ライフスタイル
2017/3/27 19:30

自炊習慣が身に付く! 材料が足りなくてもおいしい料理の作り方を教えてくれる「進化型はかり」が海外で話題に

自炊って、難しいですよね。今年こそは料理を学ぼうと思って料理本を買ったり、便利そうなツールを買ったりしても、材料をちゃんと毎回決まった量だけ準備するのは面倒。それで諦めてしまうこと、結構ありますよね。

 

ちゃんと指示に従えばうまく作れることはわかっていても、「あ、牛乳がちょっとだけ足りない」とか「ミンチ肉全部使い切りたいのに」など、自分の冷蔵庫事情と若干ズレがち。

 

でもスマート計量器「ドロップスケール(Drop scale)」を使えば、ついに自炊習慣を身につけられるかもしれません!

 

材料不足でもおいしく作るヒントをくれる「ドロップスケール」

このデバイスの本領ははかり自体ではなくて、そのアプリとコンテンツにあります。「ドロップスケール」の横にiPadを並べ、レシピを選択。すると、まるで料理番組のようにひとつひとつのステップを丁寧に説明してくれるのです。

 

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説明はインタラクティブなので、勝手にどんどんと先に進まれることもありません。自分のペースで、でも正確に調理を進めることが可能!

 

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しかも「ドロップスケール」は、足りない材料は代わりに使えるものを提案してくれます。たとえひとつの材料の分量が増えたり減ったりしても、それに合わせて他の材料の量も調整してガイドしてくれるのです。

 

たとえば、小麦粉が100グラムだけど、袋の残りが少ないから全部使い切りたいと思ってボールに入れてみたら、138グラムだったとしましょう。そんなとき、「じゃあバターは何グラムにすれば?」「水は?」「調理時間は?」などと細かい微調整をアプリが計算してくれるのです。

 

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これはリアルな自炊生活をよく分かっている機能ですよね。これによって1から10まで、本当にレシピの指示に従って分かりやすく料理ができます。

 

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お値段は、アメリカ国内では8891円。アマゾンのレビューでは平均4つ星がつけられています。「これのおかげでお菓子作りが大きく変わりました。10代の息子が宿題でスコーンを作ったときも簡単でおいしくて驚きました!」「スッキリしたデザインでスリムなので、キッチンのどこにでも収納しやすい」とポジティブな感想が並んでいます。

 

レシピの数も販売開始時の300からどんどんと増えているようです。公式ウェブサイトでは日本への発送は受け付けていないようですが、米アマゾンで購入すると1000円ほどで海外配送もしてくれます。

 

まるでシェフの個別レッスンのようなスマート計量器ですよね! これさえあれば、無駄なし失敗なし。しかも、自炊をちゃんと楽にしてくれるデバイスになっているので、ちゃんと続けることもできそうですよね。そうすれば、ちゃんと習慣として身につけられるのではないでしょうか。

 

サイズが大きくても小さくても計測可能な「ウェイイッツ」

実はスマート計量器という分野は、たくさんガジェットが開発されている分野でもあります。理由は、重さを測るという作業が、すごく単純な作業でありながら場面に応じてテクノロジーがもっとスマートにすることができるから。

 

それを見せてくれるのがスマート計量器「ウェイイッツ(Weighitz)」。複数で連携して重さを測ることができるデバイスです。

 

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複数のはかりを組み合わせることで、スーツケースのような大きくて重たいものも測ることが可能。クラウドファンディングサイトの「Indiegogo」のプロモーションビデオでは、3つの「ウェイイッツ」をテーブルの上に並べ、その上にスーツケースを載せてアプリで測りながら荷物を詰めていっています。

 

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そもそも開発のキッカケは重さを測る器具が、従来のものだと体重、料理用、手紙用と目的によって分かれてしまっていることに気づいたことだそうです。確かに、目的は同じなのに測る物の大きさや重さによって個別の計量器を購入しますよね。

 

「ウェイイッツ」なら軽くて小さいものはひとつ、重くて大きい物は3つ、と使い分けることができます。これひとつあれば料理からペットの体重、自分の体重、スーツケースまで全て計測可能です。

 

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デバイスが平たく安定していて、かつ持ち運びに便利なのもありがたいところ。犬や猫は体重を測ろうとしても体重計の上に留まってくれませんが、「ウェイイッツ」の上にお気に入りのカゴや箱をそのまま載せて測ればそんな問題もありません。

 

3つの「ウェイイッツ」のセットが7000円ちょっと。「Indiegogo」で目標金額の3倍の金額を集め、この春には商品を送る予定で、海外発送もしています。

 

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キッチン用のはかりとしては、アプリを使って食品を入力することで重さだけでなくカロリーやたんぱく質といった栄養素も知らせてくれるというスグレモノ。ダイエット中の食事制限をちゃんと管理したい人にはうれしい機能です。

 

Twitter上でも、「キッチン用のはかり探してたらこんなの見つけた!」と書いている人がいるように、色んな種類のニーズを全てカバーできるのが人気の理由になっているようです。