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2017/6/21 16:00

「再配達が増えるだけ」ヤマト運輸の時間指定サービスの変更に疑問の声! 従業員の負担を減らす策が裏目に?

6月19日よりヤマト運輸が時間帯指定サービスの変更を実施。これにより、近年問題視されている過酷な労働を強いられている従業員の負担を減らす狙いがあるというのだが、SNSなどネット上では「より大変になるのでは?」と疑問の声が上がっている。

出典画像:ヤマト運輸公式サイトより。
出典画像:ヤマト運輸公式サイトより(以下:同)

 

ヤマト運輸のサービス変更に疑問の声続出

ヤマト運輸ではこれまで、配達時間帯の指定枠が「午前中(12時まで)」「12時~14時」「14時~16時」「16時~18時」「18時~20時」「20時~21時」だったところ、19日から「午前中(12時まで)」「14時~16時」「16時~18時」「18時~20時」「19時~21時」に変更された。

この変更の大きな点は、昼の時間帯を指定できなくなったこと。これにより、従業員が昼食休憩をとりやすくなるという。そしてもう1つが「20時~21時」を「19時~21時」に変更。これまで指定が集中していたこの時間帯を1時間広げることでドライバーの負担を軽減するらしい。

 

しかし、この夜の時間帯の変更には疑問の声が噴出し、「余計に再配達が増える予感」「土日再配達が増えるだけだと思うな」「この配達の時間帯決めた人って世間の人の動き理解してる?」といった意見が多く見られた。

 

というのも、多くの人の意見では平日に会社から帰宅する時間はどうしても20時過ぎ頃、早くても19時台が精一杯であるらしい。そのため「20時~21時」を「19時~21時」にしてしまうことで、「19時~21時」の前半の時間帯に運んだ品が再配達になる可能性が高いと指摘されている。

 

実際にも、「帰宅が19時30分なので、一か八かの19時以降の配達を希望しますね! いなかったら再配達お願いしますね」「19時だと自宅に帰れるのか否か微妙なんだよな… でも19-21にしろってことだよね?」「あーこれ19時台に配達した品が全部再配達になるパターンだわ」といった声が続々と上がっている。

 

運賃の値上げは仕方ない……けど?

合わせてヤマト運輸は、運賃の値上げも発表。規格外の大きな荷物については、最大6割の値上げになる。10月1日からは宅急便基本運賃も最大で180円値上げされる見通し。しかし、値上げに関しては「ドライバーの給与に反映されるならそれくらい払うよ」「従業員の待遇が変わるなら喜んで払いますとも」と容認する声が多数。

出典画像:ヤマト運輸公式サイトより。

だがこれは、本当に値上げがドライバーの待遇改善に繋がればの話。「上層部が値上げ分をかっさらいそう」「これで従業員の給料は据え置きだったら怒るよ?」と、利用者は監視の目を光らせている。

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