ライフスタイル
2019/2/11 19:15

その引越し代、高すぎ…? メルカリで不用品を売りまくる節約テク【アラフォー的フリマアプリ活用術】

そろそろ新生活の準備を始める頃でしょうか。昨年、ドライバー不足で引越しできない「引越し難民」が社会問題となりましたが、今年もその可能性があるようです。

■物はできるだけ“動かさない”

国土交通省は1月18日、引越しはピーク時を避けるよう呼びかけました。今年のピークは3月23日~4月7日と言われています。他にも3月16~22日、4月の土日も混雑する可能性が高いとのことです。

 

こうした問題をうけて、気になるのが引っ越し料金の値上げです。供給が需要に追いつかないモノの値段が高くなるのは市場の基本原理。それは引越しサービスでも同じ。ピーク時に引っ越しするには、それなりの金額を用意しなければなりません。

 

少しでもお得な引越しをする方法として私が提案したいのが、不用品を売ることです。引越しは基本料金のほか、オプションとしてプラスされます。場合によっては荷物数でも料金が変わるので、動かす物をできるだけ少なくするのは引越費用を抑えるポイントの1つだと思います。

 

たとえば、読まない本や使わない洋服、家電や家具は、そもそも引越し先に持っていかないという選択肢もあるはずです。そして、使わない物が売れると引越し費用にあてられます。もともとあったお金ではなく不用品を売って得たお金なので、潔く引越し費用にあてられると思います。

 

■売上を最大化しよう

さて、そんな不用品をどこで売ればいいのでしょうか。

 

・「メルカリ」や「ラクマ」の特徴

フリマアプリは女性ユーザーが多い。なので、レディースのアパレルや雑貨を売るなら、メルカリやラクマがオススメ。

 

使い分けのポイントは2つ、売りやすさと手数料です。売れるときのスピードやユーザーの反応はメルカリに軍配が上がります。でも、人気商品、有名ブランド品の場合は、案外ラクマに出品してもスムーズに売れます。ユーザーがメルカリとラクマの両方で探しているからです。そして、手数料はメルカリ10%、ラクマ3.5%と圧倒的にラクマがお得なので、これを踏まえて出品先を選びます。

 

・「ヤフオク!」の特徴

ヤフオク!のメインユーザーは30代、40代の男性なので、男性向けの商品や家電に強みがあります。要するに男性が好きな商品です。コレクターアイテムやちょっとマニアックな商品も、ヤフオク!の方が売りやすい傾向にあります。

 

■送料がもったいなければ手渡しでも

サイズの大きな家電や家具だと、送料が一番のネックになります。通常の宅急便ではサイズオーバー、大型専用・家財専用の方法では送料もかさみがち。そんなときは、直接会って渡すのも手です。

 

同じ都道府県の人や近県に住んでいる人であれば、取りに来てもらえばいいのです。直接会って取引ができるサービスに「ジモティー」があります。

ここに売りたい商品を掲載すると、探している人からコンタクトがあり、条件が合えば取引できます。ただ、注意点すべき点はユーザー数です。東京や大阪など人口が多い都市であれば、ユーザーもたくさんいるため取引しやすいのですが、地方になるとそもそもユーザーがいない可能性もあります。

 

そうなってくると、なかなか売れません。その場合は、ジモティーではなく、ヤフオク!などに出品するといいでしょう。「取りに来られる人歓迎」などと商品説明欄に書いておくと、送料を節約したいユーザーがアプローチしてきます。

 

■自宅前で手渡すのはNG?

ただ、直接会うときは、お互いに同伴者がいた方が安心です。トラブルの際は証人になってもらえますし、特に女性の場合、そのほうが安全です。また、自宅前ではなく公共の場所で受け渡しをするのもポイントです。たくさんの人がいる場所なら、“万が一”もないと思います。ただし、メルカリは手渡しの強要を禁止しているので、相手の意向を尊重しましょう。

 

何かとお金がかかる今こそ、少しずつ不要品を片付けるチャンス。新生活が近づいてバタバタする前に、物を減らしながら引越し代を稼いでみてはいかがでしょう。

 

【著者プロフィール】

フリマアプリ・ネットオークションの達人 川崎さちえ

ネットオークション暦14年。NHK「あさイチ」や日テレ「あのニュースで得する人損する人」などに出演し、経験に基づいた実践型のオークションの魅力を伝えている。最近はネットフリマにも挑戦し、独自のノウハウを構築中。

TAG
SHARE ON