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2017/2/2 15:40

日本で花粉が一番少ないのはどこだ!? 過酷なシーズンをやり過ごすための逃げ場所を考えてみよう

花粉症の人にとって、1年の中で最も辛い時期が春。昨今では日本人の約25%が花粉症ともいわれており、毎年くしゃみや鼻水に悩まされる人も多いことだろう。ましてや、今年の花粉の飛散量は例年の1.2倍、昨年と比べると4.4倍と予想されている。できれば、花粉が少ない場所に逃げ出したいこの時期。どこかにいい場所はあるのだろうか。

※画像はイメージです

 

花粉が少ない地域ってあるの?

日本の花粉症患者の約80%はスギ花粉が原因だといわれており、いまだに毎年約1600万本のスギが植林されている。今年のスギ花粉の飛散開始時期は2月上旬からとのことで、九州地方から徐々に本州を横断して行く予定。春には“花粉列島”へと様変わりする日本で、花粉症持ちの人が安心して暮らせる地域はないようにも思える。

 

しかし、沖縄だけは花粉症とは無縁の土地。なんでも花粉の原因となるスギの植林が行われていないのだそう。実際、Twitter上には「沖縄来て3日目で、花粉症ピタリとおさまった!」「重度の花粉症が、沖縄では発症しなかった」という声もちらほら。ただ、他の草花が原因の花粉症もあるので、必ずしも“沖縄に行けば花粉症とは無縁”とは言い切れない。

 

また、スギ花粉とは無縁の海外に逃亡するという手もある。スギは主に日本に生えており、欧米諸国ではスギ花粉に悩まされることはないという。ただし、スギの他にもイネ科やブタクサといった“世界3大花粉症”の原因となる草木が生えている土地は多いので要注意だ。

 

花粉症の強い味方! 花粉観測機「ポールンロボ」とは?

花粉の時期に活躍しているのが、ウェザーニュースの花粉観測機「ポールンロボ」。これは直径約15cmの人の顔を模した球体型の機械で、人間の呼吸量と同じ量を吸い込み空気中の花粉の量を観測する。空気中に含まれる花粉の量に応じて、目の色が変化する作りだ。目の色は空気中の花粉30個未満で“白”、30個以上100個未満で“青”、100個以上200個未満で“黄”、200個以上で300個未満で“赤”、300個以上で“紫”という5段階に変わり、花粉飛散量を教えてくれる。

 

ウェザーニュースでは、「花粉プロジェクト」として一般の人や医療機関、企業学校と協力してこの「ポールンロボ」を設置。観測したデータは、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」やウェザーニュース内の「花粉Ch.」で、リアルタイムで閲覧することができる。これを参考に花粉の少ない場所を探し出すのもひとつの手かもしれない。

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