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2019/8/7 17:30

「内炎式」と「外炎式」はどう違う? 実は奥深い「カセットコンロの微妙な差」をイワタニで聞いてきた

カセットコンロ専用のプレートも豊富にラインナップ

イワタニのカセットコンロは、豊富な「カセットこんろ用プレート」を後から追加購入できるのもうれしい点です。プレートには一般的な「フッ素加工 鉄板焼きプレート」(実売価格1640円)や「フッ素加工 たこ焼きプレート」(実売価格1230円)などのほか、肉などの脂を落としながら焼ける焼き肉プレート「鉄鋳物製 焼肉グリル」(実売価格1860円)や、「網焼きプレート」(実売価格2000円)など、他社にはあまりないバリエーションもそろえています。いずれもイワタニのカセットこんろ専用に作られており、底面がコンロの五徳(鍋をのせる台座部分)にはまる設計。このため、使用中にプレートがずれるなどの心配がありません。ほとんどのアクセサリーは実売価格が2000円ほどで、手軽に購入できる点も魅力的です。

↑直径約305mmの焼き肉プレート「フッ素加工 焼肉プレート (Y3・実売価格1060円)」。2重構造になっており、焼き面の下には肉などの脂を落とす水皿があります。直径25cmの「Y2」(実売価格814円)もあります

 

↑カセットコンロを七輪のように使えるようになる「網焼きプレート」。2重構造で下部の水皿に水をセット。遠赤輻射熱と水蒸気の力で食材をおいしく調理します

 

↑アクセサリープレート唯一の鋳物製品「鉄鋳物製 焼肉グリル」。約2.3kgと重量感のあるどっしりとした使い心地。鋳物製品ながら実売価格は実売価格1860円とリーズナブルなのも良いですね

 

こうして見ると、ひとくちにガスコンロといっても、炎の方向が違う内炎式と外炎式、風に強い多孔式バーナーや風防ありのモデル、コンパクトなモデルなど、さまざまなタイプがあることがわかりますね。プレートを使えば焼き肉用、たこ焼き用、網焼き用と、一気に用途が広がることも、実は知らなかった方が多いのでは? みなさんもぜひ、カセットコンロの違いや付属品に目を向けて、ぴったりのモデルを選んでみてください!

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