ヘルスケア
エクササイズ
2019/4/6 20:00

時代はAIでフィットネス! 運動効果を最大限発揮するアプリ連動フィットネスバイクが登場

4月はダイエットの季節! 手っ取り早く痩せるためには、やはり有酸素運動が効果的。そこにカロリー(食事)管理が加われば、なお効果は期待できる。そう考えると、パーソナルトレーナーが逐一アドバイスしてくれるジムならば、CMじゃないけど、痩せることはそう難しいことではない。

 

とはいえ、ジムに通うにはお金も時間もないのが普通。忙しい現代人にとって、1つところに通うには、残業の壁、飲み会の壁、休日はジムが激混み、収入とのバランスなどなど、乗り越えるべき壁が多いのも事実だ……と、言い訳もそこまでにしておこう。時代はAI。あなたの痩せたいと思う気持ちを邪魔する壁を、AIが取り除いてくれるという画期的なトレーニングマシンが登場した。

「自宅にいながら、全ての方が短時間で最大限の効果が発揮できるトレーニングを提供する」という、崇高なビジョンの元に作られたのが、この最新のAIとフィットネスバイクが融合したトレーニング機器である、『AI×フィットネスバイク』だ。

 

有酸素運動には、バイクが効果的なのはご存じのとおり。走ったり歩いたりといった動作より膝を痛めるリスクが低いので、年齢が高い人、もともと膝や腰が痛いという方も自宅で手軽に有酸素運動を行うことができる。

 

そこに、AIの能力を掛け合わせたのが、この器具最大の特徴。たとえば、『AI×4分間フィットネス』。専用のアプリとフィットネスバイクを連動させる事によって、トレーニング中にマシン側が負荷を自動調節。最短4分間の運動で、最大通常の24分間に相当するトレーニングが可能になるという。

「4分間で!?」とにわかに信じられないかもしれないが、これは高強度の運動と低強度の運動を繰り返し行うことで、最短4分間で効果を得られるという最新のトレーニング理論に基づいた方法で、一般的な持久系のトレーニングに比べて脂肪が燃焼されやすく、しかも、運動後も脂肪燃焼効果が持続しやすい(アフターバーン効果)という特長もある。

 

こうした最新理論に基づいたトレーニング方法の負荷のかけ方を、アプリを通じてAIが調節してくれるというわけだ。なお、有酸素運動では心拍数を管理することが最も重要なのだが、このマシンには心臓に近いところで測定できる高性能な心拍計が付属しており、より正確な心拍数を計測し、適切な負荷を設定してくれるとのこと。

 

自分で心拍数を管理しながら負荷の設定を変えていくのは、知識がなければそれはカンでしかなく、最適な効果は期待できない。しかし、アプリに目標心拍数を設定することで、運動中はAIが自動で目標心拍数に可能な限りキープできるよう、自動で負荷変更をしてくれる。優秀なトレーナーであるAIが、トレーニング中もしっかりサポートしてくれる。つまり、高いお金を払ってジムに行かなくても、時間ないという言い訳も通じない状況が出現してしまうのである。

さらにこのAI、アプリを通じて食事の管理までしてくれる。単なる摂取カロリーのアドバイスだけでなく、約12万ものメニューを栄養士が監修しており、目標体重に向けて、どういった物をどれだけ食べればいいかアドバイスしてくれるから、言われたとおりに食事をすればよい。

 

マシン単体をみても本体重量は17.6kgで脚にローラーがついているから、大人であれば簡単に動かせられ、折りたたんでちょっとした隙間に収納できる。

電源はなんと単三電池4本! 音も静かだから、マンションなどでも階下やご近所に気兼ねすることなく、いつでもどこでも気軽に設置して、すぐにエクササイズを始めることができるだろう。なお、アプリとの連携は、Bluetooth 4.0を通じて行われる。

 

現代人の消極的な言い訳を許さない究極のフィットネスマシン、『AI×フィットネスバイク』。いや、4分間で痩せるわけがないという方は、お試ししてみては?

 

開発元では、現在クラウドファインディングサイトで支援者を数量限定にて募集中。いわゆるフィットネスバイクに比べると驚くほどのお手頃価格で購入できる。あっという間に目標金額に到達していたので、期待度の高さがうかがえる。ただし、今すぐ注文できても届くのは6月以降とのことなのでご注意を。