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2017/4/6 14:00

これは日本への皮肉!? リスペクト!? 海外では画像大喜利「Japanizing Beam!」が流行中!

世界中で親しまれている日本のアニメや漫画。それらに登場するキャラクターの名前は、神話上の神様や実在した偉人から取られることが多い。そんなキャラクターたちの元ネタと萌え化したキャラたちを比較する大喜利「Japanizing Beam!」が海外のネットで大流行している。

出典画像:DMM GAMES『艦隊これくしょん -艦これ-』公式サイトより。
出典画像:DMM GAMES『艦隊これくしょん -艦これ-』公式サイトより

 

「Japanizing Beam!」とは?

この「Japanizing Beam!」は、海外のネットで流行している大喜利。3コマ漫画のような構成となっており、真ん中のコマはウルトラマンが光線を撃っている写真と「Japanizing Beam!」の文字が書かれている。このウルトラマンの光線を受けると、おどろおどろしい怪物でも可愛い女の子に“萌え化”。これは第二次世界大戦のパイロットや動物からファンタジー小説の怪物、アサルトライフルなど“どんなものでも美少女化する”という日本の擬人化や萌えキャラ化を大喜利のように紹介するブームだ。

 

例えば、ギリシア神話に登場する炉の女神ヘスティアの彫刻に「Japanizing Beam!」を浴びせると、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の美少女キャラに変身。さらに、アステカ神話の文化神・農耕神であるケツァルコアトルの絵に「Japanizing Beam!」を浴びせると『小林さんちのメイドラゴン』に登場する美少女キャラになってしまうといった感じだ。

 

ほかにも「腕が4本生えた怪物」→「Japanizing Beam!」→「『這いよれ! ニャル子さん』のニャル子」(※)、「宇宙人」→「Japanizing Beam!」→「『To LOVEる』のララ」など、元ネタとかけ離れた美少女キャラが「Japanizing Beam!」で生まれたとわかる画像が作られている。さらに「エヴァンゲリオン」→「Americanizing Beam!」→「パシフィック・リム」、「世界地図」→「Japanizing Beam!」→「『ヘタリア』のキャラ」→「Americanizing Beam!」→「アメリカ国旗を持った屈強な男」といった応用技も見られた。

※)クトゥルー神話に登場する「無貌の神」ニャルラトホテプが元ネタ

 

この画像を見た海外の人たちは「日本は歴史を作っているな」「このビームさえあればもう何もいらない」「この光線を食らうと胸が大きくなるのか」「クリエイティブすぎる」と、驚きの声を上げている。また、この日本の文化を“皮肉っているのか”“リスペクトしているのか”わからないブームが逆輸入されると、日本のネットからは「こんなん笑うしかないやん」「デスクトップミュージックの画面が初音ミクに変換されるのクソ笑ったわ」「俺にJapanizing Beamかけたら新垣結衣になるはず」「世界よ、これが日本の力だ」と話題となり、“japanizing beam bot”のアカウントも登場しているほど。

 

日本の擬人化の技術は世界一?

萌え擬人化の元祖だといわれる、“備長炭”を美少女キャラに変えた漫画『びんちょうタン』や、艦隊を擬人化したゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』、国を擬人化した漫画『ヘタリア』、刀をイケメンに擬人化したゲーム『刀剣乱舞』など、日本国内で起こった擬人化は挙げたらキリがない。

 

日本の擬人化は世界一ともいわれ、ラーメンやウェブブラウザ、プログラミング言語さえも萌え擬人化されている。この日本独自の文化は、これからも世界に発信できるコンテンツといえるかもしれない。

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