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2017/5/26 14:00

実は“手動”って知ってた? 『マツコの知らない世界』で「駅メロ」の意外な豆知識が紹介される!

5月23日に放送された『マツコの知らない世界』(TBS系)では、電車の発車時や接近時に流れる「駅メロ」を大特集。駅メロにまつわる意外な豆知識も紹介され、「こんなに奥が深い世界だったのか!」と大きな反響を呼んでいる。

 

駅メロはなんと“生演奏”だった!

番組では山手線の一部でお馴染みのメロディ「JR-SH2」に乗って、駅メロ通の松澤 健が登場。150曲以上の駅メロを弾くことができるという松澤が、スタジオのエレクトーンで有名な駅メロを次々と再現していった。普段は聞き流しがちなメロディが曲名つきで演奏されることで、ネット上では「この駅メロの人すごい! 聞き覚えのあるメロディーがどんどん再現される」「聞いたことある駅メロ流れると、なぜか興奮しちゃうなあ!」といった声が続出することに。

 

取り上げられたのは主に山手線の楽曲が中心で、「春」と「せせらぎ」という曲が26年以上続く駅メロ界の大ヒット曲だと紹介された。ちなみに「春」は代々木駅などでは原曲が使われているものの、一部の駅ではアレンジが加わったトレモロバージョンが採用されているそう。さらに京浜東北線の王子駅では以前、「春」の早回しバージョンが使われていたこともあるという。

 

また松澤は駅メロには“車掌による生演奏”という魅力もあると語っていた。実は電車の発車メロディは自動的に流れているわけではなく、スイッチを使って車掌がリアルタイムで操作しているとのこと。メロディが途中で切れることがあるのもこれが原因らしく、「駅メロって車掌さんの手動なんだ、すごい」「駅メロはスイッチで鳴らしていたなんて、初めて知りました」と驚きの声が上がっていた。

 

名曲を使ったご当地メロディも

放送中はオリジナル曲が紹介されていたが、有名アニメやJ-POPの楽曲を採用している駅も多い。山手線・高田馬場駅では『鉄腕アトム』の主題歌をアレンジした曲が使われている。これは手塚プロダクションのオフィスが高田馬場にあることに加えて、『鉄腕アトム』生誕の地でもあるのが理由。近未来都市のイメージが強いが、アトムは2003年に高田馬場で生まれたという設定がある。

 

そして福島県のJR郡山駅では、2015年からGReeeeNの楽曲を発車メロディとして採用。新幹線のホームでは「キセキ」、在来線ホームでは「扉」をアレンジした曲が流れている。曲が採用された理由は、GReeeeN結成の地が郡山だったから。駅の近くには曲名にちなんだ緑色の“扉”や、メンバーたちの手形・足形のオブジェも設置されている。これを機会に、各地の駅メロに想いを馳せながら電車旅をしてみるのもいいかも?