまみ
生姜(すりおろし)……ひとかけ(約3g)
ゆずの皮……適量(お好みの量)
お湯……400ml

[A]
出し昆布(1.5×1.5cm)……1枚
干し椎茸……1個(約3g)

[B]
醤油麹……大さじ2

[C]
だし溶き葛粉
(だし汁(つくり方1のだしから分量を取る)……大さじ1.5、葛粉……大さじ1.5)

 

<つくり方>
(1)お湯の中にAを入れて20分ほど置いておき、簡単だしをとります。
(2)鍋に大さじ2の水を入れ、きのこ→かぶ→にんにくの順に入れて塩をひとつまみ入れてフタをし、弱火で蒸し煮します。
(3)(2)の野菜が半透明になったら、切った小松菜を入れてフタをし、さらに弱火で蒸し煮します。小松菜がしんなりしたら小松菜だけをパッドに取っておきます。
(4)(1)の昆布は細かく千切りに、椎茸は薄切りにしておきます。
(5)(3)に(1)の出汁と(4)の昆布と椎茸を入れて一煮立ちさせます。
(6)Bを入れて味を整えCでとろみをつけます。
(7)(6)を器に入れ大根おろしと小松菜を入れ生姜とゆずをのせたら完成。

 

寒い時期にも体があたたまる簡単ポカポカあんのメンテナンススープのでき上がり!

 

畑 真希

インナビューティープランナー/発酵クリエーター/米粉フードクリエーター/こうじ料理macocoごはん教室主宰

3人の子育てをしながらインナービューティーを学び食生活が変わり家族みんなが病気しにくくなりました。季節の変わり目には誰かが病気をしていましたが今ではほとんど病院にはいきません。食事はたくさんの方を『幸せ』にします。みんなが健康になり、一瞬で『笑顔』になる。
そんな食卓作りお伝えしています。
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