ライフスタイル
2017/7/14 19:30

「スッキリ!!」で紹介された“ウサギ島”の正体とは? 「これは天国」「トラウマ植え付けられた島」と賛否両論

7月12日に放送された「スッキリ!!」(日本テレビ系)で、ウサギだらけの島が紹介された。これを受けてネット上では、「一度でいいから行きたい!」「これは天国!」と大反響を呼んでいる。

出典画像:merec0 / P7255453 (from Flickr, CC BY 2.0) ※画像はイメージです。
出典画像:merec0 / P7255453 (from Flickr, CC BY 2.0) ※画像はイメージです

 

ウサギだらけの「大久野島」が大人気!

「ウサギ島」と呼ばれているのは、広島県・竹原市にある「大久野島」。瀬戸内海の沖合3kmにある島で、周囲4.3km、人口わずか7人。環境省が所有する国有地とのことだが、島に住み着く約750羽のウサギを目当てに観光客が急増している。その数は、年間38万人にもなるのだとか。

 

大久野島にいるウサギは野生にも関わらず人間に慣れており、呼ぶと近くに寄ってきたり、木陰で警戒心なく腹ばいになるなど、可愛い姿を見せてくれる。その姿を「スッキリ!!」で見た人たちは、SNSなどのネット上で「うさぎ島… 行ってみたいぞ…!」「ウサギ好きには夢のような島だなこりゃ」「人間見つけたら走って寄ってくるとかやばいだろ」「うさぎ島で癒されたい! 周りう〇こ散らばってるだろうけど可愛いから許しちゃう」と大興奮。「うさぎ島に住めないのかなぁ」「これはもう移住するしかない」という人まで現れた。

 

なぜ、こんなにも大久野島にウサギが増えたのかというと、1971年に小学校で飼いきれなくなった8羽のウサギを島に放して繁殖したことが要因だと考えられている。現在の人気っぷりは経済効果を生み出しており、島の外にあるフェリーチケット販売店に併設する小さな売店の年商は、2億2千万円に達するほどだとか。

 

「うさぎ島」の過去とは?

「ウサギ島」として注目された大久野島だが、「スッキリ!!」では“1929年~1945年にかけて日本陸軍が毒ガス製造を行っており、敵から発見されないために地図から消された島”という大久野島の過去も紹介。こちらには「ちょっと闇を感じた」「まさか実験用のウサギが…?」「ウサギより毒ガス貯蔵庫の方が気になる」とさまざまな反応が。

 

実際、「ウサギ島」になる前の大久野島を訪れた人も多く、「自分が小学生の時に行った時は毒ガス工場跡がメインだったわ」「小学校の修学旅行が大久野島に宿泊っていうコースだった。そのときもウサギいたけどこんな明るい雰囲気ではなく、ただただ毒ガス作ってた島というイメージしかなかった」「雨の中、防空壕だらけの島を歩かされて小6の修学旅行でトラウマ植え付けられた島でしかない」といった声が上がっている。

 

外国人観光客も急増しているという「ウサギ島」内には、実際に毒ガス資料館もある。ウサギに癒されたのち、平和について考える大久野島巡りに出かけてみてはいかがだろうか。

TAG
SHARE ON