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ダイエット
2019/11/20 11:00

アメリカでも大人気!「カリフラワーライス」を使った低糖質レシピ

ダイエットを始めると特に気になるのが「糖質」。今回は、ほどよく糖質をとりつつ、健康で美しくなりたいと考えている人におすすめな低糖質で、グルテンフリー、さらにおいしく食べられる! とアメリカで大人気の「カリフラワーライス」を使ったレシピをアメリカ、ジョージア州アトランタ在住の美容ライターがご紹介します。

カリフラワーライスとは?

日本でも見かけるようになったカリフラワーライスとは一体どんなものなのでしょうか。

 

ハワイをはじめアメリカでオーガニック食材などを数多く扱うスーパー”ホールフーズ”の食品部門のアシスタントチームリーダーでもあるMichael Knightさんにお話を伺いました。

 

「カリフラワーライスは、野菜のカリフラワーが見た目や食感をお米に似せて調理されたものです。じゃがいも、お米など糖質の多いものの代用品として使われ、糖質やカロリーをカットする役割を担っています。カリフラワーからピザの皮などを作ることもできます。

 

糖質が含まれず、カロリーが低いため、アメリカでケトジェニッック(低糖質)ダイエットをしている人にとても人気があります。アメリカでは一般的なチャーハンなどの料理に使われています。お米のような味ではありませんが、糖質とカロリーを減らしたい場合にお米の代用品として選択するのはいい案だと思います」(Michael Knightさん/Whole Foods Market グロッサリーアンドボディーアシスタントチームリーダー)

 

 

カリフラワーライスを使った食材

実際に、スーパー(今回はホールフーズ)で売られているカリフラワー食材を探してきました。野菜コーナーはもちろん、冷凍の野菜コーナー、アントレコーナー(アメリカでは前菜だけでなく、メインディッシュの意味もあり幅広い食品が並べられているコーナー)、ピザコーナーなどさまざまな場所で発見。ブロッコリーよりも手にとりやすい場所にたくさんのカリフラワーがありました。

 

こちらは、ピザコーナーに並ぶカリフラワーピザ。

 

カリフラワーライスだけではなく、なんとブロッコリーライスまで販売されていました。その中で今回購入したのは、カリフラワーライス、カリフラワーピザです。

 

 

「カリフラワーライス」を使ったレシピを作ってみました!

写真はレシピの材料となるカリフラワーライス(冷凍商品)です。「低糖質で低カロリー。栄養もあっておいしいものをたくさん食べたい!」というアメリカ人にとても人気のあるカリフラワーライスはネット上にもたくさんのレシピが公開されています。

 

今回はアメリカでメジャーなレシピサイト【foodnetwork(フードネットワーク)】に掲載されているカリフラワーライス(冷凍)を使ったチャーハンを実際に作り、評価をまとめてみました。

 

気になる項目は1.低糖質度、2.作りやすさ、3.味、4.見た目の4つ。
それぞれ★5つを最高得点としています。(*評価は個人の見解によるものです)

レシピ1★ヘルシーカリフラワーとチキンのチャーハン

【foodnetwork】のカリフラワーライスレシピの中でダントツの人気だったのがチキンチャーハン。レシピは生のカリフラワーをフードプロセッサーで細かく砕いて使用する、となっていましたが、フードプロセッサーを使用するのは面倒、自宅にない…という人もいると思います。なので、今回は砕いたカリフラワーが冷凍されているタイプのものをアレンジしました。

 

<材料(約4人分)>
鶏もも肉 1枚
カリフラワーライス 1袋

ごま油 小さじ1杯
にんにく 1かけ

顆粒コンソメ 小さじ1杯
卵 2個

(味つけ用)
しょうゆ 大さじ1杯
ごま油 少々

そのほか野菜、エビ、ベーコンなど、お好みで具材を加えてください。

 

<作り方>
下準備:にんにくはみじん切りにしておく。鶏もも肉は細切れにしておく。卵は溶いておく。

1.ごま油を敷いたフライパンで香りが出るまでみじん切りにしたにんにくを炒める。
2.(1)に細切れにした鶏もも肉を入れて炒める。
3.鶏もも肉の表面に軽く焦げ目がついたら、カリフラワーライス1袋と顆粒コンソメを入れて、火が十分に通った段階で一度全体をボウルに移す。
4.溶いた卵をフライパンで半熟状態まで炒め、(3)をフライパンに戻し一緒に炒める。
5.しょう油とごま油で味を整えて完成。

お米と比較した場合、カリフラワーは全体的に水気が多いので、水気を飛ばすようにカラッと炒めるとおいしく完成します!

・低糖質度     ★★★★☆
・作りやすさ    ★★★★★
・味        ★★★★★
・見た目      ★★★★☆

 

多少カリフラワー感が残る見た目と食感ですが、それも気にならないくらい味はしっかりとチャーハン! 家族や友人にもとても好評でした。

 

 

カリフラワーを使った人気レシピ

アメリカでは、カリフラワーライス以外にもカリフラワーを使用した人気のレシピがネット上でもたくさん公開されています。

 

★子どもにも人気。焼きカリフラワーのトッツ

トッツとはひと口サイズのじゃがいもを揚げたポテトフライのようなもの。このレシピはポテトではなく、カリフラワーを使用したものです。

 

★カリフラワークラフトで低糖質ピザ

今回試食したのはWhole Foods Marketでもとり扱いのあるブランド”CULIPOWER”のピザ。クラフトにカリフラワーを使用したピザ。記事がもちもちしていてとてもおいしい商品でした。具材をアレンジできるので、TPOに応じていろいろと工夫して楽しめるのもポイントです。ダイエット中は敬遠しがちなピザですが、糖分を含む野菜さえのせなければボリューム満点、満足度の高い一品となります。

 

オーブンで焼くと、カリッとおいしいカリフラワーイタリアンの完成です。
所要時間:約20分

 

・低糖質度  ★★★★★
・作りやすさ ★★★★★
・味     ★★★★★

 

 

まとめ

糖質を完全に排除することのよし悪しに関しては賛否両論ありますが、バランスよく糖質を減らすためにお米の代用品としてカリフラワーをとり入れることは個人的にはとても魅力的だと感じました。

 

メリットとしては、

(1)調理のアレンジが効く
(2)カリフラワー自体の糖質が低く、ビタミンや食物繊維などが含まれているため美容によい
(3)主張のない色(白)で見た目も使いやすい

 

デメリットとしては、

(1)ブロッコリーなどと比較するとなじみが薄い
(2)水分を多く含むため、ベタッとした仕上がりにならないように工夫する必要がある
(3)カリフラワーをアレンジした手軽な既製品が手に入りにくい

 

などがあげられます。
糖質を抑えた食事を検討されている人は、ぜひ一度カリフラワーライスやカリフラワーを使った食事を試してみてください。

 

 

取材・文/アメリカ美容ライター KAORI

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