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2019/3/8 20:00

キャンプに目覚めた初級者からツウなキャンパーにもオススメ! 本物の炎を楽しめる燃焼系ランタン逸品5選

キャンプサイトは基本的に電源がない。となると電燈もない。そこでキャンプシーンの必須アイテムとなるのが「ランタン」だ。

 

 

ランタンの種類は大きく分けてふたつ。一つはガソリンや灯油、ガスを燃料にマントルと呼ばれる特殊な薬品が塗られた繊維を燃やし、その炎を光源とする燃焼系タイプ。そして、電気で灯るLED。最近のLEDは大光量タイプも増え、暖かい暖色を加味した光も登場。さらには、燃焼系のノスタルジックなデザインを取り入れているタイプも人気がある。

 

以前はガソリンやガスを燃料とする燃焼系のランタンが主流だったが、これからキャンプを始める初心者の方は、扱いやすく安全で、ラインナップも豊富なLEDランタンを購入することが多いだろう。とはいえ本物の炎にはLEDにはない癒しがある。というわけで、今回は、次なるステップとしてきっと試してみたくなる燃焼系ランタンを紹介しよう。

 

ランタンの3つの配置ポジション

ではランタンの選び方だが、基本は3つのポジションに合った種類を選ぶこと。

 

【メインランタン】

メインランタンは、キャンプサイト全体を照らす高光量のランタンで、タープのポールやランタンポールに吊り下げて高い位置に配置するのが一般的。サイトの端に設置することで、特に夏場は虫を引き寄せる役割もあり、LEDでも高光量は増えているので最初は問題ないが、光量が足りない、もっとムードを盛り上げたいと感じたら、光量が大きいガソリンや灯油、ガスランタンも検討したい。

 

【テーブルランタン】

テーブルランタンは、卓上に配置し食事や団らんの際に光を演出する。座っている時間が長い場所なので、ランタンもこだわりたい。炎の光に癒されたいなら、ガスランタンが扱いやすくおすすめだ。

 

【テント内ランタン】

テント内ランタンは、ガソリンや灯油、ガスランタンでは火事や一酸化中毒の危険性があるので使えない。ここは安全なLEDにお任せ。キャンプ初心者はもちろん、ベテランキャンパーの多くもテント内ではLEDランタンを愛用している。

 

ガソリン・灯油、ガス、LEDのメリットとデメリット

それぞれのランタンには、もちろんメリットがあればデメリットもある。

 

【ガソリン・灯油ランタン】

◎ 光量が最大、寒冷地でも安定、燃焼時間が長い、燃料コストが安い、ポンピングが楽しめる

× テント内で使用できない、本体価格が高い、ポンピングが手間、メンテナンスが面倒

 

【ガスランタン】

◎ 光量が大きい、他の道具と燃料を兼用できる、本体価格は抑えめ、ポンピング不要、コンパクト

× テント内で使用できない、燃焼時間が短い、寒冷地に弱い、燃料コストが高い

 

【LEDランタン】

◎ テント内で使用できる、点灯時間が長い、本体価格が安い、緊急時にも使える

× 光量がやや小さい

 

LEDは誰でもスイッチひとつでオン・オフの切り替えができ、安全でもあるが、電気の光も含め、快適だが日常生活に近い感覚がある。ガスランタンは点火前にマントルを空焼きする工程が必要。そして、ガソリンや灯油は空焼きにプラス、着火前に空気を燃料タンクに送り込んでタンク内の圧力を高める「ポンピング」という作業が必要になる。

 

そうした作業を面倒と考えるか、楽しみと感じるか。炎の優しさ、美しさにこだわり、キャンプならではの手間や不自由さをあえて楽しみたいのなら、以下に紹介する燃焼系ランタンも検討してみてはいかが?

 

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