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2018/11/24 15:00

“free”だけじゃない! 「無料の」「タダの」って英語でなんて言う?

先日、娘のための薬をもらいに、薬局に処方箋を持って行った時のこと。

 

ニュージーランドでは13歳未満の子どもは、GP(General Practitioner)と呼ばれるかかりつけのお医者さんに診てもらうのも、薬代も基本的にタダなので、薬局のおばちゃんが「はい、無料だよ」と言いながら薬を渡してくれました。

 

「無料」を英語で表すとしたら、“free” が真っ先に思い浮かぶと思いますが、この時おばちゃんは “free” とは言わなかったんです。

 

では、何て言ったのでしょうか?

 

今回は、日常生活でよく使われるいろんな「無料の(無料で)」を紹介したいと思います!

 

“free” を使った「無料」

最もよく知られた「無料の」を表す英語表現は “free” ですよね。

 

It’s free.
それはタダだよ

free shipping
送料無料

free wifi
無料のwifi

free admission
入場無料

 

のように使われます。その他にも、”for” をくっつけて “for free” にすると「無料で」という意味になります。

 

They keep your luggage for free.
荷物タダで預かってくれるよ

They did it for free.
無料でやってくれたよ

 

という感じで使われます。

 

さらに、これと同じ意味で “free of charge” という表現もよく見かけるのですが、これは次の章で紹介しましょう。

Free

 

“charge” を使った「無料」

“free of charge” の話が出てきましたね。実はこれ、”free” よりもよく使われるのでは、というぐらいとってもよく使われています。

 

“charge” という単語は耳にしたことがある方も多いと思いますが、動詞で「請求する」、名詞では「(商品やサービスに対する)料金」という意味があります。

 

なので “free of charge” は「料金なしで=無料で」となります。上の例文を登場させると、

 

They keep your luggage free of charge.
荷物タダで預かってくれるよ

 

とも言えるんですね。”for free” と “free of charge” がごちゃ混ぜになって “for free of charge” と言ってしまう人がいますが、これは正しくないので注意してくださいね。

 

また、”free of charge” は “FOC” と略して書かれることもあります。

 

他には、”(at) no charge” もよく使われる「無料(で)」なんです。そして、これが冒頭に出てきた薬局のおばちゃんが使っていたフレーズで、”No charge.” と言いながら薬を渡してくれました。

 

“charge” を使ったフレーズを覚えていると便利なのは「無料」だけでなく「追加料金」にまつわる表現も、ちょっとしたアレンジで言えてしまうからなんです。

 

無料で
at no charge
without charge

追加料金なしで
at no extra charge

ほんの少しの追加料金で
with a little extra charge

 

となります。

 

“complimentary” を使った「無料」

これは私がニュージーランドに来てから初めて知った単語なのですが、”complimentary” も「無料の」を表すときによく出てくる単語です。意味は、

 

given or supplied free of charge(出典:オックスフォード新英英辞典)

 

で、普通はお金を出して買うようなものがタダで提供される「無料の〜」「サービスの〜」を表すときに使います。

 

例えば、記念日に予約したレストランがサービスで出してくれた無料のボトルワインは “a complimentary bottle of wine” で、ホテルの部屋にサービスで置いてある無料の紅茶やコーヒーは “complimentary tea/coffee”、映画などの招待券・タダ券は “a complimentary ticket” となります。

 

その他の「無料」の英語表現

今回紹介したのは「無料の(で)」を表す単語・フレーズでしたが、これらを使わなくても実は「タダで」が言えてしまうこともあるんです。

 

例えば「それ、タダであげるよ」は “I’ll give it to you for free” と言えますが、”give” にはもともと「無償で与える=あげる」という意味があるので、

 

I’ll give it to you.

 

だけでも「タダであげるよ」という意味になります。さらに、

 

You can have it.

 

も「タダであげるよ」という意味で使われるので、覚えておくと友達との会話などで役に立つかもしれませんよ。

 

その他にも「タダで」には “for nothing” が使われることもあります。

 

I got this for nothing.

He gave it to me for nothing.

 

のような感じですね。

 

「無料」「タダ」を表す英語表現はたくさんあるので、表現のバリエーションを増やしたい方は色んなものを使ってみてくださいね!

 

【URL】
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