アウトドア
2018/10/16 19:00

キャンプ初心者以上、中級者未満向け定番ギア・用品5選ーテントサイト内をワンランクUP!

 

[03]

初級者もカンタンに焚火ができるオールインワン

コールマン

ファイアーディスク

実売価格5810円

オールステンレスの焚き火台。最大の特徴は、ビギナーでも簡単に焚き火ができることに特化したオールインワンモデルであること。設営は脚部を起こすだけなので、3秒で完了。収納時は10cmの厚さに折りたため、キャリーバッグに入れて持ち運べる。面倒な組み立てもなく誰にでも扱えるのが魅力だ。

 

<注目ポイント>

・全部揃ったオールインワンモデル

・3秒設営、簡単撤収で作業が楽チン

・BBQ用の炭を入れやすい焼網付き

焼き網が付属しているので、焚き火だけでなくBBQもできるのがうれしい。円形型の片側をカットされた左右非対称の焼き網は、カットされた部分から燃料がくべやすいデザインで、使い勝手もバツグン! さらに別売の専用スタンドを使えば、ダッチオーブン3サイズにも対応する。1台でいろいろと活躍する焚き火台は、購入して損ナシのマストバイなアイテムだ。

 

[04]

数秒で膨らむふわふわエアソファー

レイバッグ

LayBag エアーソファー

実売価格 7950円

パッと膨らませて出来上がるドイツ生まれの快適なエアソファー。空気の注入にはポンプなどの道具は一切不要! 空気を集めるように空中を漂わせ、バックパックなどに採用されるロールクロージャーで閉じるだけ。あっという間に快適なソファーが完成する。

 

<注目ポイント>

・どんな場所でも快適な座り心地を実現

・パラシュートに使われる丈夫なナイロンを使用

・ポンプ不要で空気を注入

使用される生地は耐摩耗性や強度に特化したリップストップナイロンを採用。そのため、キャンプやBBQなどのアウトドアのほか、ビーチやゲレンデなど、シーンや場所を選ぶことなく活躍する。大自然の中、フワフワ宙に浮いたような感覚でリラックスしてみてはいかが?

 

【編集部員が実際に使用したレビュー】

約2年ぐらい前に買って、キャンプやBBQのときに持って行って使用。緑と青空に囲まれたキャンプ場で草むらの上に敷いてベッドにして寝っころがって、「もう一生こんなときが続けばいいのになぁ」と思える快適さだったし、ソファ的に使ってくつろいだりとなんだかんだ使っている。ちなみに、大人2人がギリギリの座れるサイズなので、ラブラブなカップルや夫婦、距離を縮めたい男女にはうってつけだ。

 

ただし、1点だけ。とにかく空気を入れるのにコツがいるのは説明しておきたい。確かに数秒で空気は入るのだが、大きく口を広げて、上手く風を掴んで一気に入れないと入らない。公式動画などはかなり熟練のワザ。空気が入らないとフワフワ感が物足りないので、ここは慣れと注意が必要だ。

 

ちなみに、うちの娘(12歳)の場合は、一生懸命直線ダッシュして空気を入れるワザを身に着けた模様。キャンプ場を走り回って、空気を入れるーーこの行為自体がキャンプでは楽しいのかも。あと空気は徐々に抜けていくので、定期的に入れて入れてあげれば問題ない。

 

[05]

初心者にも扱えるハイスペックモデル

スノーピーク

アメニティドームM

実売価格3万5424円

ちょい足しアイテムとはいえないが、レンタルテントを体験後の初めてのマイテントとしてぜひオススメしたいのがこちら。洗練されたデザインと高スペックを併せ持ちながら、手ごろな値段で購入できる「スノーピーク史上究極のエントリーモデル」と言われるベストセラーだ。低い地上高と、丸みを持たせ風が流れるよう設計されたフォルムが特徴で、風に飛ばされにくい。フレームの交差点を増やすことで、耐久性の高いフレームワークを実現している。また、フライシートと、ボトムに使用する生地の耐水圧は、1800mmを保証し、悪天候にもしっかり対応してくれる。初心者にとっては非常に心強い味方だ。

 

<注目ポイント>

・風に強い構造とシルエット

・雨をしっかり防ぐファブリック

・ビギナーでも簡単に設営できる親切設計

初心者にとって、テントの最大の難関は組み立て作業。このアメニティドームは、フレームの接合部が色分けされているので、色同士を合わせていくだけで設営できるのがうれいしい。テント選びは、慣れるまではレンタルで十分と言われることもあるが、同テントは初心者に優しく、さらに熱心なコアキャンパーをも満足させる機能を持っているので、長期間活躍してくれるだろう。購入したら、まずは設営の練習をしてからキャンプデビューしよう!

 

協力:楽天市場

  1. 1
  2. 2