ライフスタイル
2017/6/21 13:00

『あさイチ』で紹介された“一人の食卓でも美味しく感じるテクニック”に「よけい寂しくなる」とツッコミの嵐

6月19日に放送された『あさイチ』(NHK)で、一人の寂しい食卓を美味しく感じさせるテクニックの数々が紹介されたのだが、ネット上では「よけい寂しくなるだけだろ!」とツッコミの声が多数上がっている。

出典画像:NHK「あさイチ」公式サイトより

 

VRで食事しても寂しさが増すだけ?

同放送では、いま話題の動画として兵庫県・南あわじ市が作成した「バーチャン・リアリティ」を紹介した。この「バーチャン・リアリティ」は、スマホをゴーグルにセットして見ると自分の動きに合わせて動画内の食事風景が動くVR(バーチャル・リアリティ)動画。ばーちゃんが目の前に座り、「体を大事にして頑張ってな」といったセリフを語り掛けてくれる仕様が施されている。

 

そして、南あわじ市が推奨する「バーチャン・リアリティ」の使い方というのが、「ひとりで食事するときに見る」というもの。番組では雨宮萌果アナウンサーが、実際にコンビニ弁当を食べながらゴーグルをつけて疑似食事会をリポート。「本当にその場にいる気分になった」「一緒に食べる感じはする」と感想を述べた。

 

しかし、傍から見ると少しシュールな食事シーンに、SNSでは「コンビニ弁当食べながらVR食卓、なんか別な意味で涙が出てきそう」「田舎の豪華な食卓見ながらコンビニ弁当食べるっていやぁぁぁ」「ゴーグル外した瞬間死にたくなりそう」「ここまでしないといけないほど、現代人は病んでいるのかしら…」「よけい寂しさに拍車かかるわ!」といった声が続出。スタジオのV6・井ノ原快彦も「感じる必要のない寂しさを感じそう」とツッコミを入れていた。

 

自分の姿を見ながら食べると美味しさが増す!?

VRによる疑似食事会だけでなく、『あさイチ』では一人での食事の際のテクニックを紹介。次に登場したのは「鏡を見ながら食事すると美味しくなる」というもの。雨宮アナを被験者に、最初は普通の鏡の前に座ってポップコーンを食べ、次に自分が映らない鏡を前にして同じポップコーンを食べるという実験が行われた。

 

雨宮アナによると、映らない鏡を前にしてポップコーンを食べると「味がしなくなった」のだそう。この「自分の姿を見ながら食事すると美味しく感じる」テクニックは論文にもなっており、鏡を見て食事すると“食べる量が30%増えた”という実験結果もあるほどだ。

 

ほかにも同番組では、「グルメ番組を見ながら」「タレントが何かを食べている写真やポスターを見ながら」「ビデオ通話しながら」食事すると美味しく感じるというテクニックも紹介。これらの食事法は一人暮らしの多い高齢者のために考えられたものらしいのだが、「VRとか鏡とか… もうやめてやれよ…」「自分を慰める行為だよね」「鏡に映る自分を見ながら食べるという物悲しさに再び涙」といった声が上がっている。