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2018/12/8 19:15

メルカリで「コンビニ支払い」が嫌われる理由【アラフォー的フリマアプリ活用術】

メルカリで商品を購入したら、購入者が支払い手続きをします。といっても、すぐに出品者にお金が入るわけではなく、メルカリがいったん預かります。支払い手続きが終わると出品者が商品を発送し、購入者が受取評価(商品を受け取りましたよという連絡)をします。その後、出品者が購入者を評価し、取引完了。この時点でようやく出品者に商品代金が支払われます。

私の経験上、多くのユーザーはクレジットカードで支払います。その場合、購入から支払い手続きはスムーズに行われます。購入された後、すぐに「商品を発送してください」とメルカリから連絡がくるのです。

 

しかし、メルカリでの支払い方法はクレジットカードだけではありません。携帯のキャリア決済、売上金を換えたポイント決済、さらには、コンビニ支払いやATM支払いも……。

 

■手数料がかかるのになぜ…

実は、コンビニ支払いを選ぶ人もけっこういます。経験上、10件取引をすると1件か2件はコンビニ支払いでしょうか。

 

クレジットカード、ポイント使用、売上金使用以外の決済方法は、100円の手数料がかかってしまいます。せっかく安く買えたのに、コンビニ支払いはちょっともったいないな…と思うのですが、なぜ選ぶ購入者が絶えないのでしょうか。

 

これはやはり、クレジットカードを持っていないからでしょう。年齢制限に引っかかったり、カードを持つことに抵抗があったりと、カードを持たない理由はいくつか頭に思い浮かびます。

 

ちなみに私は、クレジットカードか売上金をポイントに換えて支払っています。理由は、手数料が無料だからです。

 

■コンビニ支払いに“条件”をつける出品者

コンビニ支払いを選んだ購入者は、コンビニまで行く必要があるため、支払い手続きに時間がかかることがあります。中には購入から2日、3日たっても手続きしないことも…。コンビニ支払いの期限は、購入日を含む3日目の23時59分59秒まで。出品者は、「遅いな」と思いつつも、このタイミングまで待っています。しかし、これを過ぎると容赦なくキャンセル手続をしてしまうこともしばしば。私も何回かキャンセルをしたことがあります。

 

購入者の動きの遅さはもはや確信犯なのでは?と思ってしまいました。もともと買うかどうか迷っていたけど、買わないと他の人に買われてしまう。なので、とりあえず購入してから支払いを考えよう――。そんな思惑があるような気がします。

 

なので、コンビニ支払いに条件をつける出品者もいます。たとえば「48時間以内に支払いをしてください」など。商品説明に明記されているので、購入者はこの条件をのんだことになります。これを守れない場合、即キャンセルとなってしまう可能性が高いです。

 

■コンビニ支払いを断る理由

コンビニ支払いを嫌うならまだしも、完全NGにしている出品者もいます。恐らく過去にトラブルがあったのだと思いますが、これに関しては賛否両論です。

 

コンビニ支払いが公式に認められている以上、それを選ぶのはユーザーの権利です。出品者側の独自ルールに従わないからといって、メルカリからのペナルティはないはず。とはいえ、出品者がNGとしているのなら、購入キャンセルされてしまうかもしれません。出品者が売りません!と言えば、それまでということです。

 

こういった出品者は、商品説明かプロフィールにコンビニ支払いNGと書いてあるはずなので、取引しないのも手でしょう。もしどうしても欲しい商品なら、「本日中の支払いをするのでコンビニ支払いでお願いできますか?」とコメントで相談してみるのも手です。出品者が気にしているのは、いつ支払いの手続をするか? です。支払日が明確であれば揉めることはないでしょう。

 

■購入したら支払いは“絶対”

コンビニ支払いが出品者に敬遠されると、その分購入のチャンスは狭まります。購入した以上、支払いの義務があるとしっかり認識しなければなりません。いい加減な気持ちでいると、他のユーザーに迷惑がかかるのです。

 

「顔が見えない、住所も名前もわからないし…」という甘い考えではいけないということです。

 

【著者プロフィール】

フリマアプリ・ネットオークションの達人 川崎さちえ

ネットオークション暦14年。NHK「あさイチ」や日テレ「あのニュースで得する人損する人」などに出演し、経験に基づいた実践型のオークションの魅力を伝えている。最近はネットフリマにも挑戦し、独自のノウハウを構築中。

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