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2018/10/27 19:00

【アラフォー節約ハック|ケータイ編】「キャリアが高い」は本当? 新料金プランを専門家が徹底検証~ドコモの場合~

仕事に家事に忙しいアラフォー世代に向けて、オススメの“節約ハック”をお届けする「アラフォー節約ハック」。今回はドコモのケータイ料金プランにメスを入れます。大手キャリアであれば、ケータイのプランはどこでも同じだと思っていませんか?実はそれぞれ特徴があって格安スマホよりオトクになることも…、その方法とは?

■うまく利用すれば格安SIM並みに! 家族にピッタリなシェアパック

大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンク。ケータイ料金プランはみんな同じだと思いがちですが、実はそれぞれ特徴があります。ドコモではデータ(パケット)を家族で分け合えるシェアパックを用意しています。5GB、10GB、15GB、30GB、50GB、100GBのデータプランを、家族で分け合って使うことができるのです。

 

お母さんはデータが余っているのに、息子は足りない、なんてことはよくありがち。そんなムラを、ドコモのシェアパックなら夫婦や家族でまとめることで、ならすことができます。そして離れて暮らしている家族も一緒にシェアプランを利用できるだけでなく、3親等の家族20人までまとめられ、支払いは世帯ごとに分けられるので非常に便利。

今年の5月には、新プランの「ベーシックシェアパック」が登場しました。これは月々のデータ使用量に応じて料金が変動するプランで、5GB~30GBまで4ステップがあります。使った分だけ支払うプランなので、データをあまり使わなかった月の料金はもちろん安くなります。

 

<ベーシックシェアパックの料金>※データ料金のみ

ステップ1 ~5 GB 6,500円

ステップ2 ~10 GB 9,000円

ステップ3 ~15 GB 12,000円

ステップ4 ~30 GB 15,000円

 

ただ、「ベーシックシェアパック」で毎月、ステップ4の30GBの料金になるようなら、大容量プランの「ウルトラシェアパック」を利用した方がオトクです。同じ30GBでも「ベーシックシェアパック ステップ4」のプランが月額15,000円なのに対して、「ウルトラシェアパック30」は 月額13,500円なので1,500円も安くなりますよ。

 

<ウルトラシェアパックの料金>※データ料金のみ

ウルトラシェアパック30 30GB 13,500円

ウルトラシェアパック50 50GB 16,000円

ウルトラシェアパック100 100GB 25,000円

 

また、「ウルトラシェアパック30」で20GBしか使わなかった時は、翌月に残りの10GB分を繰り越しできますが、「ベーシックシェアパック ステップ4」ではデータの繰り越しができません。そういう意味でも、「ベーシックシェアパック」はあまりデータを使わない家族にオススメ。また無料の「データ量到達通知サービス」を申し込んでおけば、次のステップに上がる前にメールで知らせてくれるので、ついつい使いすぎてしまう心配もありませんよ。

 

■ライトユーザーほどオトクに! 最安を実現するベーシックパック

ドコモは家族ばかり優遇して独身には何もないのか…と思った方、そんなことはありません!新プランが用意されています。この「ベーシックパック」も月々のデータ使用量に応じて料金が変動するもので1GB~20GBまでの4ステップあります。

 

<ベーシックパックの料金>※データ料金のみ

ステップ1 ~1GB 2,900円

ステップ2 ~3GB 4,000円

ステップ3 ~5GB 5,000円

ステップ4 ~20GB 7,000円

 

<ウルトラデータパックの料金>※データ料金のみ

ウルトラデータLパック 20GB 6,000円

ウルトラデータLLパック 30GB 8,000円

 

そして「ベーシックパック」では、今までシェアパックやウルトラデータパック専用プランだった「シンプルプラン」が利用できるのが魅力。「シンプルプラン」は電話をしない人に最適なプラン。月額980円の基本使用料でスマホを利用できます。通話ごとに30秒20円の通話料がかかってしまいますが、月額2,700円の話し放題のプランや、5分以内の通話が話し放題の月額1,700円のライトプランの料金よりも安く、スマホを利用することができます。こちらも同じく20GB以上を使うなら、「ウルトラデータパック」の方が1,000円もオトクになるので、あまりデータを使わない人向けです。

 

■格安スマホより安くなる!? 「docomo with」に注目するべきワケ

ドコモでは対象のスマホを購入すると、その端末を使っている間ずっと毎月1,500円も割引になる「docomo with」というプランがあります。対象機種は少し前に発売された、ベーシックな機能を備える端末。通話ができて、メールやLINEが使えれば十分という人なら、「docomo with」対象のスマホを選ぶことで、月額2,680円から利用できます。長期利用者向けの「ずっとドコモ割プラス」が適用すれば、さらにオトクになります。

高いと思われがちなキャリアですが、家族でデータ通信料をシェアしたり、新プランに乗り換えることで、簡単に節約できます。まずは前回の記事を参考しながら今の自分や家族に最適なものを選んでみてくださいね。

 

【著者プロフィール】

綿谷禎子

「All About」通信費節約ガイド
情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスに。現在は小学館発行のビジネス情報誌「DIME」を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。通信費節約のほか、クレジットカード、ポイント、電子マネーなどのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手掛ける。

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