家電
炊飯器
2021/6/23 19:00

フードアナリスト驚愕のウマさ! 3日かかる「酵素玄米」を1時間で炊く「Labo炊飯器」は味も機能も革命だった

 

フレンチレストランのようなマグロコンフィが完成!

ごはん類を炊くほか、煮込み料理、ジャム、調味料を作れるなど多彩な用途をもっているのも本機の魅力。筆者は公式サイトに載っている「マグロのコンフィ(自家製ツナ)」にトライ。

 

水分を拭き取り塩を振ったマグロを冷蔵庫で30〜60分寝かせ、再度水分を拭き取ったら内鍋へ。身がひたるまでオリーブオイルを入れ、ローリエとブラックペッパーの粒を入れたら準備完了です。炊飯器のフタをし、ダイヤルで「低温仕込」モードを選び70℃で1時間に設定。「決定/スタート」ボタンを押せば調理が始まります。

↑今回はマグロでしたが、同じ要領でチキン、サーモン、サバなどでも作れそう

 

完成品は、オリーブオイルとローリエの上品な香りがしみ込んで、フレンチレストランで提供されるようなエレガントなテイストに。圧力鍋として使えて低温調理もできるというのはかなり優秀です。

↑完成後の仕上がりもいい感じ

 

↑ブロックタイプのツナ缶よりワンランク上のおいしさになりました!

 

価格は税込7万4800円となかなかのお値段。なおかつ酵素玄米は原料費もそれなりにしますが、もちっとプチッとしたおいしさを手軽に味わえるとすれば相応といえるかもしれません。個人的には、かなり大げさですが、“玄関開けたら2分でごはん”のCMで有名な「サトウのごはん」以来の、ごはん界の時短革命だと思いました。忙しいけど酵素玄米ごはんを毎日食べたい! という人は、炊飯器の買い替えを検討してもいいでしょう。

 

【フォトギャラリー(画像をタップすると閲覧できます)】

 

  1. 1
  2. 2
  3. 3