ライフスタイル
2016/5/14 13:35

サウナがオトナの社交場として人気上昇中! はじめての人のためのサウナ入門

テレビ番組などで、サウナが大好きと宣言する有名人、いわゆるサウナー(サウナ愛好者)が増えてきています。人気のバラエティ番組「アメトーーク」では、“サウナ芸人”や“銭湯芸人”といった特集が組まれ、タレントが自分なりのサウナの楽しみ方などを伝授したことから、オジサンのものと思われていたサウナが若い人のあいだでも人気に。でも、サウナに入ったことがない人にとって、あの密室空間に足を踏み入れるのはなかなか敷居が高いですよね。そこで今回は、サウナ初心者の人にもわかりやすい基礎知識をお届けします。これを読んで、サウナデビューしてみてください!

 

初心者のためのサウナ基礎知識

まずはサウナの基礎知識をしっかり習得し、サウナデビューに備えましょう。

サウナとはどのようなもの?
一般的にサウナといえば、フィンランド式のドライサウナを指します。80~100度のサウナストーブのまわりを木製ベンチが取り囲むスタイルでおなじみですね。サウナ室で汗を流し、水風呂で身体の熱を冷ます温冷交代浴に、休憩をはさむのが基本的な入り方。これを何セットか繰り返すことで、アタマや身体がスッキリ爽快になります。

アスティル
↑「オアシスサウナ アスティル」(新橋)

 

サウナにはどんな効果があるの?
高温でのサウナ浴には、様々な効果があると考えられています。まず、蒸気中のマイナスイオンがリラックス効果を促進。大量の発汗が新陳代謝を高め、血行促進による疲労回復、デトックス効果、美肌効果なども期待できます。

 

どのくらい入るのがいいの?

基本は、サウナ→水風呂→休憩というルーティン。それぞれの時間の目安は、サウナ8~12分、水風呂1~2分、休憩8~12分。これを2~3回繰り返します。無理に時間や回数を増やそうとせず、休憩時にはしっかり水分を補給することが重要です。

↑サウナレインボー新小岩店(新小岩)
↑「サウナレインボー新小岩店」(新小岩)

 

サウナにはどんな種類があるの?
サウナには「乾式」と「湿式」の2種類があります。一般的に、フィンランドタイプの乾式サウナを「サウナ」と呼びます。湿式は、スチームサウナやミストサウナと呼ばれています。湿式は乾式に比べて室温40~60度と低めですが、高湿度で発汗を促します。

↑スチームサウナ 東京荻窪天然温泉 なごみの湯(荻窪)
↑スチームサウナ 「東京荻窪天然温泉 なごみの湯」(荻窪)

 

温度は場所によって異なる?
サウナ室には、だいたい上段・中段・下段のベンチがあります。熱い空気は高所へ移動するため、床面と高所では大きな温度差が生じます。温度が70~90度設定の場合、上段90度、中段80度、下段70度(ベンチに腰かけた際の頭部の温度)になります。また、ストーブの位置によっても変わってきますので、熱さになれない初心者は、ストーブから離れた低い位置に座ってみましょう。

↑スパ&ホテル 舞浜ユーラシア(舞浜)
↑「スパ&ホテル 舞浜ユーラシア」(舞浜)

 

サウナにはいつ入ると効果的?
満腹・泥酔状態でなければ、いつ入ってもOK。食後や飲酒後は避けましょう。また、サウナ後の飲酒も、“軽く一杯”くらいが理想的です。

 

はやりの「ロウリュ」って何?
ここ数年、サウナでイベント的に行われるロウリュ。発祥はフィンランドで、サウナストーンに水をかけて蒸気を出し、サウナ室内の体感温度と湿度を高めます。日本のサウナ施設の多くは、高温の空気をタオルやうちわであおぐドイツの「アウフグース」を含めて、ロウリュと呼んでいます。

↑ロウリュの様子。「グリーンプラザ新宿」(新宿)
↑ロウリュの様子。「グリーンプラザ新宿」(新宿)

一般的に料金はどれぐらい?
サウナの料金は、銭湯のように法律で統一されていないため、施設によってマチマチ。銭湯料金に追加料金を払って利用するところや、仮眠室を備えた簡易宿泊施設のようなところも。サウナがメイン施設では、タオルや館内着などが入館料に含まれている場合が一般的です。

 

【URL】

日本サウナ・スパ協会 http://www.sauna.or.jp/

TAG
SHARE ON