ライフスタイル
2017/5/16 12:00

若者のFacebook利用者が減少中! 代わりに増加する中高齢ユーザーに若者から「地獄」と悲鳴

「mixi」から「Twitter」「Facebook」に時代が移り変わり、さらに今年に入って「マストドン」なる新興SNSが話題をさらったりと、刻々と変化を続けているSNSの利用状況。TwitterやFacebookといった定番のSNSもまだまだ根強い人気を誇っているが、とあるツイートをきっかけに、「若者のFacebook離れ」が浮き彫りになっている模様だ。

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若者のFacebook離れの意外な理由とは?

今月11日、とあるTwitterユーザーが「現役学生によれば『退職した老人が大量に流入してきて、その中の中学高校の元教師やら、親戚のおじさんやら、友人の親やらがす~ぐ本人特定して友人申請送ってきて、その上で若者叩きの記事ばっかりシェアするから地獄も地獄』だそうです」とツイートした。これが大きな共感を集め、5月15日時点で2万5000リツイート超えの大反響。「世代を越えてネットで繋がるって響きはいいけど、現実はこんなもんだよね」「本人特定しやすいからこその悲劇ですね」といったコメントも多く寄せられている。

 

実は、Facebookを利用している若者は実際に減ってきているようだ。企業のブランドコンサルティングを支援するリスキーブランドでは、「LINE」「Twitter」「Instagram」「Facebook」「mixi」の利用者動向を調査。LINEとInstagramは利用者を順調に伸ばし、Twitterも地道に増加中。しかしFacebookとmixiは2016年から17年にかけて、利用者が減少傾向に。

 

Facebookの年代別利用者を見ても、2011年から伸び続けているのは50~64歳の利用者のみ。15~29歳は2013年から減少傾向で、30~49歳の利用者も2016年から減少中。まさに「老人が大量に流入」して若者が離れているという状況になっている。

 

「SNSで上司と繋がる」ことにも反発の声が

一方のTwitterは15~29歳の利用者が順調に伸びており、30代以上は微増といったところ。Facebookに対しては、「上司が“知り合いかも”に出てきてひやっとした」「会社の人と繋がっちゃうとプライベート感がない」という声も上がっている。

 

多くの人が嫌がる「上司とのFacebookの繋がり」だが、5月9日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」では、「上司とSNSで繋がっていますか」というアンケートを実施。「はい」が28.3%、「いいえ」が71.7%という結果になったが、「はい」と答えた人からも「社内のやり取りがFacebookで行われていて、逃げられません…」「下手なことは書けません」とネガティブな意見が上がっていた。

 

一方で、Facebookは社内業務の連絡手段や宣伝ツールとしても活用されることも多く、ビジネスツールとして活用できるのもメリットのひとつ。SNSにおいても、プライベートと仕事で使い分けられるかどうかが重要になりそうだ。